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YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

エンジンの腰上を分解してみた

2019年04月14日 | YB125SP整備

 ちょっとした理由でYB号のエンジンの腰上を分解してみたよ。
故障したわけではない。w
今年になってAZの燃料添加剤 FCR-062を連続して入れてるん
だけれど、その効果を目で見たくなったのだ。
以前、点火プラグだけは目視していた。燃料添加剤の効果?
約1000㎞継続して入れたので、エンジンの腰上を分解して中
を見たかったのだ。

 エンジンヘッドの燃焼室の様子。

あら綺麗。w
洗浄剤入りの生ガスが触れる部分なので、掃除されたようだ。
普通はカーボンが薄っすら溜まって真っ黒なのだ。

 排気ポートを見る。

薄くカーボンが付着している程度で、擦ると簡単にはがれる。

 吸気ポートも見る。

まるで新品みたいに綺麗!
普段、油種をハイオクにしている関係もあるだろうけれど、予想
外に綺麗なのにビックリした。w

 ピストンヘッドの様子。

ここも地肌が一部だけ露出するくらいに掃除されていたよ。
やはり吸気側の生ガスが当たる部分に集中していて、排気側は
カーボンが残っている。

 ピストン側面の様子。

ピストンリング部は新品のように綺麗だ。

 以上でAZの燃料添加剤の効果は目視できた。

非分解で燃焼室や吸気系の掃除をするのに良い感じだったから、
一年毎に入れてみようと思うよ。
分解されたカーボンがブローバイガスと共に腰下へ少し流れ込む
ため、添加するとエンジンオイルの汚れが増す傾向になる。
オイル交換前の500~1000㎞くらいのタイミングで投入すると
良いだろう。

 シリンダーの内壁。

薄っすらとクロスハッチが残っていて、大きなキズも無くて状態
が良かった。

 開けたついでに掃除しておいた。

燃焼室をパーツクリーナーと歯ブラシで擦ってみると簡単にカー
ボンを除去できたよ。
少し苦労すると覚悟していたので拍子抜けしちゃった。w
ガソリンを溜めてバルブの気密性を確認してみた結果、漏れる事
が無かったので、このまま使うことにした。
摺り合わせ作業が省けてほっとする。

 排気ポートを掃除。

実は安売り特価で買い置きしたアストロプロダクツのリューター
を使いたくて分解したようなもんだ。w
手作業よりも楽で短時間にカーボン掃除が出来たよ。
ついでに梨地の均しも兼ねてポートを少し研磨して穴を1mm程度
広げてやった。
最後にサンドペーパーで表面を均して終了。

 せっかく開けた腰上なので、普段見られない部分の採寸を実行。

シリンダーのスリーブ下部の外径は59.6mm。

 腰下のスリーブホール?も測定。

穴径60mm。

確認と清掃が済み、エンジンを元通りに組み立てて、ついでにオ
イル交換もしておいた。

 今回のもう一つの目的は、エンジンヘッドの固定ボルトにある
気密用銅ワッシャーの代替品の確認。

ホームセンターのネジ売り場で見かけて買い置きしたM8サイズの
銅ワッシャー。
見事にフィットし、わざわざ純正品や他車流用品を用意しなくても
近所で買えることが分かったのが嬉しい。
ロッカーアーム交換実験などで数回開け閉めしている銅ワッシャー
だったから、この機会に新品交換したかったのだ。

以上、暇つぶしのエンジン腰上確認作業でした。



2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Very interesting! (ey)
2019-04-15 10:16:33
今回も大変興味深く拝見させていただきました。
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目で見る (雷太)
2019-04-15 19:47:16
AZの洗浄剤が発売されて時間が経ったから、あちこちで目視確認の記事を目にするようになりましたね。
ファイバースコープで撮影したり色々ありますが、一歩踏み込んでピストン側面の確認までしてみた今回のネタです。
ただし、この手の洗浄剤は常時添加するものではなく、1年に一回くらい思い立ったら添加する程度で良いでしょう。
指定の規定量上限ではなく、その半分から70%くらいのほうが安心感があると思います。
薬の投与と同じで何事も限界ギリギリは良くない。w

とにかく目で見るのは楽しいですね。
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