南関東でもやっと10度を下回る気温になってきたね。
今朝、キャブヒーターが自動的に動作したよ。
ヒーターインジケーターが光る。
以前、回路図では紹介したLED表示で、ヒータースイッチがオンに
なると点灯する。
電流制御抵抗を挟まなくても、そのまま配線接続できる12V動作の
ブラケット付きLEDを使うと、結束バンドで簡単に固定できるよ。
ヒーターの端子に並列接続した簡易配線。
どうせ一時的に表示してみようと思って配線被覆をむいて、端子に
挟み込んで接続しておいたが後で外すのも面倒だから、このまま
ずっとになりそうだ。w
キャブレターのパイロット経路の直近あたりを測定しながら、
ヒーターによる温度変化を確認したい。
この辺でいいだろう。
今朝の気温は4度。
なかなか良い具合の低温で、メインスイッチをONにするとインジ
ケーターが光った。
1分経過のキャブヒーター本体温度は38度まで上昇。
ちゃんと働いてる。
キャブレター本体の温度?
約2分経過で13度まで上昇したよ。
走り出してから安定期までの時間はかなり短くなった感じで、
5分も走れば十分だった。
30分走行後、目的地に着くので温度測定をしてみた。
キャブ本体は27度まで温まってる。
外気温が約6度くらいで、これならアインシング(凍結)は起きない
だろうな。
ヒーター本体は52度。
真冬でこれなら効果絶大だろうね。
ついでにラバー製のインマニの温度。
意外と高温になってるけれど、キャブヒーターほどではない。
今季、初めて付けたキャブヒーターなので大したインプレは
出来ないし、残念ながら湿度の高い地域での運用では無いために、
本当のアイシング現象を体験することなく過ごしている。
アイシングが起きにくい地域でも、キャブヒーター効果で始動
直後から安定期までの時間は短縮できるはず。
さて、目的地に着いたので天ぷらそばを食べる。
懐かしの自動販売機の麺類なのだ。w
エビも入ってるし、カマボコも二枚だった。
久しぶりに食べた自販機麺は、寒い日もあって実に美味しく感じたよ。
人間も体を温めると元気になるのだ。
御馳走様でした。