ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

クレマチス

2021-05-28 | その他

久しぶりにクレマチスの丘へ行ってきました。

2年前に友人と行ってるんだけど、今回は、コラージュ教室の先生と

先輩も、お誘いして行こうということに。

先生、今年84歳になられるのにお元気で、水彩画も描かれるので

海外にもスケッチ旅行に良く行かれるくらい、でも、クレマチスの丘には

いらしたことが無いと聞いてお誘いしたの。

だが、3日前になり、友人から風邪ひいたあ~って連絡が・・・

どうするよ・・・取り止め?

だけどね、クレマチスの時期って限られてるし、来年って言っても

先生のお年考えると、どうなるか判らないし、否、私だってどうなるか

と言うことで、友人は見捨てて行ってまいりました

 

雨心配したけど、そこは晴れ女の私、行きのS/Aでは見事な富士山が。

 

渋滞も無く、予定通りに到着、まずは美術館

 

庭に出ると、クレマチスが見事に咲き誇ってました。

 

先生は、作品に良くクレマチスを描かれるんだけど、同じように

先生がお好きな花、ジキタリス、こちらも見事に咲いてました。

 

この種のクレマチスも良いわねえ~って

 

 

途中のカフェで、撮るように言われたの

 

壁面を飾るクレマチス。

咲き方、蔓の伸び方、葉の茂り方、良く見ときなさい、観察力よ、って。

で、花が散った後は、こうなるのよねえって。

 

とにかく、全てに関心を持って詳細に見て、記憶に留めなさい、

花は、ただ真っすぐ咲いてるんじゃないのよ。

あ、この株には、5枚の花弁のもあるし、6枚のもある、

あら、8枚のもあるわ・・・

てな具合、ただ、ぼ~っと見てるんじゃなくて、観察する、

それが、あの先生が描く作品に現れるんだって、改めて納得です。

 

薔薇も

 

スイレンも

 

ゆっくり歩きながら見て回ったクレマチスの丘、先生のスケッチ旅行先での

話しとか、昔話とかにも花が咲き、本当に楽しい一日を過ごしました。

 

で、仕上げは、和食処「テッセン」の箱寿司膳

 

暑くも無く、雨にも降られず、散策日和の一日、帰りの車では、

今度は何処行こうかしら。ライラさんに運転で

はい、はい、何処へでもお供しますよ、何処にしますかねえ。

 

 

コメント
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