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趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

カキツバタを見に京都へ

2013年05月31日 | レジャー

先週末(25日)、友達とカキツバタを見に京都へ行って来ました。

1時間ほど離れた所に住んでいる私達、普段は電話での交流が多く会う機会は少ないけれど

年に2回は二人で何処かに行くのが最近は恒例になっています。

何時も彼女が行き先を探してくれます

「上賀茂神社の近くにある大田神社の境内に咲いているカキツバタが綺麗みたいなので

少し遠くなるけどどう?」とメールが入りました

私は「何処でもいいです。貴女の行くとこなら何処でも付いて行きます(笑)」で決定

 

当日は二人が共通する駅で待ち合わせ地下鉄やバスに乗り換えて上賀茂神社前で下車です。

  

上賀茂神社に着いた辺りで二人ともお腹が空いていたので、まずは食事場所捜しです。

“京料理・さくらい”と言う名のお店、とっても雰囲気良さそうなので「ここにしょうよ」と入ったら

予約客いっぱいでダメとの事。  ショック

別のお寿司屋さんも同じ返事です。

仕方ないので取り合えず大田神社方面へ向って歩いて行くことにしました

上賀茂神社を通り過ぎて歩いていると明神川沿いに土塀に囲われた

賀茂の社家(神職の人々の屋敷)が並ぶ社家町がありました。

現在ここは京都指定文化財(名勝) “上賀茂伝統的建造物保存地” になっているとのことです

   

明神川沿いの社家町の角地、三叉路の所に大きなクスノキがありました。

説明板によれば藤木社(ふじのきのやしろ)のクスノキは樹齢500年と書かれていました。

藤木社のクスノキと社家町の家並みとの調和が良く趣があり、京都らしくてその眺めは風情がありました

              

この辺りを散策している時は空腹のことを忘れていたのですが二人とも、お腹ペコペコ

そこで一軒の小さな中華屋さんを見つけたので、そのお店に入りました。

店主と思われるご主人と奥さんらしき人がいらして注文したのを持ってきてくれました

まさか京都に来て中華料理を食べるとは思っていなかったですが、とっても美味しかったです。

味が良かった上に 葵祭り の話を中心に上賀茂神社にまつわる話や 大田神社のカキツバタ の話などを

詳しく話して下さり興味深く話を聞くことができました

 

中華屋さんを出て少し歩いたところで大田神社に辿りつきました。

大田神社の参道東側の池を「大田の沢」と呼ぶ池に群生する野生の杜若(カキツバタ)は

国の天然記念物 となっているとの事です

大田神社に着き早速目当てのカキツバタを見に行きました。 

   

カキツバタの見頃は5月中旬までとの事だったのに、その時期に間に合わず遅すぎたみたい。

カキツバタは、ち~らほ~らと数える程しか咲いていませんでした。 

満開のカキツバタを見れなかったのは残念 無念

それでも野生のカキツバタ見ることが出来て良かったかな

                                              少しのカキツバタを友達もデジカメに撮っていました。

  

  デジカメをズームにして近づけるけど少なすぎるね。         精一杯ズームにして一輪のカキツバタを撮りました

     

  モミジが青々して綺麗でした                           仲良く二人で記念写真

     

上賀茂神社の方へ戻っていくと上賀茂神社の境内を流れる小川がありました。

なら(楢)の小川 と称されているとの事。(上賀茂の御手洗(みたらし)川の異称)

 百人一首にも詠まれています。 

  風そよぐ  ならの小川の  夕ぐれは  みそぎぞ夏の  しるしなりける     

  

行きは私鉄(四条鴨川)→地下鉄→バスで上賀茂神社前へは遠回りしたけれど

 帰りはバス一本で四条鴨川まで帰れることが分り四条でもゆっくり出来ました。

  

四条でゆっくり散策した後は二人でお茶です

友達はパフェを。  私はチーズケーキとコーヒーのお決まりコースです。

カフェ nanchi  という初めて入ったお店

「靴を脱いで我が家と思ってくつろいで下さい」と入り口に書いてありました

この日、昼食に入った中華屋さん同様、お茶しに入った お店も

店員さんの対応が良くて二人ともとてもいい気分でした

 結婚当初から気が合って40数年の長~いお付き合いが出来ているお友達、

普段電話もよく掛け合うけれど直に会って話すともっと楽しいね

「カキツバタは生憎だったけれど、二人で会うのが目的だから良かったね」と、二人とも大満足

又の会う機会を楽しみに帰路へ        友情に感謝した日でした

 

 

 

    

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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忘年会・ラジオ体操仲間と♪

2012年12月08日 | レジャー

今年もあっという間に12月に入り、毎日が慌ただしくなってきました。

慌ただしい、気ぜわしいと思いながらも忘年会のシーズンの12月は

私もそれぞれの方達との忘年会を楽しみにしています

そんな訳で今年も12月に入ってからは毎週、誰かさん達と何処かで忘年会を予定に。

 

