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日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

母の「心に残る言葉」より & 昨日のワンコ

2013年03月06日 | 日記

母の遺品の中に「心に残る言葉」と書かれたノートがあります

私も母と同じように何処かで目にし気に入った言葉などあるとノートに書き留めています。

母に対して尊敬する部分もありながら、それでいて母のような生き方をしたくないという思いが強く

反面教師で、きたのに年齢を重ねるにつれ母と同じ事をしています。

これもDNAなんでしょうか 

今回は母のノートの中で特に感銘を受け共感を得たのを載せたいと思います。

 

朝日新聞5月5日 こどもに本を贈る日(平成3年)

 

春が生れた日に、おまえは生まれた。    

いや、おまえが春を生んだ。 父の人生に小さな花が咲いた。

初めておまえのいのちを受け止めた時、あまりにせつなく、

あまりに無垢な重みに、父は一瞬たじろいだ。

その時、おまえの時間と父の時間はまっすぐにつながった。

おまえの喜びのために、父は働いた。    

おまえが泣けば、おまえを抱いた。    

おまえと同じものを見つめ、おまえと同じ速さで生きた。

しかし、いつか、おまえは父の力の遠くおよばぬ人生を選ばねばならない。

ただ独りで歩いてゆかねばならない。

いつか訪れる日々のために、父はこうつぶやくのだ。

飯を食え。  空を見ろ。  本を読め。    

少々のことにはへこたれない体とおおらかな心。

そして読書の習慣。

想像力の遊び場を持つことで、生きるいたみは軽くなる。

本には悲しみの出口がある。

読書の喜びを知る者のいのちは磨かれる。    

言葉との格闘は、人の生を深くする。

どうか人生の途中で父のつぶやきを思い出して欲しいのだ。

飯を食え。  空を見ろ。  本を読め。    

その時確かにもう一度、おまえの時間と父の時間はつながるのだ。

おまえのいのちと父のいのちはつながるのだ。      

 

                          

 

          昨日のワンコ・久々主役です。

昨日の午後3時過ぎ、ワンコは何時ものトリマーさんに綺麗にしてもらって帰って来ました。

 夕方には散歩に出かけました          

知り合いのわんちゃんに会いました。   このわんちゃんとバイバイ

 

次はラジオ体操仲間のわんちゃん家にご挨拶、お互いワンワン泣きわめいていました

散歩から帰るともう夕食時間、ワンコは私達が夕食の時はテーブルの下にいます。

ワンコには好物のりんごをあげることにしました

普段、気の強いワンコもこの時(好物をあげる時)だけは私に従順です

「待て」の言葉にじっと待っています。    次は「お座り」       そして「お手」写真はボケていますね。

    

それから「伏せ」をして「バ~ン」で倒れた格好をし後ろの片足をあげます。  

あと「良し」の言葉に一気に食べてしまい写真写すのも忘れました。   

 

食後は台所から出たがっています。

それから私の部屋で遊びタイムです

    

たっぷり遊んだ後はおすましのポーズ。  

  又  みなさんにお会いするのを楽しみにしています  ごきげんよう

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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