DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

私には抜け出せる力があった!

2019-02-01 22:31:31 | 【DV加害者更生教育プログラム】
(30代女性Nさん)
私がはじめてリエゾンに電話したのは、旦那のモラルハラスメントに悩んでいた時でした。
ちょうど1歳の子供を育てていて、専業主婦ということもあり、心身ともに疲れ切っていてなんとか
旦那のDVを治したいという思いからでした。

その時はすでに一緒には暮らせる状態ではなかったので実家に避難していました。旦那はリエゾンにも通うようになりました。
旦那から中島さんに同居に戻れないのはおかしい、リエゾンが夫婦の邪魔していると文句を言ったりなどもあり、私自身も戻ってやり直したいという気持ちもあったので、しばらくして家に戻りましたが、普通に暮らしていけたのは数日で、また家事への文句、嫌み、などが再開し、やはりこ の人はダメだと確信して逃げるようにして離婚しました。リエゾンのところに通ったのは形だけだったと思いました。
真剣に自分に向き合うことは一切しない人なんだと思いました。



私は、根本的に常に「生きにくい」という感覚があり、このような問題がある前から死にたいと漠然と思うことが多々あり
リエゾンにて、インナーチェンジングセラピーで過去にしてしまった決断を思い出しやり直す事や、交流分析を習ったり
子育てをよりスムーズに行っていくステップという勉強をしました。


そこでわかったことは、この大きな問題の原因は母親にあることがわかりました。
私は中学生の時のイジメもあり、自分はどこか人と違う、人よりも劣っている、人よりも出来ないという気持ちが常にありました。
それは実は母親の言葉がけがあることを知りました。
母もまた、自分に自信がなく卑屈な考えを常にしている人です。
その母親に常に冗談ではありましたが、バカ 、アホ、あんなは弱い、他人は褒めるが私は絶対に褒めない、
嫌みを言われるなどが多々あったのです。「あんたは一見普通に見えるわよ?」など、暗にあなたは普通ではないと遠まわしな発言などもしょっちゅうでした。出来なかったことにフォーカスするなどもありました。例えば「あんたには行動力しかない」など。
母親によっては「行動力があっていいね。」と言ってくれたら子供の根本的な自信は全く違うと思います。


リエゾンで話していくうちに、だんだんと


「いや、私はここまでよくやってきたんじゃないか?」
「こんなことも、あんなことも、実は成し遂げたのではないだろうか?」



そしてリエゾンで「あなたは悪い ものから抜け出す力がある。あなたは成功者」と言われ本当に本当にびっくりしたのを覚えています。
たくさんの素晴らしい言葉をもらい、それはすべて手帳に書いています。読み返すと勇気がわくからです。中島さんの言葉は宝物です。
じっくりと時間をかけて、ゆっくりゆっくりと、的確に私の縛られた鎖をほどいていってくれたように思います。



リエゾンに出会っていなかったら、今でも自分には力はないと考え実家から出ることもできず、ずっと母親の支配下の中にいたことでしょう。
インナーチェンジングセラピーが終わり、実家を出ることができ、自分では絶対に無理!と思っていた車を購入し今では自由に乗っています。
そして、今は新しい趣味をみつけ、その趣味も満喫しています 。

世間からしたら、離婚してシングルマザーになり、可哀想、大変そうと思われるかもしれませんが、私は今できる一番良い環境を作り出したと自信を持って言えます。この前子供が定期的に会っている元旦那の事を「パパはすごく優しい!」と言っていました。
一緒に暮らしていたらこのような言葉はなかった事でしょう。私もその笑顔がとても嬉しかったです。私の子育ては成功している!と思いました。



今でも勇気ある言葉をかけてもらった家庭環境の中でまっすぐ育った人とは違いを感じますが、私なりにこれからもどんどん飛躍していきたいと思っています。「自分には力がある。」この思いをリエゾンに教えてもらい、本当に感謝しています。




リエゾンからのコメント

別居中の妻が戻るとき、その戻り時を間違えると、その夫婦はあっという間に別れてしまいます。
修復の気持ちが双方にあったとしても、リエゾンに3か月通ったら夫が変身しているかというと100%そのようなことはありません。
どう変わりたいかのか、暴力、暴言をしないようになりたい、という強い意思の力が必要です。
グループの参加はもちろんのこと、生い立ちの問題を解決するためのインナーチェンジングセラピーは必須です。
間違っても通っていれば変えてもらえるなどと思わないようにしていただきたいのです。

交流分析は自発性がすべての原動力だといいます。

本気でやる気を持つことです。

Nさんには元から力がありました。何度も何度もやってくる悲惨な運命に、頑張りぬく力を持っていました。

親の言葉がけは重要です。力を気づかせてあげられるか、ダメ出しをしてへこましてしまうか、残念ながらへこませてしまう親が多いこと。
子どもは親を選べません。そんな中でも頑張って生きようと もがきます。

自分の力に気が付いたら後は水を得た魚です。人生脚本を変えていったら力はどんどん溢れてきます。
これはもう体験した人でしかわからないでしょう。

Nさんが会うたびに生き生きと輝いていく姿を見て、この仕事をしていて良かったなぁと思う瞬間でもあります。








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