あちこちのYBR125系ブログでスパークプラグの確認の話が上がってるのを目にする今日このごろ、
皆様のプラグはお元気でしょうか?
「かく言う私は未チェックでねぇ・・・」
中華PD22にキャブ変更してからすでに1,000キロ以上走ってるにもかかわらず、未だに焼け具合とか
チェックしてなかったw
走ってて特に燃調が薄いとか濃いとか感じず、簡単に熱ダレも起きていないので放置してた。
さっそく外して見る。
★CR7HSA★
純正指定はCR6HSAだけどキャブ調整の時に焼けすぎを懸念してこれに変えてたんだ。
ちょっと白い感じだけど純正キャブと指定プラグでも似たような写真映りだったから、燃調が特別薄すぎる
感じではないと感じてる。
薄すぎる時にはデポジットが接地極にもっとボツボツ付着してたりするし・・・
とりあえずOKなのでこのまま元にもどした。
皆さんがプラグ交換する時はガスケットシートがつぶれる角度・約1/4~1/2回転程度締め込むだろうが、
このように確認のために外した時、再度締め込む際には角度にして5度~10度程度で十分だから気をつけ
ましょう。
なぜならすでにガスケットシートが潰れているので初期値で締め込むとねじ山を壊す場合があるからだ。
壊したら最後、運がよければヘリサート加工(リコイル)、最悪時はエンジンヘッド交換になってしまう。
今回のプラグチェックの結果、このままCR7HSAを使って過ごす事にしたよ。
1/16=22.5度になりますか。
あのプラグのガスケットが潰れる感触が苦手で、出来れば交換したくないので、バイク用で10万kmの耐久性とカブりに強いプラグが開発されるのを今か今かと待っていますが…まだかなぁ(;´Д`)
ところで、雷太さんはネジ部分に耐熱グリスを塗ってますか?
NGKはオーバートルクになる可能性があるからグリス類を塗るなと言ってるみたいですし、1年くらいで交換してれば焼き付くこともないので、私は塗ってません。
せいぜい1/4回転止まりで十分だと思ってます。
昔は焼き付き防止用にスレッドコンパウンドやモリブデンを塗ってましたが回転角管理をしてればオーバートルクにはならないはずです。
ネジピッチによるの物理的な移動ですからね。
ただ、再締め込みの時に手の感触が確かに変わるので角度法で決めたほうがよさそうです。
最近はその手の焼き付き防止剤は使ってません。
再締め込み時に指定よりも角度を浅くする事でも固着は起きず、緩んだ経験もございません。
レーサーなんかで手締めのみって人も居ますし・・・