らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

大きいヴィオラその後・・・。

2020年11月13日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 演奏旅行より、山形に戻りました。

 そして、約2週間の間、弾いていた44cmの大きいヴィオラともお別れです。(家で眠ってもらいます)。

 やっと大きいヴィオラに慣れてきていましたが、やはり体への負担が大きく、長く練習時間をとって弾くのは難しいと判断しました。

 本日より、お借りした42cmのヴィオラと共に約3ヶ月過ごして参ります。

 写真の楽器ですが、大きく見えますが、ターティス型といわれる横幅の大きいヴィオラですが、板自体が削り込んでいて、見た目よりだいぶ軽く、演奏するのに体に負担がかかりません。

 44cmの楽器を弾くより、何倍も楽に演奏できるのです。

 一見オールドに見えますが、邦人新作です。

 修理に出しているメインの楽器と同じ42cmですが、もちろん個体差があり、左手を押さえる感覚や、楽器をならす感覚もだいぶ違うので、それは練習で補って、より良い方法を自分で見つけて行くしかございません。はやく慣れたくて、帰宅後、新しい弦に張り替えて、しばらく弾いていました。

 明日も練習多めにとり、急速に自分の物にしようと、しばらく努力が続きます!

コメント
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