久しぶりにクレマチスの丘へ行ってきました。
2年前に友人と行ってるんだけど、今回は、コラージュ教室の先生と
先輩も、お誘いして行こうということに。
先生、今年84歳になられるのにお元気で、水彩画も描かれるので
海外にもスケッチ旅行に良く行かれるくらい、でも、クレマチスの丘には
いらしたことが無いと聞いてお誘いしたの。
だが、3日前になり、友人から風邪ひいたあ~って連絡が・・・
どうするよ・・・取り止め?
だけどね、クレマチスの時期って限られてるし、来年って言っても
先生のお年考えると、どうなるか判らないし、否、私だってどうなるか
と言うことで、友人は見捨てて行ってまいりました
雨心配したけど、そこは晴れ女の私、行きのS/Aでは見事な富士山が。
渋滞も無く、予定通りに到着、まずは美術館
庭に出ると、クレマチスが見事に咲き誇ってました。
先生は、作品に良くクレマチスを描かれるんだけど、同じように
先生がお好きな花、ジキタリス、こちらも見事に咲いてました。
この種のクレマチスも良いわねえ~って
途中のカフェで、撮るように言われたの
壁面を飾るクレマチス。
咲き方、蔓の伸び方、葉の茂り方、良く見ときなさい、観察力よ、って。
で、花が散った後は、こうなるのよねえって。
とにかく、全てに関心を持って詳細に見て、記憶に留めなさい、
花は、ただ真っすぐ咲いてるんじゃないのよ。
あ、この株には、5枚の花弁のもあるし、6枚のもある、
あら、8枚のもあるわ・・・
てな具合、ただ、ぼ~っと見てるんじゃなくて、観察する、
それが、あの先生が描く作品に現れるんだって、改めて納得です。
薔薇も
スイレンも
ゆっくり歩きながら見て回ったクレマチスの丘、先生のスケッチ旅行先での
話しとか、昔話とかにも花が咲き、本当に楽しい一日を過ごしました。
で、仕上げは、和食処「テッセン」の箱寿司膳
暑くも無く、雨にも降られず、散策日和の一日、帰りの車では、
今度は何処行こうかしら。ライラさんに運転で
はい、はい、何処へでもお供しますよ、何処にしますかねえ。