先週末は、関西へ。6月9日に、神戸と堺でそれぞれステージがあり、なかなかのハードスケジュールでした。
まず、9日の昼からは、私の友人(と言っても年齢的には大先輩の)米谷収さんの80歳、傘寿のお祝いパーティーが神戸の外国倶楽部であり、私は、ロシアのうたでお馴染み石橋幸さんと二人で東京から駆け付けました。
神戸外国倶楽部は、会員制社交クラブ。関西地区在住の外国人の相互交流を目的とし、神戸港開港当時の社交倶楽部を再現、それはそれは素敵な建物で、神戸でもホントに最高におしゃれな場所に佇む異人館。
そこで行われたゴージャスな誕生日パーティ。
でもなぜ、私とタンコ(石橋)さんが?
偶然な出会いがきっかけです。昨年、タンコさんがロシアのマガダンから帰る途中にハバロフスクに立ち寄った際、ホテルで居合わせたのがハバロフスクを旅行中の米谷さんと米谷さんのお友達、計三人の神戸出身の紳士&淑女!
それで昨年、神戸で私と二人のライブをした際に米谷さん達が来てくださり、その時から親交が始まりました。
私がニューヨークに滞在した際、米谷さんがニューヨークのお友達をたくさん紹介してくださったことで、私は米谷さんにとてもお世話になりました。
今回、傘寿の会にお招きいただき、タンコさんと私はトップバッター、ロシアのうたで盛り上げさせていただきました。
そして、そのステージが終わった途端、私はすぐタクシーに乗ってJR三ノ宮駅へ、そして堺市の堺サンスクエアホールへ。
ここで、西日本最大のアコーディオンイベント、「ビバアコーディオン」のコンサートがあり、私はゲストで最後に演奏することになっています。
出演時間の30分前にホールに到着。
着替えたり楽器を出したりしているうちに本番。あ~~しんど、でもそんなこと言ってられない~~!!
私は「ロシアのうた~トロイカに乗って(悲しき天使)と百万本のバラ」、「大地へ」(私のオリジナル作品)、そして「バッハのトッカータ」の三曲を演奏し、アンコールは「ガンキノホロ」
普段、自分の演奏会でよく弾いている曲と、じっくりアコーディオン音楽を聴いていただける曲、両方を選びました。
日本アコーディオン協会の理事である、西辻善則さんがブログで記事にしてくださっているので、ご覧ください。
http://nishikunn.net/nishikunn_wp/?p=2052
堺サンスクエアホールはクラシック音楽がよく合うという響きのいいホール。アコーディオンソロは、やはり少しマイクを入れないとやはり客席全体に響きにくいので、マイクを右左に置きましたが、ステージの奥まったところで弾いていると、何となくお客さんと遠い。
もっとお客さんに近づいて弾きたいなあ、と思っているうちに、アンコールのガンキノホロ。思わずマイクはもう無視、つつっと前に出ちゃいました。お客さんのすぐそばで弾いた方がやっぱり楽しい。
写真は、アンコール弾きながら舞台の前に歩いていっているところです。
私は久しぶりにビバアコに出演させていただきましたが、今回、とても驚いたのは若い人たち(それも子供たちも含めて)がたくさん参加していることでした。
アコーディオンという楽器が、確実に、日本でもポピュラーになり、親しまれる楽器になりつつあるんだ、という実感がありました。
私も、負けてられないなあ、もっともっと頑張ろう!そして、またアコーディオン仲間の前で演奏する機会があればうれしいな、そういう思いを強くした一日でした。
まず、9日の昼からは、私の友人(と言っても年齢的には大先輩の)米谷収さんの80歳、傘寿のお祝いパーティーが神戸の外国倶楽部であり、私は、ロシアのうたでお馴染み石橋幸さんと二人で東京から駆け付けました。
神戸外国倶楽部は、会員制社交クラブ。関西地区在住の外国人の相互交流を目的とし、神戸港開港当時の社交倶楽部を再現、それはそれは素敵な建物で、神戸でもホントに最高におしゃれな場所に佇む異人館。
そこで行われたゴージャスな誕生日パーティ。
でもなぜ、私とタンコ(石橋)さんが?
偶然な出会いがきっかけです。昨年、タンコさんがロシアのマガダンから帰る途中にハバロフスクに立ち寄った際、ホテルで居合わせたのがハバロフスクを旅行中の米谷さんと米谷さんのお友達、計三人の神戸出身の紳士&淑女!
それで昨年、神戸で私と二人のライブをした際に米谷さん達が来てくださり、その時から親交が始まりました。
私がニューヨークに滞在した際、米谷さんがニューヨークのお友達をたくさん紹介してくださったことで、私は米谷さんにとてもお世話になりました。
今回、傘寿の会にお招きいただき、タンコさんと私はトップバッター、ロシアのうたで盛り上げさせていただきました。
そして、そのステージが終わった途端、私はすぐタクシーに乗ってJR三ノ宮駅へ、そして堺市の堺サンスクエアホールへ。
ここで、西日本最大のアコーディオンイベント、「ビバアコーディオン」のコンサートがあり、私はゲストで最後に演奏することになっています。
出演時間の30分前にホールに到着。
着替えたり楽器を出したりしているうちに本番。あ~~しんど、でもそんなこと言ってられない~~!!
私は「ロシアのうた~トロイカに乗って(悲しき天使)と百万本のバラ」、「大地へ」(私のオリジナル作品)、そして「バッハのトッカータ」の三曲を演奏し、アンコールは「ガンキノホロ」
普段、自分の演奏会でよく弾いている曲と、じっくりアコーディオン音楽を聴いていただける曲、両方を選びました。
日本アコーディオン協会の理事である、西辻善則さんがブログで記事にしてくださっているので、ご覧ください。
http://nishikunn.net/nishikunn_wp/?p=2052
堺サンスクエアホールはクラシック音楽がよく合うという響きのいいホール。アコーディオンソロは、やはり少しマイクを入れないとやはり客席全体に響きにくいので、マイクを右左に置きましたが、ステージの奥まったところで弾いていると、何となくお客さんと遠い。
もっとお客さんに近づいて弾きたいなあ、と思っているうちに、アンコールのガンキノホロ。思わずマイクはもう無視、つつっと前に出ちゃいました。お客さんのすぐそばで弾いた方がやっぱり楽しい。
写真は、アンコール弾きながら舞台の前に歩いていっているところです。
私は久しぶりにビバアコに出演させていただきましたが、今回、とても驚いたのは若い人たち(それも子供たちも含めて)がたくさん参加していることでした。
アコーディオンという楽器が、確実に、日本でもポピュラーになり、親しまれる楽器になりつつあるんだ、という実感がありました。
私も、負けてられないなあ、もっともっと頑張ろう!そして、またアコーディオン仲間の前で演奏する機会があればうれしいな、そういう思いを強くした一日でした。