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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

ツキコの月 そして、タンゴ

2005年10月30日 | ストレートプレイ

10/30 帝国劇場 千秋楽 12000円
出演:森光子 東山紀之 石田純一 雛形あき子他

今日は友達チケット救済ということで、あまり期待しないで行ったのですが、なかなか楽しめました。
文化勲章を受章しただけのことがあり、いくつになっても、新作にチャレンジする姿勢には頭が下がります。
まあ東山さんと兄弟という設定にはとても無理がありますが、みんなが支えあい作っている舞台なんだなぁぁと、感じました。

今日は帝劇千秋楽ということもあり、プリンシバルのみなさんの挨拶がありました。石田さんは、「舞台の間スキャンダルもなくほっとした」なんてことを言っていましたが、私のツボでした。
最後にアルゼンチンからいらしたダンサーの方と森さんがタンゴを踊っていました。社交ダンスやっていた私からみると、チーク??なんて思うところもありましたが、80過ぎてもまだチャレンジする姿勢は学ばなければ。

帝劇で歌わない踊らない舞台を観たのははじめてかも。
客層もいつもと違い、お土産買っている人も多いし、
アクセサリー売り場も人がごった返していて、だから
つぶれずにこのお店もあるのね・・・
なんて新しい発見がありました

蝉しぐれ

2005年10月25日 | 映画
10/24 コマ劇場地下 招待

マルエツで招待券が当たっていたのですが、なかなか行けず
やっと今日行くことができました。

内容も知らずにいったんですけど、切なかったわ


あらすじは・・・
舞台は東北海坂(うなさか)藩。小川のほとりで蛇に咬まれた隣家の娘を少年が救う場面から、この物語ははじまる。清流と木立に囲まれた、静かな城下組屋敷。少年の日の淡い恋と友情。そして父の非業の死。微禄の武士となった青年は、ふりかかる悲運と闘い、父の仇を討つべく、己を鍛えつづける。いまや遥かな存在となった初恋の女性への思いを胸に、・・・。


剣士の男の、父を殺された恨みと、哀しい恋のお話なんです。

今の時代では考えにくいけど、昔はそれが当たり前のように
あったんでしょうね。
普段あまり泣かない私でも、かなりうるうるしてしまいました。
原作も読んでみたくなりました。
でも、内容知っているからよけい読むのが辛いかも。

少年役の少年がたくましかったのに、染五郎さんになったら
ちょっとか弱くなってしまって、そこがえ??と思っちゃったのと、
染五郎の友達で「ふかわりょう」と「今田こうじ」が出ていたのが
びっくりでした。でも、思ったよりは違和感感じなかったけど
今田とふかわは、役が逆のほうがよかったかも。


「竜馬の妻とその夫と愛人」

2005年10月24日 | ストレートプレイ
紀伊國屋ホール 10/24 ソワレ 5,000円
出演:平田 満、佐藤 B作、あめく みちこ、佐渡 稔

今日は久しぶりの観劇。会社休んでハードな一日の〆にこの作品をみました。
私はなぜか最前列で見たいとおもう舞台は最前列にならないのに、
どこでもいいやと思う舞台は時々最前列でびっくりすることがあります。
今日もそのパターンで最前列センターでした。


お話は、大好きな三谷さんの本だけあって、オチとかお笑いが
いろいろなところにこめられていて、とても楽しかったです

竜馬の妻(あめく)が竜馬の死後結婚した相手(平田)と
妻の愛人(佐渡)それに、竜馬を愛していた男(B作)が
それぞれの立場から、相手を振りまわすその様子が
おかしく、哀しいお話でした。
平田さんの演技は、ひょうひょうとしているんだけど、
そのキャラクターに引き込まれて、応援したくなるようなキャラでした。

今日は途中でB作さんの剣が戸にひっかかってさやからなにから
ばらばらになってしまい、その代用品をみつけるまでを
平田さんがひとりでつなぐというハプニングがありました。

B作さんはカテコで謝っていましたが、それはそれでとても
楽しかったです。
来年も三谷作品をやるとのこと、ぜひ観たいわ。
でもでも、そのまえに、12人のチケットが欲しい

アレグリアⅡ

2005年10月16日 | 気の向くままに(その他)

原宿ビッグトップ 10/16ソワレ 招待

友達に招待券をいただき行ってきました。
引換時間から開演時間までかなり時間があったので、
誘った友人と○十年ぶりぐらいにNHKスタジオ見学へ。
思ったより楽しめました。
新しい技術として観たメガネをかけない3D映像は
なかなか迫力がありました。

肝心のアレグリアですが、席は前3列目だけどはじっこなので
ちょっと見えにくいところもありましたが、
みんな肉体を駆使して迫力満点でした。
サーカスがすごく演出されているようなものなのですが、
新体操の要素を取り入れたようなもの、
ポリネシアのファイアーダンスのようなもの、
中国雑技団のようなものなどを見せてくれているのですが、
音楽も生・歌も生とライブの要素やピエロのショーなどを
おりまぜることによって、「アレグリア」というものに
なるんだなぁぁ・・・って感じました。

信長

2005年10月15日 | ダンス関係

増上寺 10/15 19時~ 招待

今日は13日同様屋外で日本の舞踊に触れてきました。
折角の屋外なのに、天気が微妙でやるかどうかわからなかったけど、
始まったときは小雨だったので、はじまりました。
受付ではちゃんと雨合羽の用意もしてくれて、いたれりつくせりでした。
信長というお話のとおり、信長の長篠の戦の模様を
鉄砲を使った舞とかで表現したり、結構楽しめました。
増上寺の門が舞台の後ろにあるので、赤い照明が当たった
時などとても幻想的な雰囲気でした。

