ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

鳥インフルエンザ

2016-12-05 | 野生動物救護
大掃除の合い間に、鳥インフルエンザ対応について、センター職員と話しをしました。
今年は、流行が早く、現時点で警戒レベル3、渡り鳥の季節に入り、より厳重な
注意が必要になります。
もちろん、ケージの上から、糞が落下してこないようにするとか、
菌を媒介する小動物の侵入を防ぐとか対策はしてるんだけど、
センター外の近場で発生してしまったら、保護してる子達の殺処分も
視野に入れなくてはならなくなるので、頭が痛いです。
かと言って、中途半端な治療で放野してしまうわけにもいかないし、
それどころか、放野不可能個体をどうするか?
預かりボランティアさんへの長期飼育依頼も含めて、検討しなくてはならないかも


骨折などで飛翔不可能なツバメ達






おそらく衝突したのであろう夜鷹、複雑に骨折していてます。
庭の落ち葉の中に蹲っていたらしいけど、良く見つけたよね。
完全保護色なのに。
見つけて貰えなかったら、カラスか、外猫の餌食になってたろうね。
でも、夜鷹って、飛翔しながら虫を捕食するので、ケージ内での餌やりって
大変なんだよね。
なかなか食べてくれないんです。どうするよ?






他にも、サギ類とか、猛禽類とか、そう簡単に預けられるもんでもないし、
とにかく、鳥インフルエンザ、発生しないでくれ~
コメント
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