60代男性Kさん
定年から4年近く過ぎ完全リタイヤが見えてきた。
妻も私のリタイアに合せてパートを辞めることを考えている。
妻は暇になるとネットの地図とにらめっこを始める。
旅を夢見ているのだ。
その頃にはコロナが下火になっているかもしれない。
軽ワゴン車を買って、後ろで寝られるように改造して旅に出ることを語っている。
改造の動画を私に見せて、改造計画をするように言ってくる。
私が改造をしたら旅に連れて行ってくれそうだ。
それまでにはリエゾンを卒業しなければと思っている。 もう時間がほとんど残っていないので頑張ろうと思っている。 流石に旅先から中島さんにSOSは出せないから。
リエゾンからのコメント
このご夫婦からは、いつもほのぼのとしたメールが送られてきます。
良かった。
何がって、夫婦がほのぼのしていたら、子どもが嬉しくなるじゃないですか。子どもが安心している姿を思い浮かべると、自然と良かった、とつぶやく私がいます。
不登校になる子どもの親は仲が悪いことが多いのです。
両親の不仲は子どものエネルギーを奪っています。
コロナ禍で心を痛めている子どもが多くなっているでしょう。エネルギーを奪われている子どもが多くなっている事でしょう。
交流分析は子どもの心がどのように成長していくか、事細かく教えてくれます。
大人の皆さんが子どもの未来を握っているのです。