ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

子猫

2018-07-14 | 保護猫
夏の日が落ち、少し涼しさを感じる夕暮れ、うちの子達のご飯も終わったし
シャワー浴びて、一杯飲むかななんて思っていたら、が。

「子猫保護したから、6時半に動物病院集合ね

て、あと15分しか無いし・・・
いや、昼間のLINE見逃してた私が悪いんだけどね。


と言うことで、預かって参りました、子猫ウフフ





目ヤニで瞬膜出てるし、全身ガビガビだし、蚤が半端ない
フロントラインをスプレーしたら、落ちるわ、落ちるわ、
保全センターに保護されて来るタヌキ並みだったよ


初診では、脱水も無く、これといった怪我なども無さそうなので、
目薬を貰い、とにかく連れて帰って来ました。
でも、あの蚤・・・スプレーしたから死滅してはくれるだろうけど
念のため、一晩はケージの中で過ごしてもらうことに。
他の子に移ったら大変だもの。
なんせ、血の気の多いのや、肉付の良いの、居るからね

そして、翌朝。
落ちる、落ちてる、ケージの中に蚤の死骸が、ポロポロと
食欲もあって、昨夜から、しっかり食べてるから躊躇なくシャンプーです




始めてのことらしく、ちょっと逃げ腰だけど、しっかり洗って、
見よ、この可愛さ




で、お決まりの赤いリボン




ここまでで思うに、まず最近まで親猫に育てられてのではない。
人慣れしてるし、全身ガビガビで親猫が面倒見て毛繕いしてたとは思えない。
爪切りをしたら、どう見ても人が手を加えたように真っすぐに切られた爪が
3本あった。
無責任な人間が野良に餌を与えて、保護もせずに自己満足だけしていたか
飼ってみたけど、途中で棄てたか。
どちらにしたって、人間のやる事じゃない
命を何だと思ってる、いや、思うことさえ出来ない下等な人間、
人間でございますなんて、言う資格すらない奴だよ

大丈夫、もう心配ないよ。
いっぱいご飯食べて、遊んで、大きな幸せ見つけようね

預かり名は、《ルル》、ゆいま~るの保護猫です。




コメント
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