バイク用品店NAPSのイベントがあるので暇つぶしに会場の富士急ハイランドへ行って
来たよ。
往路でぐうぜん読者の広葉樹さんの真後ろに付く出会いも有ったけど、会場へは俺
ひとりが向かう。
駐輪場はバイクでいっぱい!
へたな展示会よりもこっちの方が眺めてて楽しいw
会場内。
何も買わないと心に決めて行ったはずなのに、いつの間にかあやしい部品を5個も
手にしていた。
加工用部品としていつかネタにできるだろう。
実は他のYBR125Kさんが先行駐輪してたので隣に止めさせてもらったが、持ち主さん
とは最後まで会う事は無かった。
ところが中国ホンダ製造版のCGL125がやってきたので挨拶したところ、当ブログ
の読者さんだと言うことが判明したよ。びっくり!
CGL125は日本国内で販売されてたCB125JX最終型の外装を基準に各所を変えて
近代的な装備とエンジンに仕上げた感じだ。
なんとCGL125にはシフトインジケータが標準装備!
しかもこの車体は最近当ブログで書いたネタを適応して、ハザードとトップギアインジケ
ーターやUSB電源などを追加改造してるので2度ビックリ!
机上のネタが実現化できたのは嬉しいかぎりです。
詳しい内容は御本人がいつかきっとCGL125に特化したブログを開設して、数少ない
日本国内のオーナーたちに情報提供するであろう・・・w
色々説明を受けて画像を保存したけれど、その中の代表的な部分だけチョロっと紹介。
キャブレターは可変ベンチュリーの強制開閉式・ケーヒンPD22(PZ26)。
国産車にも多く採用された型だから保守が楽だと思うし、当ブログでおなじみのPD24系
がポン付け可能な各所寸法だった。
もしも換装したら元気倍増に化けるかも?w
カブ系やCD系でおなじみのフルカバーのチェーンカバー付。
これがあるとチェーンの寿命が恐ろしく伸び、雨天走行でも油分が流れないから長距離
移動でも安心なんだよな。
YBRの場合、このカバーが付いたモデルはペルーで販売されてるYBR125チャカレラ
にしか無いのだ。
最後に気づいたのがフロントフェンダーの固定部。
なんと2段分穴が開いていて、外径がワンザイズ大きなタイヤを履いたりドロ道での
泥詰まりの解消に役立つ。
郵政カブとかバーディなんかにも採用されてる隠れ機能。
色々お話をうかがってる途中、ひとりの素敵な女性が声をかけてきた。
なんと2013年モデルのYBR125のオーナーさんだと言うことで、ちょっとしたYBRオフ会
になった。
最後まで隣のKオーナーさんは現れなかったけれど、大変有意義なひとときを過ごす
事ができました。
皆様、ありがとう御座いました。
他の場所にも大改造されたYBR125FIが停まってて、バックステップやセパ
ハン、ブレンボ、その他、書ききれない内容であった。
小技も効いててぜひ御本人にお会いしたかったよ。
15時ごろ出発し、裏道を駆使してみたら1時間半でいつもの宮ヶ瀬湖まで戻れちゃった。
いや~、渋滞回避できる富士吉田~都留間のいい路を見つけちゃったよ。
今度河口湖方面へ出向く時は逆ルートからなぞってみよう。
秋晴れの良い一日であった。