どうせ雨だろうと思って遅く起きたら晴れてた。
梅雨時の晴れ間は貴重なので出かけたかったけれど
我慢して軽四号のエアコンファンを掃除したよ。
グローブボックスの下にファンがあるのだ。
ワゴンR・MH22Sの場合はかなり簡単な構造なので20分
くらいで掃除できると予想した。
電源コネクタを外す。
2Pソケットでロック機構をつまみながら抜けばよい。
裏から覗き込むと3か所に固定ボルトがある。
8mmのソケットレンチか+2番ドライバーで外せばファン
が抜けるのだ。
約12年間の使用のわりには綺麗かな?
エアコンフィルターを半年に一回掃除したり、適当なタイ
ミングで交換していたおかげだろう。
モーターと羽根の軸は圧入のハメ殺しのようで、これ
以上分解できなかった。
本当は羽根を外してジャブジャブ水洗いしたかったけど、
別の方法で掃除しなければならなくなったよ。
とりあえずエアコンの経路を絞った濡れウエスで掃除。
手が届く範囲を拭き掃除しておいた。
日差しが暑いから風呂場に持ち込んで掃除する事にした。
丁度目についた風呂掃除洗剤を使う事にしたよ。
中性洗剤で樹脂を痛める事も無い。
割りばしにペーパーウエスを巻き付けて洗剤を吹きかけて
羽根を一枚一枚拭き掃除。
ところが思ってた以上に汚れはひどかった。
結局100均で買った急須注ぎ口ブラシの出番になった。
普段はドライブチェーンの内側の掃除で活躍する急須ブ
ラシなのだ。
これなら奥まで届く。
割りばしウエスで軽く掃除した後、急須ブラシに水を付
けて細部を掃除する。
すすぎも兼ねて2周したらあっという間に1時間くらい経った。
どうだ?新品同様になったよ。
大変満足である。w
薄っすら汚れて居ると思った羽根にこんなに汚れが
溜まっていたことになる。
これが室内への空気の通り道にあったと思うと、エアコン
フィルターの掃除や交換ついでに、エアコンファンの掃除
も重要だと思い知った。
本当はエバポレーターも掃除したいところだけど、構造を
まだ把握していないので今回はこれで終了。
これから大活躍するエアコンが快適になれば良いな。
思いのほか、エアコンの掃除に時間がかかったので、
午後からのおバイクツーリングは遠くへ行けない。
結局軽くダム湖まで行って日陰で休憩し、夕方までに
帰宅した。
トンネル内や脇道に水が流れていたため、YB号は泥だら
けになってしまった。
帰宅後、軽く洗車して本日は終了となった。