DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

第10回無料相談のお知らせ

2020-06-24 00:57:49 | 【DV加害者更生教育プログラム】

10回目無料相談日程をお知らせいたします。
6月28日日曜日16時から17時半、DVに関すること、質問、何でもどうぞ。
09055141087まで。(中島携帯、若しくはズームも可)
男性も遠慮なくどうぞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質問に応えます3

2020-06-17 08:23:38 | 【DV加害者更生教育プログラム】

酒乱DVは危ないから、子どもを近づけるなと親族から言われているとのこと、酒乱DVは治らないか?」ですね。

酒乱はアルコール依存から来る状態だと考えます。普段は大人しい良い人なのにお酒を飲むと大きくなって暴れたり人が変わったりする。お酒を飲むことで普段できないことをしているのではないでしょうか。

子ども時代に過度の我慢をしたり、親の顔色をみる状況があった、自分は愛されていないと思ったなど考えられます。

インナーチェンジングセラピーは、アルコール依存症にも十分効果が出ています。リエゾンが遠いなど地理的に難しいのであれば、お近くのメンタルサポート研究所所属のカウンセラーをお勧めします

ズームでのインナーチェンジングセラピーは、私はしていません。
メンタルサポート研究所のホームページに入り、各地のカウンセラーのページを見てください。
事務局に問い合わせても教えてくださると思います。

危ないからお子さんとお父さんを会わせないという選択を私はお勧めしません。なぜなら、会う時に飲まない約束で解決できますし、子どもにとってどちらの親にも自由に会えることが健康な心を育てますから。

ただし、インナーチェンジングセラピーも万能ではありません。受けても治らない場合は、お子さんに急にお父さんい会いに行くことを控えてもらいましょう。

急に会いに行ったら、ベロンベロンだった、ということもありますから。そこは注意点です。

とにかく元夫さんには治っていただいて、安心して子供が会えること、これが何よりですね。

メンタルサポート研究所  http://www.ms-ken.com/

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9回目無料相談のお知らせ

2020-06-15 12:29:24 | 【DV加害者更生教育プログラム】

回目無料相談日程をお知らせいたします。
6月21日日曜日16時から17時半、DVに関すること、質問、何でもどうぞ。
09055141087まで。(中島携帯、若しくはズームも可)
男性も遠慮なくどうぞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質問に応えます2

2020-06-11 23:17:24 | 【DV加害者更生教育プログラム】

質問に応えます2

「なぜ、被害者であるパートナーも来てくださいというのですか。」

それは被害者が持っている人生脚本を変えるためです。

DV被害者であるパートナーの多くは、子ども時代から良い子であり親の感情の面倒を看ています。

その時に決断される禁止令は「子どもであるな」になります。子どもであるなを決断していると、自分は不当に扱われても良いと思ってしまう人生となります。それでは、DVを行うパートナーを変えても、あなた自身の不当に扱われる人生は変わらないので、あなたを不当に扱うそのような方たちとまた出会うのです。

被害者にも、インナーチェンジングセラピーが大変必要なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質問に応えます

2020-06-10 11:37:06 | 【DV加害者更生教育プログラム】

無料電話相談会において皆様から多い質問があります。

①リエゾンと他のDV加害者プログラムとの違いは?

リエゾンと他の機関との決定的な差は、生い立ちにおける傷つきの癒しを行う事にあると思います。
他機関は、怒りが出てきた時にどうやって怒りを逃すかを学ぶと思われます。

リエゾンはもちろんその対処法も学びますが、一番はその怒りの元になっている生い立ちからの学びを治すことにあります。その方法として「インナーチェンジングセラピー」を使います。インナーチェンジングなので、怒り自体が根こそぎ無くなっていくのが特徴とも言えます。

両親の夫婦仲が悪かった。
・親から言葉の暴力、身体的暴力を受けた。
・兄弟姉妹間の比較を感じた。
・自分はこの家で重要でないと感じた。
・気持ちを聴いてもらえなかった、無視をされてきた。
・いつも自分はダメだと思ってきた。
・ここからいなくなった方が良いと思った。
・自分のしたい事を言える雰囲気でなかった。
・自分の進路が親に決められていた、いつも多大な期待をされて重荷だった。
・人を信じるなと言われてきた。
・できると誉められ失敗すると怒られた。
・親の顔色をいつも気にした、人よりもできる事を求められた。
・両親の離婚後片親に会いたいと言えなかった。
 などこれらに当てはまる体験があるなら、リエゾンでの効果が高いでしょう。

両親とは もめ事もそれほどなく良い関係を築いているが、パートナーに暴力を振るってしまう、と言う方は
リエゾンでなくても他機関にて十分改善できると思います。

  )内は使われている心理療法、又は理論
Aタイプ…認知の歪みを正すプログラムである。例えば、女性は家事育児、男性は仕事中心などの認知を男女平等であり、尊重しあうに変えていくもの(カリフォルニア認定DV教育プログラムなど)

Bタイプ
…認知の歪みを正すプログラムに加えて、キレる、カッとする時に、その対処法を学ぶもの。(認知行動療法、アンガーマネジメント、選択理論、コーチング、アサーション理論、マインドフルネス認知療法、ACTなど)


Cタイプ…認知の歪みを正すプログラムに加えて、キレる、カッとするその原因になっている無意識のところを治しながら、対人関係における表現法を学ぶプログラム。リエゾンはCタイプになります
インナーチェンジングセラピー、ゲシュタルト療法、再決断療法、来談者中心療法、など)

どの加害者プログラムであっても、あなたと良い関係を築きたいと願って、待っていてくれるパートナーに報いるためにも自分に合ったプログラムを選ばれることをお勧めします。

② 本当に暴力を振るわない人になる?

なります。確実に言える事は、生い立ちは人生を決めてしまうくらい重要だという事です。生い立ちから学んだ暴力性が発達障害のように見える、診断されることもあるので、まずはインナーチェンジングセラピーを受ける事をお勧めします。(発達障害の場合、インナーチェンジングセラピーの効果に限界があります。)
インナーチェンジングセラピーは依存症、恐怖症、鬱など広く効果があります。

無料相談は毎週行っていますので、毎回、日時を確認して電話をかけてください。DVに関するどんな質問でも
応えます。最近の傾向は男性からが多いですよ。お待ちしています。

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする