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電影フリークス ~映画のブログ~

電影とは、映画のこと。その映画を一緒に楽しみましょう。

Googleアースでロケ地をさがそう

2011-01-17 23:51:09 | その他・研究
Googleアースなんて今まで使ったことがほとんどありませんでしたが、電影フリークス流の使い道をちょっとご紹介したいと思います。
それは、映画のロケ地の上空の姿をGoogleアース(無料版)で見てみるという方法です。 って、おぬしどんだけヒマなんじゃい(笑)。

映画の撮影された場所に行ってみたいというのは誰もが思うことだと思います。
私のケースですと、たとえ長期の休暇があったとしても実現させることは100%無理でした。

先日ふと、閃いたのがGoogleアース。
これなら簡単に今の風景が見れるかもしれないと・・。

但し、場所を探すのは大変そう。。。

うーん、とりあえずは台湾にある中影(電影)文化城あたりでも探してみようかと思い10分ほど探していると、

あった、ありました!!
こちらをクリック!!

でも、どの辺かわからないと思いますので
この辺にあります

故宮博物院のそばということであっという間に見つかりました。(台北市の士林区にあります)


中影文化城全景
こちらをクリック!!
既に閉鎖されているような話もあったので
建物とかもう無いのかと思っていたのですが、この写真は残っていました。
但し見られるのは最新の風景ではないようで。これは2006年時点(?)

中影文化城は日本では台湾映画「幽幻道士」などの撮影場所としても有名ですが、GOOGLEの画像(全景の3番で見れる写真)

これが、



ココという訳ですね!
「龍拳」冒頭のシーンより。他に「飛龍神拳」の前半部分などで使われています。

赤枠が「拳精」で使われた場所。黄色が「龍拳」など

上空写真を見ると、まとまった四角いエリアの中は残っているようなのですが、龍拳の広場の周りなどは巨大なクレーンが置かれていて、かなり壊されているように見えます。(奥の大きな建物は残っている感じです)


もう少し接近してみると、二階建ての家屋があるのが分かると思います。(右下にクレーンがあります。)

これらが全て取り壊されてしまっていたら残念ですねぇ。。。

こんな感じで台湾や香港などの全体の地図から実際の現場が、大体どの辺の位置にあるかということが分かりますから、これは面白いのではないかと思いました。

【参考】
2008年の中影文化城
http://www.youtube.com/watch?v=ZZ9IiO3B7Xw

ちょっと脱線しますが、先日の70年代マーシャルアーツガイドブック、"The Ultimate Guide to Martial Arts Movies of the 1970s"について少々書いておきますね。
香港市政局刊の”七十年代香港電影研究”と合わせて私にとってはバイブルになりそうな本ですが、この本にある面白いデータがMAパーセンテージという数値。
掲載されてます500本近くのそれぞれの映画のカンフーアクションをパーセントで表しています。(作者はイギリス人ですがかなり時間をかけて研究されていますね。)

これはもっと細かいデータ、つまりNOT/LOTとNOF/LOFという二種類のデータから構成されています。
分かりづらいので具体例を。

例えば「龍拳」の場合、MAパーセンテージは 24.78%となっています。
これはNOT/LOT(Number of training/ Length of training)と、
NOF/LOF(Number of fight sequences/ Length of fight sequences)を合わせた数値、つまり訓練シーンの数と時間、ファイトシークエンスのシーン数と時間になるのでそれぞれの時間を加算してランニングタイムから割合を計算したものになります。単純にパーセンテージが高ければそれだけカンフーアクションが多いということになるかと思います。
40%を超えることは稀で、大抵の場合は10%〜30%程度でしょうか。(ちなみに「酔拳」は40%を超えており、あのヨガ拳法が登場する「Kungfu VS Yoga」はなんと50%超だったのでした)ご参考まで。

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猿拳映画の系譜

2011-01-07 00:00:56 | その他・研究
いわゆる猿拳映画は70年代にはいくつもの作品が製作されています。
まず74年にチェンカンタイの師匠、陳秀中が主演した映画『猴拳寇四』(74) が登場しました。
この映画が製作されたにより70年代の終盤、本格的に猿拳という拳法を題材とした完成度の高い、よりハイレベルな映画が作られるきっかけとなったのではないでしょうか。

とは言ってもピークの79年前後になるまではそれほど多くの作品は作られていません。(ちなみに今から数年前にはウー・ジンや劉家良が見せた猿拳が記憶に新しい御存知「超酔拳」なども製作されるようになりますね。)
また、77年に台湾でチェン・カンタイが自費で製作したのが『鐵猴子』。これが着実に劉家良らに影響を与えていたと思うのです。

Die Schule des Shaolin
独盤DVD

話を元に戻しますと『猴拳寇四』は早い時期に光明影業ほかのプロダクションで製作され、その光明影業ではシー・キエンの「激突!ドラゴン対ジャガー(『二龍爭珠』)」なども撮られています。要するに『猴拳寇四』も同じくシー・キエンや武術指導家陳少鵬らと共に作られたのでしょう。
陳秀中氏にとってはおそらくこの作品が映画初出演となると思いますが、『猴拳寇四』の冒頭では猴拳の演舞を見せていますね。


映画の設定こそ民初功夫片となっていますが、この映画としては大聖劈掛門の掌門人であった彼が出演したことに大きな意味があったのだと思われます。
映画の展開はというと、横暴を振るう軍閥と敵対する陳秀中は入牢させられ土地の道場主・田豊が協力して陳を助け、軍閥と共謀する地元のボス・石堅と対決するという単純なストーリー構成となっています。
ラストでは石堅との決戦となりますね。
石堅も途中、三節棍の演舞なども見せ貫禄のあるところを表現していたと思います。実際の陳秀中という人はかなり小柄であることに驚かされますが(背丈が田豊の首のあたりぐらいで、一緒に出ている子役と同じくらい)高名な武術家ということで周囲も緊張していたでしょうね。
とにかく70年代の功夫片というのは、大会のチャンピオンとかどこかの国の武芸の有段者とかそんな売り文句が宣伝として使われていたりしていたんですよね。そうすることにより観客の興味を惹くことが多かったように思います。
陳秀中は『猴拳寇四』の後、数本の映画に関わることとなり、弟子のチェン・カンタイやポムソン・シーらと協力して『六合千手』や『上海灘大亨』(邦題:上海の帝王)などの映画に関わったり、また再び石堅と陳少鵬と共同で「覇者の剣」の武術指導に当たるなど映画界でも活躍することになっていきますね。







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フィルモと追加情報など

2010-12-13 11:47:24 | その他・研究
ジャッキーのフィルモグラフィーと言えば、「ドランクモンキー酔拳」のパンフに掲載されていたものが私の知る最も古い部類のフィルモとなりますね。
他にも先日惜しくも亡くなられた日野氏が整理したものや映画評論家諸氏の書いたもの、映画雑誌の別冊に記載されていたもの(画像)などがありましたがどれを見ても統一感はなくバラバラなのでありました。



キネ旬に載っていた正確性に欠いていた国内のデータベースサイトからの丸写しというフィルモには唖然としましたが、90年代、2000年代と時代の経過とともにジャッキーの出演作品のパンフには初期作品についてはあまり記載されなくなり、劇場公開作品のみ表記するような傾向にあり、これはページの都合なのかも知れないですけど実にもったいない話です。 そういえば「シャンハイナイト」のパンフに記載されたフィルモは素晴らしかった。(1ページ全部使って邦題と原題の両方を記載など。)コレ、理想的でした。

また、香港カンフー映画スタアの主演映画が日本で劇場公開されるケースはジャッキーが最も多く、あとは辛うじてジェット・リー、ドニー・イェン、たまにサモハンぐらいだろうか。劇場公開されてさえいればいいという事ならいっその事、また最初から。つまり「ドランクモンキー酔拳」から劇場公開をやり直してくれないかなと思ってしまいます。そして日本人に適合する日本独自の酔拳、蛇拳、笑拳…(以下、自粛。(笑。)として再公開していただきたいですね。昔の映画を映画館で…という話なら、あの「スティング」(73)やらハリソン・フォードの「刑事ジョンブック」(85)だってシネコンで上映されているんですよねぇ。

最近また、なんとなく劇場のパンフを見直したりしてますが、ジャッキーなら本数も半端じゃないので結構時間がかかります。これは今まで見落としていて気が付かなかったんですが、なんと『香港過客』についてもジャッキーのプロフィール中に記載されていた事実が・・・。(東宝東和配給「ヤングマスター」と「ドラゴンロード」に記載)こぞって「『香港過客』で初主演~」と書かれていて初主演映画であることが強調されていたのです。どうしてこんなプロフィールになっていたのか今さら気が付いても仕方ありませんが、海外のサイトにあったように初主演だからといって『広東小老虎』の別題として新たに扱われたのはもっと解せないなぁ。。

それから、前回までの記事の追加情報などをいくつか。

その1
『山東老大』は台湾で公開されていることが分かりました。
公司名が建華公司となっていたので台湾の資料から探し出せなかったのですが、73年5月に台湾で公開していました。この時期もそうなんですが70年代の台湾での動向にも今後注目してみたいと思います。

その2
結局ジャッキーの初主演ではなかった『香港過客』で主役を演じた俳優・金峯は、「昨夜星光(96年、ワイズ出版)にしっかり載っていましたね(笑。 この本はたまに俳優をチェックしたいときなどには役に立つ本でとても勉強になります。

参考までに、本の出版に関しては洋書ですがBlack Belt Communications から出版された
"The Ultimate Guide to Martial Arts Movies" という本がありますね。

英文で約280ページ。第1巻目との事。(ニャーさまからの情報)


最後になりますが、最近私もハマっている香港映画関連サイトのご紹介です。(管理人はkungfufanさん)
http://kungfu.hp2.jp/
こちらのサイト“KungFu tube”ではジャッキーをはじめ、サモハンやユンピョウほか様々な香港スターについてまとめられているサイトです。(ジャッキーの初期作品をまとめた特集記事は必見!)お好みのカンフースターを要チェックです!


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1979年度香港票房未記載リスト

2010-09-12 00:10:50 | その他・研究
整理中の79年票房リストはこちら(某資料より引用)

後年になり、突如として公開されるケースもありますが、票房記録がない場合は香港で公開されていない可能性が高いと思います(台湾作品含む)

下記のリストはそういった作品の一覧になります。当然興収は不明ですので順位はわかりません。とりあえず分かったものから少しずつ書いてみます。
※随時更新予定

みなさんからの情報もお待ちしています。(79年に製作または公開されたと思われる作品で上記のリスト100本に載っていないもの)

(参考)台湾の79年リスト

現在までに判明している「未記載リスト」はココ

以下、シフトJISコード版メモ
【1979年度】
No.タイトル          推定される理由等  記入日
----------------------------------------------------------------
1.三十六迷形拳        不明        9/12
2.The yoga and kung fu girl 台湾作品      9/12


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胡錦(フー・チン)

2010-09-03 01:28:27 | その他・研究
ここのところ数日は携帯プレイヤーwizpyで先日の「スカイハイ日本語版」を通勤途中などに楽しんでいますが、やっと便利なソフトを見つけたので本文の前にまずはこちらをご紹介しておきます。


ちなみにwizpyはTurbo Linux内蔵。PCにつなげばリナックスが立ち上がる。(販売終了。在庫のみ)

このプレイヤーで映像を見るためにはflv形式のファイルをavi形式にする必要がありますが、これを簡単に実現してくれるのが"Any FLV Player"なんです。
有料版のAny FLV player proに付属する変換ツールの機能を使えば好みのコーデックやフレームレート、サイズで様々なファイル形式に変更できるのです。これはとても便利で面倒な手順を踏まずにダイレクトに変換できます。

驚いたのは、サイズの指定が自分の好きなサイズで入力できたこと。wizpyで再生するにはビデオのサイズが168×128の固定サイズである必要がありますが、あらかじめ用意されていたいくつかの選択肢には希望のサイズが無く困っていたところ、直接縦横の数値を変更できることが分かってビックリ。実際に指定したサイズでちゃんと変換できたんです。FLVの再生もなめらかで安定していて本当に素晴らしいソフトです。(フラッシュビデオの時代には必須のソフト!)
出来上がったらファイルを本体へ転送しておきます。これでいつでもどこでも見れちゃいます。

無料版はこちら


ここから本文です。
今回の記事は女優フー・チンについて少々。

彼女の公式サイトにはポスターギャラリーがあります。 こちら
(フォト・ギャラリーでは”李翰祥電影回顧展”も見れますよん。劉家輝も顔出してます)

【参考】李翰祥電影回顧展の動画はこちら。汪萍にティ・ロン、谷峰、シルビア・チャン、米雪などなど。
フー・チンも数年前とは言え、まだまだ活躍しているんですね~。

ポスターギャラリーの下に文字でフー・チン出演作品が書いてありますね。
しっかり、『過客』や『過客與雙艷』なんて記述も見られます(もっとも両者は同じ作品と思いますが)。
年度の表記は違っているもののその殆どが70年代の作品でしょうね。
彼女は大手の邵氏&嘉禾作品に出演したり他にもホントに多くの会社を渡り歩いていたことを思うと、やはりフー・チンは70年代を代表する女優の一人なのだなぁと改めて思う。

