YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

ショッカーの秘密基地

2018年07月01日 | 雑記

 わあ~、もう7月になっちまったよ!
平成最後の年が半分過ぎてしまったのだ。w

 「横須賀でハンバーガーを食べて、ショッカーの秘密基地
へ行って見ないか?」
こんな趣旨の募集を見たので昨日、参加しきたよ。

 ヨコスカ系?ハンバーガー。

大食い趣味は無いからクオーターサイズを頼んだ。
これでもコーラで流し込むとお腹いっぱい。

 渡船で秘密基地へ渡る。

東京湾に浮かぶ無人島・猿島は初期の仮面ライダーシリーズに
登場するショッカーの秘密基地があったらしい。

 全然秘密じゃない!

午後便で渡ったけど、帰路を待つ人々で桟橋は満員。
今や猿島は横須賀市の重要観光資源になっている。
子供の頃や学生時代に訪れた当時はこんな立派な桟橋は無くて、
人も少なかった記憶がある。



今は遊歩道が整備されて気軽に秘密基地を散策できるようなった。
太平洋戦争の遺構が残ってるからミリオタやご老人も多いらしく
て、ちょっとしたトレッキング気分も味わえるので、家族連れで
楽しめる。

 でも我々の目的はショッカーの秘密基地なのだ。

ショッカー繁栄時代。
戦闘員も給料は良かったと聞く。w

現在。

平成も終わりかけの現在の姿は大木に囲まれた遺構そのもの。
周囲の木々も当時より随分高くなって、一部のみしか展望が開け
て居なかったよ。
老朽化のために現在、この司令塔は立ち入り禁止になっている。

撮影当時からの年月を思うと、エキストラさんや怪人達でショッ
カー会でも作って、懐かしの秘密基地を秘かに訪れていても
おかしくないのだ。w

 夕方に帰路の船で戻り、解散前に駐輪場から出した参加者達の
バイクを並べて記念撮影。

恐ろしくマイナー車な集団だったけど、見慣れているから感覚が
すっかり世間ずれてしまっている。

 行きは3時間、帰りは4時間半をかけての久しぶりの横須賀ツー
リングだった。
帰路は相変わらず渋滞攻撃を受けたので、気分的にはうちから
山梨の白州町あたりまで遠征した方が楽な時間と行程であった。
俺にとって横須賀は近くてすごく遠い場所なのだ。