そうそう、友達は「歌わない宝塚だね」と言っていました。
女性が多いけど、ちゃんと男性も出ていました。
でも、衣装とか豪華で、雨にぬれちゃったのがもったいなかったわ。

途中雨が激しく降っちゃって、帰ろうかと思うぐらいだったんだけど、
演じている人もこんな雨の中やっているし、、、と微妙な状況で
いたのですが、最後には雨も少し小降りになってきました。


私のなかでは、死者の霊の舞がお気に入りでした。
男女二人づつで舞っていたのですが、これは日本舞踊というより
なんだかトートダンサーに通じるものがありました。

夜能

2005年10月13日 | ストレートプレイ

10/13 日比谷シティ 招待
狂言 「仏師」 出演 野村萬斎 高野和憲
能 「小鍛冶・黒頭別習」 梅若六郎 宝生閑 則久英志 竹山悠樹

友達に誘われて行ってきました。
女狂言というのは前に見たことがあるので、狂言は2度目でした。

狂言は楽しいお話が多く今回のお話も田舎者を詐欺師がいいカモだとにらみ、仏像に化けてカネをせしめようとするけれど、仏像の姿が気に入らないと何度も形をかえているうちに、詐欺師が仏像にばれていたとばれてしまうお話。
はじめてみたのですが、姿を何度もかえて、しかもいろいろなポーズが出てきて楽しかったです。
狂言は帝の夢告で名刀を打つように言われた小鍛冶が同力量の合いかたがいないと、名刀は打てないといったところで、不思議な人(稲荷明神の化身)が現れて名刀を打つと言うお話(大雑把ですみません)
言葉は古文か漢文のような感じだけど、雰囲気は伝わってきました。

今回勉強不足なのであまりわからない部分も多かったけど、日本人として少しは日本文化にも触れておいて損はないというか、心があらわれるような感じでした。
能の太鼓のみなさんが、太鼓だけでなく、合いの手のようなものをいろいろ入れて場を盛り上げているのが私は気に入って、主人公よりそちらを観てしまうときもあったかも・・・。
また、機会があったら行ってみたいわ。

翼をくださいっ!さらばYS-11

2005年10月08日 | ストレートプレイ

ぎんぎら太陽's パルコ劇場 10/8ソアレ 招待

今日は福岡からやってきたぎんぎら太陽's初の東京上陸公演をみてきました。
先週までの反省から行かないつもりでしたが、やはり血が騒ぐというか・・・

かぶりもの劇団ということで、みんなかぶりものかぶっているんですよ。
開演前は、みんなバスのかぶりものをつけて、写真OKという劇場では考えられない企画です。カメラ持って行けばよかった。
撮っているみんな、リアクションいろいろで楽しそうだったわ。

お話は福岡の地元密着ということで、黒字になったスカイマーク
日本製飛行機YS11の最後をかけたようなお話でした。
スカイマークが、J○LやA○AやJ○Sにしいたげられながら、昔の空港やYS11に励まされて強くなるというお話です。
なんと空港のターミナルビルまでかぶりものなんです。
飛行機もかぶりものだし、登場人物というかそれも、
佐賀空港だったり長崎空港だったり、リンガーハットみんな人がやっているんですよ。東京でも楽しかったけど、地元ならもっと盛り上がるんでしょうね。

今回、福岡の地震で公演をやむなく中止したいきさつから、
東京へもきたようです。何が縁かわかりませんが、
また来たら行ってみたいな。


パルコのレストラン街がかわっていて、いきつけのお店がみんな
なくなってしまっていました。寂しかった。
私のお気に入りは、ラーメンとデザートのお店でした。

G O D S P E L L 千秋楽

2005年10月02日 | 新納さん出演

池袋芸術劇場中ホール 10/2 7800円
出演:新 納 慎 也 大沢 樹生 堀内 敬子 宮川 浩 真矢 武 他

もう千秋楽なんですね。
高校時代の部活ぐらい熱心に通ったので、思い入れが深すぎます
今日はみんな気合が入っていたし、歌もすごかったし、
最後の晩餐シーンから迫力が違いましたね。
普段このシーンであまり泣かないキャストのかたも
うるうるだったし・・・。
私も涙は出ないけど、心にくるものが強かったです。

いつものカーテンコールの後2回ぐらい出手くれて
「お願いします」を歌ってくれたり、挨拶してくれたりしました。

来年も再演は決定していますが、メンバーは決まっていないとのこと。
シューズオンのようにメンバーがほぼ固定で今年のように
盛り上がれたらうれしいなぁぁ。


私の怒涛の観劇週間は終わりました。しばらくは自粛です。
これだけ通わせてもらった、旦那と息子にも感謝します。
いつもごめんね、ありがとう!!

G O D S P E L L マチネ&ソワレ

2005年10月01日 | 新納さん出演

池袋芸術劇場中ホール 10/1 マチネ&ソワレ 各7800円
出演:新 納 慎 也 大沢 樹生 堀内 敬子 宮川 浩 真矢 武 他

残すところあと3回、寂しくなりました。

このミュージカルはロックミュージカルなので
曲が本当にいいんですよね。
私の好きな曲は「お願いします」と「デイ・バイ・ディ」かな。
どちらも好きなのですが、お願いしますの方は、
のりもよくて、大好き!!何回か聞いた後はもう歌えるようになりました


今日はソワレで念願の最前列センターでした。
本当においしいいい席でした。
今日は 新 納さんが大胆にステッキを落としてしまって
それが丁度私の前・・・
拾ってあげようかと動こうとしましたが、
新納さん自ら拾いに舞台から降りてきました。
そのとき本当に近くだったので、ドキドキ