8月になってしまいましたね~。
梅雨が明けた途端に全国的に猛暑となって、バイク乗り
には辛い季節となったけど、長雨な梅雨時期よりは
少しマシかな?
さて、今日のネタはエンジンオイル。
実は先月、ホームセンターのカインズホームで見かけた
バイク用エンジンオイルを買い、先週から入れて使って
みてるのだ。
カインズホーム プライベートブランド
15W-50 バイク用MA 鉱物油 1L 798円
置いてある店舗はまだ少ないようで、ネット上でもインプレッシ
ョンは乏しい。
15W-50の規格だから低温時の粘度は10W系よりも硬いけれど、
下番が50のおかげで高温時も粘度が高くて油膜保持に有利。
怪しいアジアンバイクや国産の古いバイクに向いているだろう。
わがYB125SPに入れて走ってみた感じでは、昔YBR125に一度
入れてみたベリティの15W-50に似ている。
気温30度を超える日に急坂を駆け上ったり、1時間近く連続走行
してみた結果。
・エンジンのメカノイズが五月蠅くならない。
・信号待ちでカシャカシャ音が低い。
・10W-40を真夏に使った時に感じた熱ダレが無い。
・エンジンが熱くなってもギアチェンジが円滑。
10分間、急坂+高回転後の油温。
この程度に収まってくれたよ。
油膜保持のおかげで摩擦熱が少ないのか?
という感じの印象でした。
MA規格も取得済みのようだ。
普通の鉱物油ではあるけれど、特に困るような特性は感じられず。
今日は暑い中、少し遠足ツーリングへ出かけた。
海抜が少し高い場所へ向かってみたが、それでも暑かったよ。w
エンジンは快調で熱ダレも起きず、人間の方が先にバテてしまっ
た。
途中、何度もコンビニやスーパーへ寄っては水分補給と体の冷却
をしつつ、どうにか無事に帰宅。
以上、猛暑に向いてるだろう15W-50エンジンオイルの話でした。