May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

法事。

2010-10-30 23:09:51 | feel-good
おじいちゃんとおばあちゃんのお墓の開眼・納骨式に参列のため、朝から準備して三鷹で弟夫婦の車に拾ってもらい、そのまま叔父の家へ。九州から叔母夫婦もすでに駆けつけていて、久々に親族が集まった。そしてやっと九州の叔母夫婦にもかぞを紹介できてひと安心。ひと休みしたところで墓地へ出発。
 
今日は朝から雨で、台風が一番関東に接近する予報だったので、予報どおり、時間が経つにつれ、雨と風がだんだんひどくなってきた。雨と風の中だったけど、おじいちゃんとおばあちゃんの
開眼・納骨式が終わって叔父さんもひと安心した様子だった。終わったころにはみんなコートやパンツのすそがかなり濡れていてちょっと寒く感じた。
 
昼食は和食料理屋さんでみんなで会席料理をいただいた。叔父さんも、九州の叔母のだんなさんも、叔父の奥さんのお父さんもみんな大酒のみで、ビールやら焼酎やらをじゃんじゃん呑んでいた。まぁなにはともあれ、9ヶ月の姪っ子が主役で、みんな姪っ子の挙動に一喜一憂。姪っ子が拍手をすると、大人も一緒に拍手をする。その様子が面白かった。叔父の奥さんの83歳のお父さん(私からしたら遠いおじいちゃんか!?)が結構酔っ払っていて、私は隣に座っていたので、いろいろおしゃべりしてたけど、途中で、歴史上の人物の浅井なんとかのことを話し始めたり、何かを思い出したのか涙を流しながら話したりして面白かった。かぞのことを「いい人だね、すごくよく分かるよ。でもいい人だけじゃ・・・って何回も言っててそこで止まっていたのでその続きが知りたかった。
 
おじいちゃんは実は亡くなってからもう23回忌が過ぎているほど時間が経っているけれど、おじいちゃんの遺骨は事情があってお墓に入っていなくて、生前のおばあちゃんの部屋にあった。今年の春におばあちゃんが亡くなってしまったので、今回一緒にお墓に入ることができて、ふたりともやっと落ち着いたことだと思う。
 
昼食会が終わって一度みんなで叔父さんの家に戻って、みんなでお茶タイム。おばあちゃんが持っていた私たちが子供の頃の写真を叔父が持ってきてくれて、いろいろ懐かしく思い出しながら眺めていた。思い出話に花が咲いたり、自分で全然覚えていないことをみんなが覚えていたり。自分の子供の頃を知っている人がいるって楽しいことだ。夕方過ぎまでみんなで団欒して解散。明日はほぼ同じメンバーで親族のお食事会。

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