電影フリークス ~映画のブログ~

電影とは、映画のこと。その映画を一緒に楽しみましょう。

「英雄故事」を歌ってみましょう!

2010-07-25 23:36:48 | その他・研究
ポリスストーリー/香港国際警察('85)の主題歌「英雄故事」(広東語)です。
(演奏時間2分54秒、全5240フレーム、制作時間5時間)

今回、私のような日本人のジャッキー・ファンが歌詞を覚えて歌えるようにと、
いまさらではありますがこんなものを制作してみました。
(伴奏のみではありませんが、カラオケっぽい?)※ケータイ用(3GP)は画質が悪いのでおすすめしません

こちらからアクセス


カタカナで歌詞を書いていますが、可読性と発声を重視していて
本来の広東語の発音とは異なっていると思います。(ご了承ください)

苦労した点は、音と映像を合わせること。時間ぴったりに収まるように
編集したこと。それから字幕を入れるソフトの制約の中でカナをどうしたら読みやすく表記できるか・・・・などです^^。

ジャッキー本人が歌うこの曲はパワーに満ち溢れていた時代のもの。
そんなパワーをいつでも感じられるとてもいい曲です。
(このクリップは一部アレンジしています。何か分かる人いるかな?)

今まで歌詞を覚えられなかった人も是非チャレンジしてみてくださいね~。

印刷用pdf --->ココ

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ダブル・ミッション

2010-07-11 23:34:26 | 劇場鑑賞
今日が最後のチャンスとばかりにいつものように近所の映画館にて鑑賞しました。

今回の邦題に関しては長いカナ名を避けた付け方っぽいですが
意味不明の和製英語的なネーミングになっているかも・・。
まぁ「ダブル・キッチン」なんてドラマもありましたけど。

スパイは任務を遂行・・(これがミッションってことですね)
ミッションはCOMPLETE するかしないかそれが肝要です。(なんのこっちゃ)


本編開始後、ファンにはたまらないジャッキー映画の懐かしいシーンが次々と映し出される・・・。
これも意図している演出ではあると思いますがセピア調で泣ける配慮でしたよ。
ジャッキー本人を映し出しているような、そして現在はこうなるんだと印象付けられました。

ミッションってことでジャッキーは最初、特命係長にでも任命かと思ってしまいましたが(笑。ホームコメディ。それなのに途中「これはどこかで・・」と、思わせるシーンもあります。

最後のスタッフロールも目を点にして見つめていると・・
冒頭で挿入された作品名もしっかり書いてあります。(実は2009年製作であるようです)
そしてパンフは欠かさず買って帰りました。・・が。

後から気付きましたが「ハリウッド進出30周年記念ポスター」は欲しかったなぁ。。。。
(これを部屋に飾ってみたい)
確か「メダリオン」のときは同じようなポスターをくれるとかで前売り買いに走った記憶が。今回は60本のポスター(?)を
集めたものらしい。(でもこの発想は日本人にしか無い、だろうな??)



the spy next door ・・・ハリウッドですね。
なぜか国内のサイトやパンフではロシアの敵役の紹介が一切無いっす・・。(無名の人物たちなのだろうか?)
ハリウッド作品ならIMDbに頼るしかないので、チェックしてみると、

ちょっと情けないポルダーク役の俳優さんは
Magnús Scheving
マグナス・シェヴィングか。知らないなぁ。。


こちらの女優さん(アメリカ人のようだが、劇中はフランス人(?)のような印象を持った)

名前は、Katherine Boecher 
キャサリーン・ボーチャーという人がその人か。(ココを参照。)
(ダイハード級のアクション超大作の目で観てると大変。今回はコメディーだから敵の影も小さいよ、と。)
え?キャサリン!?友近のヤツか(笑。ちなみにこれはネタだけとキャサリンと相手の恋人がはじめて見た映画は「キャノンボール」だという設定は笑える。この映画、ビバリーヒルズが好きな人たちには絶対ウケる映画に違いない(嘘。


ということでファミリードラマってとてもアメリカらしい、象徴的なテレビ番組のような中に今回、ジャッキーはいました。
最初から最後まで笑みの連続で、実にほのぼのとしてしまいました。かわいい猫ちゃんもいますよ。(1人で終始ニヤニヤしている私でした。)

主演映画公開ならなにかあるもんですが、今回の公開と何の関係がありましょう。
NHKでジャッキー特集やっているんですよね。
BSの衛星映画劇場で久々に「サンダーアーム・龍兄虎弟」を観たのですが、
やはり”アジアの鷹”は面白いですね~。新作のアジアの鷹も早く作ってもらいたいなぁと思う今日この頃です。終


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子連れドラゴン女人拳

2010-07-05 02:09:59 | 劇場公開作品研究
73年製作の『子連れドラゴン女人拳』。この映画が74年に劇場公開されたそうなんですが(なんと、日本語版)当時のスチール写真やロビーカードなどでしか見たことはありませんでした。
しかし、今日その本編映像を見る機会に恵まれました。
長い間見たくとも見れなかった映画を実際に目にする瞬間というのは本当にドキドキしますね。
この映画の監督はウー・ミンシュンという人で武侠片のFearless fightersや『鬼見愁』などでも知られていると思います。
功夫片もいくつか撮っているのですが、これがその1本なんですね。

この時期の作品では良く見られる埠頭の積荷下ろし風景からスタート。
いつものように揉め事が始まるのです(笑)。
復讐劇ですがそもそも「子連れドラゴン」・・・って、チャールズ・ヒョンが
子供を連れてるのか、スン・チャーリンはいったい誰なんだ??って疑問があったのですが
すべて解決してくれます。
チャールズヒョンのパワー全開で一人で敵を倒してゆく姿はさすがで
逞しく爽快です。動きはとてもカッコいい。

とにかくちゃんと見る時間無いのが悔しいところ・・。
毎日少しずつ見ることにしようか、どうしようか。(ロビーカードもどこかに隠れてしまっているし。探してからもう一度見てみようと思う)

北京語音声なのですが、台湾の国華という会社が製作していました。(クレジットにて確認)なので一応台湾映画かな??
なぜ邵氏と関係があるのか不明なのですが、早くリリースして欲しかった作品でした。

先日、BIGはハズれちゃったけど・・、こんなときにきっと神様が楽しみを与えてくれたんだと確信しました。(こっちの方がずっとうれしい!)
今晩は興奮して寝れないかも知れません(笑。そんな劇場公開作品でした。









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