まず今週の月曜日(3日)にラジオ体操仲間との忘年会がありました。

会場は公民館の2階で、窓から見える山は綺麗に紅葉していました

      

 私が「カメラが好きで」なんて言いながらデジカメで写していると、その私にカメラを向ける人が・・・    恥ずかしい~

    

  女性最年長のKさんと男性最年長のTさん。どちらも若々しいです

  

 ラジオ体操仲間で親しくさせてもらっている人達とは向え合わせに座りおしゃべりに花が咲きました

   

カラオケも始まって皆さんで大いに盛り上がり楽しみました    

   

Kさん、見た目も若いですが歌声も若かったです        男性で一番、女性で一番、歌が上手と評判のお二人さん 

                   

 終わりの頃には調子にのってきて踊り出す方達に大笑いです    みんなで飲みに飲んだビール  

     

2年前の7月に始まったラジオ体操、昨年に第一回目の忘年会が開催され今年は2回目の忘年会でした。

今回もみんなで楽しい時間を過ごす事が出来ました

忘年会のようなこうした親睦の機会があると普段交流のない方達とも親しく

お話が出来る様になるので、お世話して下さる人達に感謝です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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天神祭り

2012年07月31日 | レジャー

日本三大祭の一つ 天神祭り へ親友と本宮の25日に行って来ました。

親友とは飛騨高山へ約3年前に旅行して以来久し振りのお出かけらしいお出かけです。

なので二人ともこの日を楽しみにしていました

目的地は5月に歳の差友達と行った八かく庵 天満店です。

その時に天神祭りの際はここのお店へ前もって「天神祭・特別予約」をしていたら

食事をしながら船渡御とか奉納花火が見れる とのことを知り親友に話すと

「是非行こうよ」とのことで即決定、早くから予約していました。

私達、二人で出かける時は何時もまるで学生のお友達同士みたいで童心に返っています

天神祭りなのでユカタ姿の若い人達も大勢見かけました 

その日の八かく庵は予約客のみ私達は午後6時半予約に合わせてお店に入ると

未だ外は明るく 大川を船渡御が旋回 しているのが良く見えていました。

天神橋は人、人、人で上から見る限りギュウギュウ詰めみたいです

   

   

   

間もなくして「天神祭特別鱧懐石」のいただく時間になったので席に案内していただきました。

  まず二人で乾杯です                        お品書き

     

  次々とお料理がはこばれてきて説明してくれていましたがよく分っていなかったけれど、どれも美味しくて完食しました

         

         

この日のお料理、和料理の美しさ、味に二人は大満足です

デザートだけ撮り忘れていました。

午後7時半頃から花火が上がりだしたのでその時は食事を中断して観覧席から花火を見ながら

沢山写真撮りましたが上手く撮れず殆どボツです

何とか夜の天神祭りの雰囲気が撮れた唯一2枚の写真です 

              ↓ に花火がかろうじて写っているのですが分っていただけますか

           

天神祭りをいい席で見れて美味しいお料理をいただきゆっくりとお喋りもして堪能しました

八かく庵 さんから帰りにお土産をいただいて午後9時過ぎにここを出ました

     

この日はお互いの主人に「ゆっくりさせてね」と許可を得ているので時間も遅くなっていたけれど

お茶までして久し振りの夜更かし目いっぱい遊びました。

「今回の天神祭りの過ごし方 大満足だったよね。本当に楽しかったわ」と口々に。

彼女は月の半分以上はボランティアに費やしている上に、もうすぐ4人目のお孫さんが産まれるので

又 暫くは、こうした二人だけでお出かけの時間は取れそうにないけれど

ルス番してくれた夫に感謝、友情に感謝、健康に感謝 これで充分充電出来ました

次は家族の為に頑張ろうとの話になり帰宅時間は午後11時過ぎになりましたが

楽しい時間を過ごせて本当に良かったです

 

 

 

 私のブログ更新や皆様方へのブログ訪問・コメントなどは今まで通りさせて頂きたく思っていますが

      私のコメント欄は誠に勝手ながら今回から閉じさせて貰います。

            今後ともどうぞ宜しくお願いします。

      

     

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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妹とランチへ

2011年12月20日 | レジャー

先日、妹とランチに行ってきました

妹とは京都、大阪の近距離なのにお互い都合が合わず会ったのは半年振りです。

ランチする場所は梅田ハービスエント内にある ロウリーズ・ザ・ブライムリブ 大阪 と 言うお店。

ハービスエント内に入ると大きなツリーが飾ってあるのが目に入りました。

そしてお目当ての ロウリーズ・ザ・ブライムリブ はずっと以前から娘に勧められていたお店です。

娘曰く「絶対、お母さんの好きそうなお店やで。」ということだったのですが、

中々行く機会がなく、けれど何時かは行ってみたいと思っていました。

そんな折、「久し振りに会わない!」と妹からの電話です

年末も押し迫って猫の手も借りたいこの時期だけど、妹にこのお店の話をすると

妹も「是非 行ってみたいわ」と言うことで意見一致し早速実現しました。

お店に着いた途端、たまにはリッチな気分を味わってみたいと思っていた二人

雰囲気のいい店内に思わず笑みがこぼれました








娘の強い勧めがあっただけあって、満足度100%



メインの “ローストビーフ” はなんと目の前でカットしてくれます

  

