DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

3月予定

2021-03-02 00:00:01 | グループ日程

月の予定(咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇)

  
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
       
  6日土曜日    7日日曜日 通常授業(ズーム使います)    
  13日土曜日 14日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  20日土曜日 21日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  27日土曜日 28日日曜日 通常授業(ズーム使います)

  
通常授業とは構成的グループエンカウンターと事例研究です。

ズームのできる方は、ルームではなく、なるべくズームでの参加でお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大晦日の思い出

2021-03-01 22:26:43 | 【DV加害者更生教育プログラム】

題名:大晦日の思い出(男性スタッフ)

7~8年前のことです。 その頃リエゾンで料理実習が何回かありました。
メンバーの一人が講師になり皆で料理を作りました。 中島さんの説明では、養育に対する気持ちを伸ばすのが目的とのことでした。 何回か行われ、その中で鴨南蛮を作ったことがありました。
その頃は妻と別居しており私は実家に帰っていました。 大晦日に私が鴨南蛮を作ることになりました。 食が細くなっていた母が、鴨南蛮を気に入りおかわりをしてくれました。 「お店で食べるより美味しい。」と言って喜んでくれました。 その後、何回か鴨南蛮のリクエストがありました。
年末が近づくといつも思い出し暖かい気持ちになります。 妻との別居中は辛い思い出が多かったですが、ひとつだけ懐かしい思い出です。

リエゾンからコメント

 この男性はスタッフになってリエゾンに貢献してくれています。別居から同居に戻り、夫婦仲も落ち着き、夫婦旅行もできる仲に戻っています。

この記事は12月にいただいていたものです。載せるのが遅くなってしまいました。m(__)m

コロナのせいで、この一年は社会のイベントや学校の行事がパタッと止まってしまいましたね。

片や家庭の中は夫婦が向き合わざるを得ない状態になり、リエゾンは逆に忙しい半年間でした。

多くの皆さんは会話にならない会話をしています。あまりにすれ違うお互いの違いにうんざりしています。

何故でしょう。

おそらくですが、男性たちの家庭を持つというイメージは「自分が安らげる場所ができた」なのです。この考えは何十年も変わっていません。この考えのまま、在宅ワークに入った時、結果は目に見えています。

お互いに「なぜ、わかってくれないの」とぶつけあいの言葉になります。会話が普段からできていない為、ため込んで吐き出すので、ぶつけあいになるのです。

リエゾンのグループは、この会話の練習を徹底的に男性に行ってもらいます。

パートナーとの会話力をみるみる間に身に付けて行きます。

前述の男性はお母さんとの穏やかな時間と同じように、今、パートナーと持てていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする