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電影フリークス ~映画のブログ~

電影とは、映画のこと。その映画を一緒に楽しみましょう。

龍の忍者のラップ曲

2025-02-01 13:51:00 | 映画音楽

こんにちは。醒龍です。


https://blog.goo.ne.jp/leecoo/e/adf5f08ef5f585700af1b62a3af0b614

先日の記事を書いて

久々にレコードを聴いていましたら

ノリの良い曲があったのを

思い出しましたので

ちょっとだけご紹介を。。


Skyggekriger (feat. Patrick Chan)

という曲名なのですけど

これはウケますよ(笑)


試聴はこちら (Spotify

Spotify - Web Player: Music for everyone


アルバムはこちら

MC Meller,Bjarke Bruun『Voksen Og Sexet』のアルバムページ

MC Meller,Bjarke Bruunの『Voksen Og Sexet』 をレコチョクでダウンロード。11曲収録・35分・2016/02/08リリース。「Den Originale Brøleabe 」「Voksen Og Sexet 」「Stad...

 

7曲目のカンフーコメディも是非聴いてみてくださいね!

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龍拳に使われた曲”「ワイルド・ギース」サントラ”

2015-01-01 00:00:00 | 映画音楽

先日と言っても震災前ですが、一枚のサントラCDがイギリスから届きました。
その名はイギリス映画「ワイルド・ギース」。音楽はロイ・バッドという人らしい。(なんか映画と同じイギリスからでうれしいですね。)広大なアフリカを舞台に、囚われた大統領を奪還するミッションを遂行しようとイギリスから送り込まれたワイルドギースの面々。
香港でも大ヒットして78年夏の公開時は「スターウォーズ」を上回る興収をあげ、香港映画にも多少なりとも影響を与えたということになるのでしょうね。

香港公開時の新聞広告『野鵝敢死隊』

たまにコンバットマガジンなんて読むこともありますが、ロジャー・ムーアの赤いベレー帽とか格好良かったですね。これのオンエアverを見てると疲れなくてかなり楽ちん。(昔は字幕のビデオもあったけどDVDとか出てないのかな?)音楽もスタッフが効果的に挿入しドラマチックに映画を盛り立てていました。
そんなサントラ曲がいっぱい詰まったCDが新たに発売されたので今なら入手もしやすいと思います。
公式サイト(購入はamazon.co.ukなどで)
http://www.silvascreenmusic.com/ishop/299/Roy-Budd/330261/The-Wild-Geese.aspx

それではこれより「龍拳」について。
龍拳のサントラは小清水ミツルのドラゴンフィストのイメージがあまりにも強烈なのですが、日本で作られた曲以外について解説してみたいと思います。

1曲目の曲”OVERTURE”はいかにも軍隊のマーチって感じの曲で、どこかで聞いたなぁと思っていたらやっぱりこれは「ドラゴン特攻隊」のオープニング曲と同じじゃあーりませんか(笑)。まぁこのドラゴン特攻隊も今では懐かしくなってきましたねー。これってジミーさんの戦争モノです!
8曲目の"RESCUE OF LIMBANI"は、えーと、ジェームス・ティエンが夜、様子を見に道場をこっそり抜け出すシーンや子供が材木置き場に付いて来るシーンに使われています。元のワイルドギースではやはり似たような暗がりで敵の様子をうかがう場面などで使用されていました。ちょっとこそこそっと敵にみつからないように(笑。
11曲目”AIRPORT”の後半には「龍拳」冒頭でチュン(任世官)が会場に乗り込んでくるときのBGMが入っています。ほんと選曲うまいなぁ。
12曲目がオープニングクレジットの曲です!「拳精」でもおなじみの台北・行天宮での武術大会・・。今じゃ龍拳見るとき必ずここから始まりますが、その昔私が東映の劇場で見たときはこの武術大会はカットされていたんですよね。きっと東映の厳しい目があったんでしょう。

あと龍拳と同時期に作られた『浪子一招』でも大量にかかってマシタ。これは例えばカンニングモンキー天中拳みたいなストーリーでアンジェラ・マオとかカサノバ・ウォンなんかも出てる活劇です。実は「龍拳」と『浪子一招』の音楽を担当したのは両方ともあのフランキー・チェンなのです!彼は「ワイルド・ギース」が好きだったのかな。
CDには入ってない曲も含め結構「龍拳」と同じ曲が流れます。もちろん音楽だけじゃないですが『浪子一招』も見てみると面白いですよ!フランキー最高。

ってことで今回は映画音楽をおおくりしました。

コメント (10)
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英雄故事ミュージックビデオ

2011-04-18 23:59:55 | 映画音楽

英雄故事(2回目の挑戦)です。
こんなMVがあったんですよ。ちょっと古いですが。
昔っぽくてちょっぴり笑えますね。(携帯で見れますよ~。PCでは見ないほうがいいかな(笑。
ジャッキーの踊りは、さすが超うまい!!
日本のファンもよく知っている曲というのは
少ないのかも知れませんが
歌手としてもたくさん曲を歌っていますので
歌詞が分からずとも聞いているとホッとしたり
休まる時間がうまれます。

昔の曲ばかりですが、やっぱりいつ聴いてもいいものです。

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蛇拳BGM

2011-02-18 22:55:02 | 映画音楽

「スネーキーモンキー蛇拳」で使われているBGMが収録されているという「ストライカー」(69)というイギリス・イスラエル合作映画のオリジナルサントラCDが届きました。

