2日目の朝は6時過ぎに起床。だいぶ前から他の人達がごそごそと動き出しているのはなんとなくわかっていたけど、もうちょっともうちょっとと思いつつ粘って寝てた。夜中暑かったので、結局毛布1枚を被っていて、寒さ対策で履いていたダウンの短パンとレッグウォーマーがコクーンのシーツの足元のほうに固まっていたので、いつのまにか脱いでいた模様。全然寒くなかったのは良かったけど、ここまで暑いとは。
軽く身支度をして外に出たけどそんなに寒くはなかった。軽く顔を洗って朝ごはん。ちゃんと旅館で出るような内容の朝食でびっくり。山で温かいご飯が食べられるなんて幸せだー。夜ご飯に続き、腹ペコで食べ始めたので写真を撮るのを忘れた。
部屋に戻ると既に何組かは出発していたようで、「いってらっしゃい。お気をつけて~。」と言えなかったのが残念だったけど、百名山アタックに挑戦中の夫婦はまだ支度中だったので、残りの45座がんばってください!と声をかけて出発した。
朝の雲取山荘
こいのぼりが飾られていた。
山荘の朝はみんな早い。7時前で既に多くの人が出発済みか
今にも出発する支度中。とても快適な山荘で大満足。
山荘を出て早速待っていたのが、雪解けが残る山頂への道。
下山するには山頂に一度戻って越えていかなければいけない。
再び山頂に到着。
雲取山から見た各地の山々を示す方位版。今朝はちょっと
曇っていたので富士山や見えず。
雲取山非難小屋からの下山は結構急な下り。登ってきたときは
この登りがかなりきつかった。
尾根道をぐんぐん下って雲取奥多摩小屋前に居た木彫りの猫が
示すのは水場。胸に「わたしはねこよ!」、右手には「水 WATER」
と書いてあった。
ここから本格的に尾根道が続く。ほとんど下りだったけど、たまに軽く上ってたりして、せっかく下ったのになんでまた上ってるのー!?っていうちょっとした葛藤があったりして。で、1時間半くらい尾根道を歩き続けて最後にブナ坂を登り切ったところで七ツ石山に登頂。
標高1757m
さくっとおやつ&水を摂る休憩をしてすぐに歩きだした。
奥多摩の山々を見渡せる見事な景色
アターッ!!!
見事に倒れた木がありました。
ここからまたしばらく石尾根道をぐんぐん下ったりちょっと上ったりを繰り返し、段々とザックが肩に食い込み始め、暑さも手伝ってかかなり疲れ始めてきたころ。また1時間半くらい歩き続けたところで、次の山、鷹ノ巣山への仕上げののぼり坂が始まった。
またこの上りが辛かった~
鷹ノ巣山からの眺めもまた奥多摩の山々が一望できた
標高1737m
さっきの七ツ石山が1757mだったのに、20mしか変わってない・・・
つまり全然下ってないってことね~。
鷹ノ巣山を出ると激しい下り坂がしばらく続いて、やっぱり上りも辛いけど、下りが続くのは脚に辛さが直撃するものだと実感した。膝が段々痛くなってきたのと、腿の筋肉痛がすでに始まっていたような気がした。さらにずいぶん下りが続いて、途中巻き道をずんずん歩き続け、ついに最後の上り坂をのぼりきると、六ツ石山に登頂!これでもう上りは終わりのはず!!
