らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

老後の楽しみ先取り

2020年11月24日 23時59分59秒 | 雑記

 大相撲11月場所が終わりました。

 今場所は、三段目くらいからの取り組みが見られるBS放送も含めて、地上波放送全部2週間まるまる録画して、全て見ました。

 最初の1週間は旅行に出ていたので、溜まっていたのですが見終わることが出来ました。

 実は、老後になったら大相撲の期間は、TVに釘付け状態で、15日間どっぷり大相撲に浸ろうと思っていたので、今回やってみて、とても楽しかったです。

 まだ髷の結えない力士や体の出来ていない力士の取り組みから、今場所で言うと幕入り最後の大関戦までどっぷり5時間見るのです。それを15日分。

 出世を夢見て大相撲の世界に入り、引退や廃業があり、十両以上の月給取りになるのは、ほんの一握りのお相撲さんだけです。悲喜こもごもの勝負の世界がそこにあって、幕内最高優勝の栄誉に輝くのは、たった1人だけ。厳しい世界だけにお客様を魅了するのだと思います。

 今場所は、大関貴景勝関が2度目の優勝をしました。

 分からない説明だと思いますが、「巨人の星」的に言うと貴景勝関は、才能溢れる天才〜花形タイプの力士では無く、努力の塊〜左門タイプの力士で、自分を厳しく鍛える姿には毎度の事ながら応援したくなります。押し相撲で是非横綱に昇進してもらいたいです。

 私の好きな、隆の勝関も勝ち越しました。貴景勝関とは同部屋の千賀ノ浦部屋なので、対戦がありません。将来是非!優勝決定戦などで対戦が見てみたいですね。

 15日間は、全部見てみて思ったのですが、まるで大河ドラマを見ているようでとても楽しめました。癖になりそうで怖いです。

 十両以下の対戦も見ていると応援したくなる力士も出てきて、とても面白いですよ。仕切り時間が短くて、ポンポン進んでしまいますが。

 時間をもの凄く取られるので、1場所を1ヶ月以上かけて見るのも良いかもしれません。

 観戦には、カップラーメンがつきもので、青森煮干しラーメンがわりとツボにはまりました。

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