昨日は、秦野に9時集合なので、3時に起き、うちの子達の世話を済ませ
コーヒー飲みながら東名を走り、秦野市の保育園の3歳と4歳児を対象に
エコスクールを開いてきました。
幸い昨日は、事故渋滞も無く間に合ったよ(前回は渋滞で大変だったのよ)
コロナの影響が減ったこともあり、今期はエコスクールの申し込みが増え、
下半期だけで5箇所の保育園・小学校から依頼があり、昨日は3か所目。
あと2箇所残ってるの。
最近は、授業に自然や野生動物のことを取り入れてるところが多くて、
来期は、もっと依頼が増えそう。
まず、身近な野生動物のことを、クイズ形式で伝え、
その子達が、人間によって傷ついしまうことを寸劇で伝えます。
<劇団へなちょこ>、私達ボランティアの劇団名です
役者は、ナレーターを含め、乱暴な運転手、ゴミゴミマン、タヌキ、
カモメなど5~6名なんだけど、その日に参加出来る人が演じるため、
全員が全ての役を、こなせないといけないのよ
しかも、回を重ねる度に、皆、熱が入り、アドリブも増え、
すごい寸劇になってきてる
劇を見てもらった後は、班に分かれ、プラゴミで傷つく動物がいること
だから、ゴミは捨てずに、持って帰ろうね、話したり
骨格標本を使って、タヌキと人間の違いを話したり、
(この標本、怪獣みたいだって、すごくうけてた)
傷ついて野生へ戻れないタヌキや、フクロウとの触れ合いタイムを設けたり
教えるのではなく、感じ取って欲しい授業を行ってきました。
だけど、子供達のパワーって、すごいよね。
圧倒されるわ。
それに毎日接している先生方もすごい、尊敬する。