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9/19 18時~ サンモールスタジオ
作・演出:喜安浩平
監修・脚色・演出協力:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:猪岐英人 水野顕子 伊与顕二 野部友視 斉木茉奈
白石遥 菊地明香 森田完 田中祐希・眼鏡太郎 / 海老澤健次 上田結
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エリザの後、こちらで観劇しました。初のサンモールスタジオでした。
このような芝居をするにはちょうど良いサイズでしたね。
この作品は、「社団法人日本劇団協議会 次世代を担う演劇人育成公演」
ってことで、若手の方も出演する作品でした。
お値段もお手ごろ(3000円)なのに、見ごたえのある作品でした。
ケラさんの作品ではないのですが、結構内容がケラさんの系統で、笑いどころもありつつ、ブラックな部分もありました。
東京で同棲していた男女。女性の父が仕事中に機械にはさまれて、入院ということで二人でその地方へ行く。フリーターのような仕事をしていた二人は、父の入院の世話もあり、この女性の実家で暮らすことになる。
ここで、彼女の昔の話、男の昔の本当の仕事、今の仕事・・・、二人にはお互いにいえない秘密を、客席から両方を覗き見しているような作品でした。
海老ちゃんは、女性の姉の旦那が勤める工場長の役。
かなり恐ろしい役ですけど、男らしくたくましくなった海老ちゃんが熱演していましたね。