オリンピック・パラリンピックも終わって今は時間を持て余す時が時々あります。
緊急事態宣言発令が続いているので楽しんでいる殆どの事が休み状態。
月に2回の麻雀教室と月に2回のピアノのお稽古とカーブスが唯一、
今の私がキョウイク(今日 行く)キョウヨウ〈今日 用)の場所です
月に1回のママ友との麻雀が1教室に4人だけなのでと、今月から使用出来るようになったと急きょ連絡を貰いました
親しい友達との好きな麻雀なので、先週の水曜日に2重マスクをして電車に乗り行って来ました。
久し振りに麻雀仲間と会って楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです
今週の水曜日はピアノのお稽古の日でした。
中々上達はしないけれどピアノも下手なりに楽しみの時間になってきています
麻雀教室で親しくなったピアノの先生Oさんは手厳しいですが、
Oさんの注意されるのはモットもだと私は受け入れています。
自分で言うのもなんですが素直でしょう
Oさんはご自身が未だにピアノを習いに行ってられます。
小人数での発表会だったらしいですが先日発表会があったことを今のご時世なので私に言わなかったとのことです。
「発表会の時の曲を聴いてくれる」とのことで、私のレッスン後に弾いて下さいました。
さすがに凄く上手です
私は好きな事、1番に麻雀 2番がグランドゴルフですがグランドゴルフは、今は無し
3番目は、やはり編み物が好きです
編み物は、やりたい物が(作品)が決まったら、それに向かって一目散。
止められない止まらないで私の時間潰しには、もってこいです。
2枚セーターが出来上がり3枚目に取りかかっています。
それでも時間のある時は新聞の切り抜き(スクラップ)を出して来て読み直したりしています
今回、スクラップの中から気に入った新聞の投稿欄の記事を載せたいと思います。
産経新聞朝刊の”朝晴れエッセーより
初任給 佐々木悠紀子さん(79)
中学の教師になった孫娘から、「初任給を頂いたから、おばあちゃんにプレゼント」と
絹の柔らかい肌ざわりで、青いアジウサイがいっぱい刺繍してある、すてきなショールをもらった。
4年前に亡くなった主人の仏壇の前で、ふんわりと肩から掛けて、
「お父さん、葉月があなたと同じ先生になりましたよ。初任給でこんな素晴らしいショールをもらいましたよ」と
つぶやいて泣いてしまいました。
あのときのことを思い出して。
この孫娘が中学生のとき、学校に遅れそうになると、近くに住む私たちのところに駆けてきて、
「おじいちゃん、乗せていって」と、両親に内緒で、主人に車で送ってもらったことが何回かありました。
そんなとき、孫が「おじいちゃん、私が働くようになったら、お返しをするからね」と言うと、
主人が「そうか、じゃあ長生きしなくちゃな」と言っていました。
残念です。あなたがいたら、どんなに喜んだか、と思って。
あなたは優しい人だったから、泣いている私に、「お前 幸せだな、良かったな」と言ってくれていると思います。
そして、この厳しいコロナ禍の中、忙しい教師という職に就いて、「クラスの子はみんなかわいい」と言って
頑張っている孫娘を見守ってくれている、と思います。