このCDは、実際に「蛇拳」で使用された曲の大半を収録しています。
サッカーを通して傷つきながらも闘う男の姿を描く作品ということで、参考までにこの映画がどんな映画であるのか興味があるところですが蛇拳のイメージが壊れるので絶対見ないようにします(爆。

「ストライカー(未)」(ビデオのみ)
 

実は、ジャッキー演じるチェン・フーがケガ人のじいさんを助け、蛇拳を伝授されるシーンの音楽の出元が長い間不明だったのですが、今回判明することが出来ました。(ニャー様からの情報でした。感謝しております)

CDに収録された"Closing Love Theme"と"Love Theme"がその曲名ということなのですが、長年悩んでいましたのでとにかく判明して良かったと思います^^。

また、「ドランクモンキー酔拳」のシゴキ・シーンで使われた曲"The Swinging Greek"なども入っており、実際の映画で音楽を担当した周福良が「ストライカー」からかなり流用していることが分かります。周福良も映画音楽に関してはフランキー・チェンと並んで邵氏作品からスタートして主に70年代に活躍した人物ということになりますので70年代研究には欠かせない人物ということになります。

CDには他にも例えば"The Big Fight"という曲があってこれはエンディングに流れる曲でした。この曲は「蛇拳」と同時期に香港で公開されるまでずっとお蔵入りしていたリュー・チャーフィのデビュー作『殺出重圍』(73)のオープニング曲もコレと同じでしたね。

サントラ関連では、いよいよ来月上旬にはあの「ワイルド・ギース」のサントラCDがイギリスからリリースされます。(「龍拳」ファンには必聴でしょう!!)現在、品薄状態で中古市場でもかなり高価なので手が出なかったのですが、格安で購入できそうですのでまたゲットしましたら詳細をレポートする予定です。

 

コメント (13)
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トゥルー・グリット

2010-12-22 23:35:41 | 映画音楽
本日は、古めかしいカンフー映画ファンなら必聴のCDのご紹介!

’68年のジョン・ウェイン西部劇「勇気ある追跡」(原題:True Grid)の
コーエン兄弟によるリメイク作品「トゥルー・グリット」が来年3月に公開されますね。
公式サイトhttp://www.truegritmovie.com/intl/jp/(※先日は何もありませんでしたが現在、予告編が見れます。)

そういえばオリジナル版の方のサントラCDでは巨匠エルマー・バーンスタインの魅力たっぷりな曲がいっぱい聴けるんですよねぇー。
オリジナルポスターを模ったCDのジャケットもいいですね!


こちらで試聴できます。


この中の"A Dastardly Deed"とか"Rooster"、"Chen Lee and The General"などの曲が映画では「帰って来たドラゴン」とかチー・クワンチュン『身形拳法與歩法』(邦題:「飛竜カンフー」)なんかでも使用されていますね。

中でも8曲目の"Big Trail"はいい曲です。
これはブルース・リャンの「必殺ドラゴン鉄の爪」のオープング曲として有名ですね。
いままで映画のBGMとして聴いていましたので音質もあまり良くなかったですが、タンバリンの音などがハッキリと聞こえるようになっているのでこれもうれしいですね!

60年代の曲なんかもよく聞いていましたけど、
アメリカっぽくていいですよね~。西部劇も劇場でゆっくり見れたらいいなぁと思います。


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巨人三重唱カバー

2010-08-17 00:01:37 | 映画音楽
巨人三重唱の歌う『飛渡捲雲山』のカバー曲(?)。(この人誰かに似ていませんか?)
まぁなんとも言えない曲調でして聞き入ってしまいますねー。

こちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=t3S90zKkeNY
またはここで。
http://www.nme.com/awards/video/id/t3S90zKkeNY/search/每當變幻時/offset/40

明日は、『ザ・ポップマン』の記事をアップします。
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サントラ本

2009-03-02 23:08:31 | 映画音楽

渋谷の飲み屋街にある古本屋(!)にてすばらしい本を見つけましたよ。

78年に出版された映画宝庫「サントラレコードの本」というもの。


巻頭のオリジナルジャケット展は見ていて楽しくなってきます。(左中央の"Hour of the gun"は、『迷拳三十六招』や『蛇形酔歩』のオープニングに使われています。)
また、オリジナルサントラ盤完全リストが凄い!全体的に読むところ多い本です。

他にも日野康一先生の映画主題歌ベスト150や日本映画サウンドトラックリストなど実にすばらしい内容でした。

あと、50ページに渡る映画音楽の歴史は圧巻で大変読みごたえがありました。

そして何と言っても当時の三大サントラコレクターによる座談会がおもしろい!
海外からの入手方法やレコード整理法など個性的な三人が自分のコレクション道を披露してくれてました。(仕舞い方もアイウエオ順、原題のアルファベット順、作曲家のアルファベット順と三者三様で面白かったです。)

その三人によるベスト100というのもありまして、ひとりずつ名盤100枚をリストに挙げていました。

また、責任編集の河野基比古さんが書いた直径30センチの映画館や「レコードによって人生を彩る悪友がひとり増えたことになる」とは名言でしたね~。

すぐにレコードからCDにはなりましたがレコードいいですよ、ホントに。
でもサントラCDコレクターも日本にはいらっしゃるんでしょうねぇ。
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