昨日7月9日、里夢スペシャルライブ、無事終了致しました。
会場は満席、たくさんのご来場ホントにありがとうございました。
一部、アコ&津軽三味線デュオ、そして二部はニキータ山下さんのロシア歌のアコ&ピアノサポートでした。
タイトルは日本とロシアの音楽の架け橋。日本の音楽とロシアの音楽、旋律の並びとか音の響きは違いますが、どこか繋がっているものを感じるのは、私だけではないでしょう。ロシアの音楽は、言葉で表せない、心の琴線に触れる何かが存在します。
ニキータ山下さんの歌う「黄金の森は語り尽くした」「グルジアの歌」は、決して日本では知られていない曲ですが心に染み入るメロディーに時を忘れます。
一部のアコ&津軽三味線デュオで、一番の目玉は新曲「剣の舞」。
途中のアドリブ部分はずいずいずっころばしや山寺の和尚さんなど、誰でも知っている曲が次々と流れて、自由に遊び、また剣の舞に戻る。ハチャトリアンが聞いたら顔真っ赤にして怒るかなあ、なんて言いながら楽しんじゃいました。
私のアコーディオンソロは、「五木の子守唄」「八木節」。これは来週フィンランドでのライブのときの演奏予定曲です〜
上の写真、たくさんのお客様の前でホントに楽しく演奏できました。
さて、今年一杯で神戸里夢は閉館のため、これまで神戸に帰れば里夢でライブしていた私も、今回が最後。
関係者のみの打ち上げで、私からオーナー平田典子さんへ花束贈呈。
そしていろいろ話題が尽きることがありませんでした。
里夢の思い出話、いろんな人との出会いのきっかけのこととか。
ニキータさんが昔、サンダーバードや、銀河鉄道999をロイヤルナイツで歌っていたこと、旧ソ連ゴルバチョフ元大統領に直接握手求められ絶賛されたこと、NHKで同時通訳をずっとされていたことなど、みんなびっくりすることばかりでした。
また、どこかでこの3人のメンバーでライブできたらいいな。
この17年間の感謝の気持ち込めて、最後に記念撮影。
セルフタイマーで二枚。一枚はちょっとしたハプニングで面白いショットになりました。そちらの方をアップしますー!