2014年9月15日 13時~ シアタークリエ
脚本・作詞 : ジャック・ドゥミ
音楽 : ミシェル・ルグラン
演出・振付 : 謝珠栄
翻訳・訳詞 : 竜真知子
出演 : 井上芳雄、野々すみ花、鈴木綜馬、大和田美帆、出雲綾、香寿たつき、
松澤重雄、川口竜也、高原紳輔、俵和也、照井裕隆、秋園美緒、岩亜希子、横山博子
やっと行けました!いろいろ舞台が重なって忙しかったので。
少ない人数で、これだけやっちゃうってアンサンブルさん凄すぎ!
皆さん、歌にダンスにと大活躍でした。
芳雄くん、板についてますよね~。再演ということで慣れている感じ。
最初のダンスも頑張ってました。
軍隊のシーンは、みんなより少なめ(?)だったような。
20歳という設定に驚きながら(設定年齢見るまで忘れてました)。
野々さんは初でした。舞台も後半だったからお疲れモードかな?
時々、声が出ていなかったり・・・。
香寿さん、大活躍?前よりシーンが多いように感じました。
曲はお馴染みのあの曲。耳に心地よいですね。
あまり感動して泣いたりしないのですが、こういう最後やっぱり好き。
戦争で別れ別れになって、それぞれ別々の道を歩んでいる。
ストーリー的に、ミスサイゴンにも通じるところがありますね。
サイゴンは最後、死んでしまいますが。。。。
こちらの終わり方はそれぞれの今を大切にしているので好きです。
戦争で離れ離れになり、サイゴンとは逆に男のほうが彼女を忘れられず戻ってくる。
その後荒れるけど、叔母さんをお世話していたマドレーヌと結婚。
彼のお店のガソリンスタンドで二人再会。
いろいろ思いはありながらそのまま。その想いが二人の距離や、家族が戻ってきた時に
子供を抱っこすることで、想いを断ち切り前を向いていく。
そんな想いが凄く感じられて、涙が出て、鳥肌もザー!って立ったエンディングでした。
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