六ツ石山 標高1479m
周りに何もさえぎるものがないので他の山よりも見晴らしが良かった。
そしてやっとここでお昼休憩~。
かぞはカップヌードル、私はアルファ米に無印のガパオごはんのソース(レトルト)をかけてランチタイム。青空の下で食べるご飯は最高。既に5時間弱歩き続けていたので疲労もたまり、暑さで汗だくになっていたけど、ご飯を食べてエナジーチャージもばっちりで後はぐんぐん下るだけ。ひたすら石尾根の道をぐんぐん下って、ぐんぐんぐんぐん下り続けて2時間、ようやく山道終了!車道に出て奥多摩駅への近道と言う名のプチ山道と車道と歩道を30分くらい歩いてやっとのことで奥多摩駅に到着~。本当に長い下りだった。
【二日目 雲取山荘→雲取山→七ツ石山→鷹巣山→六ツ石山→奥多摩駅】 約22km 7.5h
帰りは奥多摩駅からすぐの河辺駅にある温泉で汗を流した。お風呂ってありがたい~。お風呂上りは少しゆっくりめに休んで、電車を乗り継いで帰宅。電車ではもちろん爆睡。富士山以外で初めて山小屋に泊まった登山。2日ともたっぷり歩いて帰ってきたときは足が棒のようになっていたけど、やっぱり楽しかった。途中なんで山に登ってるんだろうって思ったけど、登らないと見られない景色とかあるし、やっぱり山頂に着いたときの達成感とか、下山して終わったときのやりきった感とか、そういうのがあるから登るんだろうな。
でも今年の富士山はまだ行くかどうか、まだ考え中~。
軽く身支度をして外に出たけどそんなに寒くはなかった。軽く顔を洗って朝ごはん。ちゃんと旅館で出るような内容の朝食でびっくり。山で温かいご飯が食べられるなんて幸せだー。夜ご飯に続き、腹ペコで食べ始めたので写真を撮るのを忘れた。
部屋に戻ると既に何組かは出発していたようで、「いってらっしゃい。お気をつけて~。」と言えなかったのが残念だったけど、百名山アタックに挑戦中の夫婦はまだ支度中だったので、残りの45座がんばってください!と声をかけて出発した。
朝の雲取山荘
こいのぼりが飾られていた。
山荘の朝はみんな早い。7時前で既に多くの人が出発済みか
今にも出発する支度中。とても快適な山荘で大満足。
山荘を出て早速待っていたのが、雪解けが残る山頂への道。
下山するには山頂に一度戻って越えていかなければいけない。
再び山頂に到着。
雲取山から見た各地の山々を示す方位版。今朝はちょっと
曇っていたので富士山や見えず。
雲取山非難小屋からの下山は結構急な下り。登ってきたときは
この登りがかなりきつかった。
尾根道をぐんぐん下って雲取奥多摩小屋前に居た木彫りの猫が
示すのは水場。胸に「わたしはねこよ!」、右手には「水 WATER」
と書いてあった。
ここから本格的に尾根道が続く。ほとんど下りだったけど、たまに軽く上ってたりして、せっかく下ったのになんでまた上ってるのー!?っていうちょっとした葛藤があったりして。で、1時間半くらい尾根道を歩き続けて最後にブナ坂を登り切ったところで七ツ石山に登頂。
標高1757m
さくっとおやつ&水を摂る休憩をしてすぐに歩きだした。
奥多摩の山々を見渡せる見事な景色
アターッ!!!
見事に倒れた木がありました。
ここからまたしばらく石尾根道をぐんぐん下ったりちょっと上ったりを繰り返し、段々とザックが肩に食い込み始め、暑さも手伝ってかかなり疲れ始めてきたころ。また1時間半くらい歩き続けたところで、次の山、鷹ノ巣山への仕上げののぼり坂が始まった。
またこの上りが辛かった~
鷹ノ巣山からの眺めもまた奥多摩の山々が一望できた
標高1737m
さっきの七ツ石山が1757mだったのに、20mしか変わってない・・・
つまり全然下ってないってことね~。
鷹ノ巣山を出ると激しい下り坂がしばらく続いて、やっぱり上りも辛いけど、下りが続くのは脚に辛さが直撃するものだと実感した。膝が段々痛くなってきたのと、腿の筋肉痛がすでに始まっていたような気がした。さらにずいぶん下りが続いて、途中巻き道をずんずん歩き続け、ついに最後の上り坂をのぼりきると、六ツ石山に登頂!これでもう上りは終わりのはず!!
六ツ石山 標高1479m
周りに何もさえぎるものがないので他の山よりも見晴らしが良かった。
そしてやっとここでお昼休憩~。
かぞはカップヌードル、私はアルファ米に無印のガパオごはんのソース(レトルト)をかけてランチタイム。青空の下で食べるご飯は最高。既に5時間弱歩き続けていたので疲労もたまり、暑さで汗だくになっていたけど、ご飯を食べてエナジーチャージもばっちりで後はぐんぐん下るだけ。ひたすら石尾根の道をぐんぐん下って、ぐんぐんぐんぐん下り続けて2時間、ようやく山道終了!車道に出て奥多摩駅への近道と言う名のプチ山道と車道と歩道を30分くらい歩いてやっとのことで奥多摩駅に到着~。本当に長い下りだった。
【二日目 雲取山荘→雲取山→七ツ石山→鷹巣山→六ツ石山→奥多摩駅】 約22km 7.5h
帰りは奥多摩駅からすぐの河辺駅にある温泉で汗を流した。お風呂ってありがたい~。お風呂上りは少しゆっくりめに休んで、電車を乗り継いで帰宅。電車ではもちろん爆睡。富士山以外で初めて山小屋に泊まった登山。2日ともたっぷり歩いて帰ってきたときは足が棒のようになっていたけど、やっぱり楽しかった。途中なんで山に登ってるんだろうって思ったけど、登らないと見られない景色とかあるし、やっぱり山頂に着いたときの達成感とか、下山して終わったときのやりきった感とか、そういうのがあるから登るんだろうな。
でも今年の富士山はまだ行くかどうか、まだ考え中~。