電影演出:2つに分かれている上段の方がどうも気になってしまう・・。(下段は問題外)
どこから出たか分かりませんが、順序性がかなりまともで本当にきれいに並んでいるような・・??(この羅列をじっと見ているとクラクラっと来てしまうんです)

ジャッキーとの共演作も当然ながらある。
『金瓶梅』 もその1つだ。
これが劇場公開版である。 (スカイハイと同じ年に公開されている)

この映画で最初に登場するのはもちろんジャッキー・チェンである。
(勿論、これを劇場で見た人も残念ながらジャッキーだとはまだ誰も知らない頃のお話。。。)梨を売り歩いてました。

フー・チンはジャッキーよりも年上ですが、リーハンシャンに気に入られていたのかまぁよく出演したもんです。


他にも上記のフィルモには記載が無かったがジャッキーとの共演作ではやはりこれが思い出されますね。
それは大地影業公司の『女警察』こと『ヤングタイガー』です。(タイトルが何度か変更され混乱してしまう、・・・というか最初に出た時のビデオ題”ヤングタイガー”を尊重してます)
この頃からジャッキーのことだって良く知っていたと思うのですが、やっぱり73~74年前後の彼女が好きですね。

ただ、このオリジナルの73年版『女警察』はまったく見られない。いつも改変後の『師哥出馬』ばかり。
功夫に厭きたときは、やっぱり現代劇ですかね。
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歐陽珮珊

2010-08-14 23:46:09 | その他・研究
こちらは呉思遠の監督デビュー作とも言える『瘋狂殺手』ですとか、私の好きな協利の1本で現代アクション物である『黒帯仇』などに出演していました女優さん。

日本であまり紹介されたことがないようで、マイナーな女優さんであるのかも知れません。
なので日本での呼び名、通称はいまいちアヤシイのですが、オーヤンプイシャン(そのまんま!)というのが今のところそうだったりするのでしょうか?
英語だとsusannaauyeungのようですのでスザンナ・オーヤン なんて書くのかもしれません。

オーヤン・・という名前の人なら、やっぱり『ラヴ・イズ・オーヴァー』の欧陽菲菲ですけど(笑)、今どうしているのかな?あと「龍拳」でサンタイ夫人を演じたベテラン女優・歐陽莎菲なんて人もいますけどね。(この人は邵氏作品が山ほどあります。。。)


歐陽珮珊さんは89年に重案組(新ポリスストーリー)でジャッキーとも共演しています。


このとき、チラシなどの宣伝材料に“オーヤンプイシャン”と記載されていました。


そして先日発見したのがご本人の公式サイト。しっかりあったんですよ。
ココ⇒http://www.susannaauyeung.com/movie.htm
デビュー作の映像なんかも見れるのでさすが公式サイトだなと感心いたしました。

このサイトを見るとある事実に気付きます。
デビュー時は名前がちょっと違う名前だったんですね。
彼女は『瓊花仙子』でデビューした当時、”歐陽佩”を名乗っていましたが
その後、次回作の『瘋狂殺手』で早くも歐陽珮珊に改名したんですね。

私が興味あるのは彼女の70年代作品なのですが、今とても注目しています。今後もみれたらいいなぁと思います。



彼女とは無関係ですが、ちなみに『黒帯○』という協利作品は2つありますね。
73年の『黒帯仇』と78年(?)の『黒帯恨』です。
以前、『黒帯恨』にはジャッキーが出演しているのでは?という話もありました。
しかし78年という時期からちょっとあり得ない時期でもあり、
もしかしたら『黒帯仇』の方だったのでは?と個人的に仮説を立てたりしていました。
『黒帯仇』を見たらジャッキーなんてどこにもいないんですけど、他の出演者(例えば元奎や元華)や製作会社などからジャッキーが関与していてもおかしくはなかったと思うのです。
呉思遠にしても『蕩寇灘』ではおそらく追加撮影シーンでジャッキーも出演しているようなので、72年当時には呉思遠の回りをうろついていたはずですからその頃から顔は知っていたのだと思うんですが・・。(袁和平もきっとそうですね)この辺を是非呉思遠が証言してくれればいいですね。



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「英雄故事」を歌ってみましょう!