カットして貰った “ローストビーフ” 見るからに美味しそうでしょう



お昼ですが、せっかくのご馳走なので妹とビールで乾杯

予約していたこともあり窓際のいい席だったので、ゆったりした気分を味わえて

食後のレザートにはケーキとコーヒーも頂いて上機嫌の私達

姉妹ならではのおしゃべりをたっぷりしてお店を後にしました。

ここの上の階には劇団四季が入っているので、

「 劇団四季にも行ってみたいね。 」 と話をしながら

暫くはハービスエント内をウインドーショッピングしてお互い帰路に

美味しいものを食べて、楽しくおしゃべり出来た事は二人にとって至福のひとときでした

来年も姉妹でこんな時間を持てればと思う年齢になりました。

 

コメント (27)
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主人とお出かけ

2011年05月27日 | レジャー
先日、珍しく主人とお出かけしてきました

野球観戦には二人で出かけたものの、観光は久し振りです。

行き先は アサヒビール大山崎山荘美術館  。
   
   (京都府乙訓郡大山崎町・写真はパンフレットより)



出不精の主人に誘いの声を掛けてみたところ、意外とスンナリOKの返事でした

場所は大阪府と京都府の境・天王山の山腹に位置したところにあります。

アサヒビール大山崎山荘美術館 は友達から “ 一見の価値がある ” 

と聞いていたこともあって、以前から行ってみたい場所でした

なので、主人の気の変らない内に即実行です


建物は、関西の実業家・加賀正太郎氏が昭和初期に完成させた3階建てで、

イギリス・チューダー様式を取り入れた洋館建ての山荘(本館)です。

山荘2階のテラスからは木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと流れる風景を見れるとのこと。

山荘(本館)に隣接するところには、安藤忠雄氏設計の現代建築 「 地下の宝石箱 」 と言われる新館があり

そこでモネの絵画が数点見れるらしく、山荘の外は大きな庭園となっていて周囲を巡る散歩道になっていると。

聞いた話では、天王山登山コースの途中にあるためハイキングで建物を見に来る来観客も多いとのことです!!


山荘に行くまでは、我が家からは電車・バス・又電車と乗り換え乗り換えでしたが、

片道1時間の距離だったので、苦にならず行く事が出来ました。

山荘の最寄の山崎駅です。  ここからは送迎バスで行きました



送迎バスを下車するとすぐにトンネルがあり、そこをくぐると山荘の敷地内とのことですが、

せっかくなので、新緑が真っ盛りの中、森林浴を味わいながら坂道をしばらく歩きました



そして、こちらが山荘の表門です。



表門を入って少し歩いて行くと、瀟洒な洋館建てが目の前に(登録有形文化財)

   

山荘(本館)の入り口です。                                主人と二人のところを写して貰いました

   

館内は撮影一切禁止なので写真は無しですが、最初のパンフレットそのままで趣ある建物でしたよ

そして安藤忠雄さん設計の新館へ行き、数点の絵画・モネの睡蓮などを観て、庭園を散策。

(新館でも撮影はダメだったけれど、外観は撮っておくべきだったと後悔しています。)

庭園には池や綺麗に剪定された立派な松もあり、沢山の木々も植えられていて “ 日本庭園 ” という雰囲気でした。

庭園を手入れされている方もいらして、行き届いた管理がされているなと感じました。

      

主人は穴の開いた石像を除いたり、野うさぎの彫刻があったのでポーズを真似たり、すっかり童心に帰っています

興味の引く野うさぎの彫刻だったので事務所の方に尋ねると、バリーフラナガンさんという方の作品と教えて頂きました。

   

ここでの滞在時間は短かったけれど、主人もまんざらでもなさそうに楽しんでいたようなので良かったです

帰りにはお寿司屋に行く予定でしたが、粉もん好きの主人の要望でお好み焼きに変更

   

お好み焼きを食べた後は家路にまっしぐらです

帰宅するとワンコがちぎれんばかりに尾を振って喜んでいました



これからは近場で良いので、積極的に主人に誘いをかけて外出する癖をつけたいと思っています


                                  


おまけの一枚

昨日の 「 歌体操 」 後は、年に一度の 「 フラワーアレンジメントの日 」 でした

自己負担たったの5百円で出来た作品です

昨年の 「 フラワーアレンジメントの日 」 がつい先日のよう。

年を取ると一年の流れがより速く感じます。




































コメント (29)
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