らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

演奏家として

2015年03月05日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
 山形響は現在、第243回定期演奏会のリハーサルを行っています。指揮は大井剛史さんで、千住真理子さんのヴァイオリンとA.ドヴォルジャークのVn協奏曲の練習も今日から始めリました。今回のメインはA.ボロディンの交響曲第1番 変ホ長調です。

 話は突然変わりますが、ただいま山形響は経営再建のまっただ中で、それにともない長年の懸案事項だった定年制が、来年度から立ち上がる予定になりました。中身については多くは記しませんが、65才の年度末で定年を迎えると言うことです。60才(未だに60才定年のオーケストラは多いです)から65才まで年金支給が遅くなるにつれて、定年制も高齢化してゆきますが、今まで定年制が存在しなかった山形響は、画期的な制度を作り上げました。(まだ詳細を詰めるらしいですが)。退職金問題とリンクして話し合ってきていたので、今までは、何年務めても退職金は無しだったのが、少しですが出るようになったのも一歩進んだと思います。

 ということで、私がどんなに山形響で演奏し続けたいと思ってもゴールが出来上がったわけです。

 2001年10月25日 第137回定期演奏会にて当時の常任指揮者 黒岩英臣さんで、今回取り上げるA.ボロディンの交響曲第1番を演奏しました。アマチュア時代には第2番を演奏したことが何度かあったものの、第1番は滅多に演奏されないので生涯最後になるだろうと思っていたら、今回です。10年以上前演奏した曲なのに、なんとなく覚えているものですね。

 今回で本当に本当に演奏は最後になるかもしれない気持ちで、精一杯演奏したいと思います。

 3/7・3/8 山形テルサにて、よろしければご来場下さい!!そして、交流会で感想など大いに話しかけて下さいませ。
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あぁ~文庫本。

2015年03月03日 23時59分59秒 | 読書
 学生の時、電車の中や喫茶店で、文庫本を読んでいるのが楽しい時間の過ごし方だと思っていた時がありました。

 今では、煙草をくゆらせる喫茶店も少なくなってきたし(そもそも一人で喫茶店に入ることが少なくなりました)、電車に乗ることも少なくなってきたので、とんと文庫本を読む機会が無くなっていました。

 家ではやる事がいっぱいあって、読書の時間もとれずじまい・・・そして、最大の障壁は老眼問題なんです。

 私は(不携帯電話というぐらい、)携帯電話に依存していないのですが、ショップでスマホをすすめられても、(老眼問題や携帯電話を持ち歩かない習慣なので、)iPhoneなどを持つことは今後も可能性低そうです。

 そんな中、旅先でのノートパソコンのかわりに購入したiPadが、私の読書熱を再熱させてくれました。

 太宰治・芥川龍之介、夏目漱石などなど学生の頃に読んだ豊富な本が、無料でダウンロードして読むことが出来るのです。文字も大きいですし、しおりも要らないので手軽に読むことが出来ます。文庫本でないと雰囲気が出ないのですが、これらの文学を懐かしく、また中年になってから読み返すことが出来て、大変喜んでいます。

 
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弥生だね。

2015年03月02日 23時59分59秒 | 温泉
 本日は、夜に個人レッスンの予定が入っていたものの、お昼間は久しぶりに予定無し・・・・。

 久しぶりにゆっくりとおくおおえの柳川温泉に行ってきました。普段より少し人が多めでしたが、近くの温泉場が2ヶ所の休みでしたので、しょうがない・・・。

 しかし、雪はまだ多いけど、やっと峠は越えた感じがして、少しずつ春を感じる事が出来るようになってきました。

 所々みえる土には蕗の薹も見えますので、少ししたら天ぷらなどにして食べましょうかね。
 
 春先は毎年のように体調を崩しますので、注意深く健康に気遣いながらやっていきたいです。

 さて、年度末!

 頑張りましょう。
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