≪蘭丸≫って

≪蘭丸≫と暮らし始めて４日経って、大分、様子が見えてきました。
普通は、２日くらいで大体の様子は掴めるんだけど、そのくらい
大人しくで、手の掛からない子です。
まだ、猫被ってるのかなあ・・・？
いや、こういう子なんだよ。
図体は大きいくて（5.5ｋｇ）、幼さが、まだ残っているけど
わちゃわちゃが無いから、すごく扱い易い。


いつもマイペースで、気に入った場所で、まったりするしてます。
冷房の風があたる涼しい場所





冷えて来ると、中央で、まったり。





まだ、自分から甘えに来ることは無いけど、撫ぜられれば、嬉しくて
満面の笑顔で答えてくれます。
まだ、我が家の甘たれ軍団に、ちょっと引いてるのかも


そんな≪蘭丸≫のトイレ事情。
今日から、外出する時とか、夜寝る時とか、私の目の届かない時は、
オムツをしますが、それ以外は、なるべく外して、マーキングしそうになると、
注意して止めさせるようにしています。
トイレシートの認識はあるんですよ。
男の子用に立ててある置き物に、ちゃんと出来ます。





男の子の場合、本能的にマーキングをすることがあるので、
これだけは、根気比べですね
してはいけない場所を教える。
してはいけないと注意されていることを認識させる。
一朝一夕にはいかないけど、人と生活していく上には必要なこと。
100％でないとしても、60～70％は出来るようにしないとね。
推定1～2歳の≪蘭丸≫、まだまだ色んな事を覚えて、吸収していけます。
体は大きいけど、とっても扱いやすい、癒し系の≪蘭丸≫と一緒に
ほんわかした生活をしてみたい里親様いらっしゃいませんか？
この暑い時期、譲渡会もあまり開催されませんが、お見合いご希望とあらば
いつでも伺わせて頂きますので、お問い合わせお待ちしております。


≪蘭丸≫は、ゆいま～るの保護犬です。
募集要項、お問い合わせは、こちらから→ゆいま～る

あの～・・・

いくら暑いからったって、邪魔なんですけど


そこに居られたら、料理出来ません





なんで、そういう恰好で寝るかね、冷蔵庫開かねえじゃ





案の定、この後、冷蔵庫閉めた時に、しっぽ挟んでしまい、
大騒ぎした≪姫ちゃ≫なのです。

アタック

子猫のパワーって凄いですよね。
とにかく、元気

のんびり、寛いでる≪花篝（ゆら）≫にアタックし、





お昼寝中の、オジサン達のお邪魔をし、





カーペットと格闘しております






そして、日々、学習も忘れず、先輩猫≪エンジェル≫から、喧嘩の仕方、
攻撃の仕方、受け身の方法など学んでおります
こうやって育っていくんだよね。
手心の加え方、甘噛みの仕方、じゃれ合い方など、人間じゃ教えられないこと
ちゃんと覚えて大きくなっていく。


MVI 0989




ゆいま～るの保護猫≪ルル≫、まもなくトライアル開始です。

狆の《蘭丸》君

保護が続いております。
連日の猛暑の中、最悪の環境の中で何とか生き延びている子達を
一匹での多く、早く保護したいと、皆で頑張っております。
でも、人手が足りない
一人が手を挙げてくれれば、一匹が助かる。
二人が手を挙げてくれれば、二匹が助かる。
そう、貴方が差し出す手が、一つの命に繋がるんです。
私達、<ゆいま～る>では、一緒に活動して下さるボランティアさんを募集しています。
仲間がいます、先輩がいます、難しい事ではないんです。
こちらの応募条件をお読みになり、どうか一歩を踏み出して下さい⇒預かりボランティア


そして、表題の≪蘭丸≫君（♂、推定1～2歳）、我が家へ移動してきました。





私、狆って初めてなんだけど、イメージと、まるで違ってた
てか、持ってたイメージと言うのが、狆＝大名の愛玩犬
ほら良く時代劇なんかで悪役の殿様とか、いじわるな側室とかが抱いている犬、
金襴緞子の座布団に鎮座して、やたら吠えてる犬・・・みたいな
最近では、某大河ドラマで、小柳ルミ子が演じてた由羅の方が抱いてなかったっけ？
いや～、どんだけイメージ貧困なんだ
ところが、目の前に現れた≪蘭丸≫、めちゃ、可愛いんだよ
攻撃性なんか、まったく無し、甘ったれで、ほんわかした子。
確かに、男の子だし、いきなり沢山の犬猫の中に入ったからマーキングはするけど
トイレシートの認識はあるから、徐々に落ち着いてくると思います。





体重５.９ｋｇの≪蘭丸≫と、５.０ｋｇの≪ギャップ≫、それに加え
我が家の４.０ｋｇの≪エルザ≫と、大き目が揃いました。
ますます、賑やかで、楽しい我が家です

≪蘭丸≫、≪ギャップ≫は、ゆいま～るの保護犬です。
募集要項、お問い合わせは、こちらから→ゆいま～る

オオコノハズクの死

オオコノハズクの《ラブ》が、昨夜、虹の橋を渡りました。

一昨日までは、元気に餌を食べ、水浴びしていたのですが、
昨夜は、止まり木に止まらず、下に降りたまま毛を膨らませており
嫌な予感はしてました。
我が家へ来て、１１年６か月、推定年齢１２～１３歳
片翼骨折で飛行困難ながら、毎日マウス１匹を、ペロッと平らげていた《ラブ》
そろそろ休む時が来たんですね。

我が家に来たばかりの頃。
私の腕に乗っています。






《ラブ》は、私に沢山の事を教えてくれました。
当時、野生動物救護のボランティアになり、右も左も分からない私に
何故、担当獣医が《ラブ》を預けてくれたのかは、未だに不思議なんだけど、
そのことで、猛禽類の扱い方を覚え、骨折した鳥の扱い方を覚え、
ツミ、アオバズクなど、後に続く子達をリハビリし、野生に戻して来ました。
そして、野鳥だけでなく、野生動物のこと、生き物のこと、命のことを
考え、向き合うことを教えてくれました。





片翼だったら野生では、とっくに淘汰されてしまった命、かと言って、
ケージの中での一生が《ラブ》にとって、良かったのかどうかは私には判らない。
今頃は、大空を、思い切り飛んでるかな？
枝に止まって、自然の風を感じてるかな？
明日の朝、山へ行き、土に戻します。
《ラブ》、本当に、ありがとう。