DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

講演会のお知らせ

2022-04-24 09:19:19 | 交流分析

ラクラク心理学講座

人間関係が楽になる自己分析

日時 5月14日土曜日 午後1時~2時30分

場所 市民プラザあくろす3F 研修室3

定員 20名

費用 500円

持ち物 筆記用具 マスク着用

申し込み あくろす指定管理者 042-443-1211

今回は、交流分析のエゴグラムを用いて、自分の強み、弱みを分析します。

自分が分かることで他者理解にも繋がります。

職場、家庭の人間関係で悩んでいる方は、一度自分を分析してみましょう。

何らかのヒントが得られるかもしれません。

 

 

 

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試されるとき

2022-04-24 08:47:49 | 【DV加害者更生教育プログラム】

題名:試されるとき(60代男性Hさん)

1年以上別居していた妻と同居に戻って8年程になる。

別居していたときに妻から、DV加害者更生プログラムに通うように言われリエゾンを紹介された。
リエゾンに通い始めたが、妻から同居の許可はなかなか出なかった。
1年以上リエゾンに通った頃に、中島さんの仲介でやっと同居に戻ることができた。 同居に戻ったが、妻や家族との関係改善が順調に進んだ訳ではなかった。
同居に戻った頃は何度も中島さんに助けてもらった。 しかし、その回数は少しずつ減ってきたと思う。

3月で定年後の延長雇用期間が満了しリタイアになった。

子どもは巣立っており、これからは毎日妻と向き合った生活になる。

会社という逃げ場が無くなったのだ。

今、妻との関係は悪くはないと思っている。

でも、毎日が妻と二人の生活になり、衝突すること起きるかもしれない。

衝突しても上手くリカバリーできるだろうか。

リエゾンで学んだことが本当に理解できていたのか。

学んだことが実践できるだけの力が付いているのか。 これからが本当に試されるときになったのだと思う。

 

リエゾンからのコメント

時々、卒業後の夫婦からSOSが届きます。

夫からであったり、妻からであったり、ですが、学んだことを忘れがちになった時にバトルが復活しているように感じます。

男性の言い分はこうです。

こんなに頑張っているのに、まだ認めてくれない。あなたは全然変わっていない、と言われ心が折れそう。

妻の言い分はこうです。

喉元過ぎると気が緩んでる。また、私に(妻に)やってくれてもいいのに、とか、雰囲気を醸し出している。いつまでたっても自立できていない。

男性はインナーチェンジングセラピー後、かなりしっかりしますが、それでもなぜかしら甘えん坊さんが多いように感じます。もしかして男性の本能でしょうか。

だから

妻たちは「あなたは全然変わっていない。」と言います。

これは日常語だと思ってください。この言葉で心折れないで欲しいと思います。

なぜなら、男性の頑張りも、変わったところもちゃんとわかっているし、心の中では認めているのです。

でも少しでも昔に戻りたくないし、戻ってしまうことを恐れています。

だから厳しくなります。

上記記事のHさんは、何度も関門をくぐり抜けてきていますから、私は安心しています。

 

 

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4月の予定

2022-04-02 06:28:17 | グループ日程

4月の予定(咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇)

  
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
       
  2日土曜日    3日日曜日 通常授業(ズーム使います)    
  9日土曜日 10日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  16日土曜日 17日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  23日土曜日 24日日曜日 通常授業 (ズーム使います)
  
通常授業とは構成的グループエンカウンターと事例研究です。

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