2010-07-25 23:36:48 | その他・研究
ポリスストーリー/香港国際警察('85)の主題歌「英雄故事」(広東語)です。
(演奏時間2分54秒、全5240フレーム、制作時間5時間)

今回、私のような日本人のジャッキー・ファンが歌詞を覚えて歌えるようにと、
いまさらではありますがこんなものを制作してみました。
(伴奏のみではありませんが、カラオケっぽい?)※ケータイ用(3GP)は画質が悪いのでおすすめしません

こちらからアクセス


カタカナで歌詞を書いていますが、可読性と発声を重視していて
本来の広東語の発音とは異なっていると思います。(ご了承ください)

苦労した点は、音と映像を合わせること。時間ぴったりに収まるように
編集したこと。それから字幕を入れるソフトの制約の中でカナをどうしたら読みやすく表記できるか・・・・などです^^。

ジャッキー本人が歌うこの曲はパワーに満ち溢れていた時代のもの。
そんなパワーをいつでも感じられるとてもいい曲です。
(このクリップは一部アレンジしています。何か分かる人いるかな?)

今まで歌詞を覚えられなかった人も是非チャレンジしてみてくださいね~。

印刷用pdf --->ココ

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龍拳のプレス

2010-06-02 00:57:39 | その他・研究
先日からオークションに「龍拳」のプレスシートが出品されていました。

きょうも帰宅しようと会社からあわただしく去って、電車に飛び乗り仕事帰りにメールチェックすると、オークションまもなく終了のメールが…。
今夜がプレスの終了日であったことをすっかり忘れていたのです。
さっそくウォッチリストを見てみるとギリギリ間に合ってあと10分というところでした。

やはりどなたかが入札されてはいましたが、入札は開始価格のまま。
とりあえず様子見かそうでないのかわかりませんが、とにかく入札することにしました。

お金もあまり工面できないので自分で決めた額を入れてボタンをポチっと…。すると私が入札できたのです!
でも、それ以上の金額は出費できないので誰かに上回る額を入札されてしまったらあきらめるしかないと思いました。しかし人間には欲というものがあります。

携帯で数分後にチェックすると、案の定どなたかの入札により私を上回る額で入札されてしまっていました。うーん、どうしようかな?とボケっと考えていたらなんとケータイの充電が切れて電波オフに。。「うおぉ、なんてこったい。でもこれは入札を諦めろという事ね」

プレスとはパンフに比べたら遙かに珍品なのでありますね。日頃から頻繁にチェックしていた訳ではありませんが、一週間程前、龍拳プレスの出品を初めて見たのでちょっとワクワクしていた数日間でした。
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『山東老娘』の別バージョン情報

2010-04-25 22:52:17 | その他・研究


海外で有名なKung-fu Mamaこと『山東老娘』ですが、ラストの編集が異なる別バージョンが存在しているそうです。
私が見たバージョンはラストで龍飛にとどめを刺すシーンがあまりインパクトのない格闘シーンだったのですが、この別バージョンはkungfu mamaが大八車に轢かれ(爆、空中からジャンプして着地。その後キックするなど超過激なものなのだそうです。
これがどこの国でリリースされたバージョンであるのかとても気になるところですが
別編集が見つかった、又はこれを実際に目にしたときなどには何とも言えない感覚を味わうことが出来ますね。
バトルの一部のシーンが差し替えられるというのはその映画にとって何らかの意義や目的があるはずですので、見比べてみたら面白いことが分かるかも知れませんね。

※情報はクワイさん



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七小福50周年

2010-01-14 04:02:04 | その他・研究
昨年のイベントです。勢揃いした写真とか、当時の写真が公開されたりしてましたのでいっぱい写真を見ましたがここの写真もいいですね。(壁のポスターじっくり読みたいなあ)
http://www.info.gov.hk/gia/general/200911/14/P200911140192.htm

上映は終わってしまいましたが、
特別上映されたスケジュールがここにあります。
http://www.lcsd.gov.hk/CE/CulturalService/filmprog/chinese/2009hb/2009hb_schedule.html
あのジャッキーのデビュー作『大小黄天霸』(62)が上映されたなんて夢のようですね。(上のページの右にある”宣傳短片”をクリックすれば、ちょっとだけ見ることができます。)
また、香港電影資料館では”七小福五十周年展覧”が開催されています。
(2010/2/21まで)
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