May The Force Be With Me

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ドラマレビュー。

2007-01-11 23:24:02 | drama

『東京タワー』
2006年に売れまくったリリー・フランキー原作の本人の伝記(まだ生きてる)。ボクとオカンが切なくて。九州弁が懐かしくて。キャストは変わってもやっぱり原作にはまってしまったので最後まで暖かく見守ろう。


『ひみつの花園』
主人公は雑誌編集部で徹夜続きの仕事の毎日の女性社員。そんな毎日の中、自分に飽き飽きしたっていう主人公の言葉にドキッとした。「逃げたっていいじゃないですか!」という逆ギレ。同感。もう何をやってもだめとか会社が嫌いになってしまったそんなダメダメな毎日から逃げたっていいと思うし、新しく何かを始めることでまた違う道が開けてくると思うけど、ちょっとしたことがきっかけで方向が180度変わる人の考え方って不思議。


『ハケンの品格』
TEAM NACSの大泉洋と安田顕が出てる!それはもう観るしかないでしょ。
主役はとにかく仕事ができる派遣社員。派遣社員として働いたことがある自分としてはとても興味深い題材。派遣社員のいいところはいろんな会社でいろんな経験が積めること。もちろんそれ相応のスキルも必要。時給なので働き方というか体制がはっきりしてて結構好きだったりする。定時になったらスパッと帰れるし。って、派遣から始まって契約社員を経て、正社員になった今も勝手に残業しないポリシーを主張しつつ帰ったりしてるけど。
ワード・エクセル・パワポはマニュアルが全部頭に入っているくらいプロ級で、仕事もできるし頭も切れる、だから時給も3000円!当たり前の定時退社。そんなスーパーハケンの物語。


『拝啓、父上様』
映画「硫黄島からの手紙」での好演が印象的だった嵐の二ノ宮くん(ジャニーズを君付けで呼ぶのって危険!?)主演。脚本家の倉本聡がその演技力に惚れ込んだらしい。今回の舞台は神楽坂のとある老舗料亭。まだまだ半人前の若造板前が、古き良き時代の面影を残した神楽坂という町の開発の煽りを受けて、老舗料亭を新しくしようと裏で企んでいる若女将の陰謀を知るところから第1話がスタート。老舗の料亭の板場って厳しいんだろうな~。いかにも男職人の戦場っていう印象。でもその男らしい、男くさい雰囲気が結構好きだったり。あーいう職人気質な環境に憧れる。もし自分が男だったら・・・なんて広がる空想。あー、いつかあんな神楽坂の料亭に行ってみたい。着物なんかで出かけたりして。でも神楽坂初心者はまずお茶からスタートかな。


『のだめカンタービレ』
去年の暮れにはまったドラマのアニメバージョン。ドラマがいかに原作に忠実に作られていたかがわかったような気がする。キャラクターがそのままで、ドラマで観たときの楽しさが蘇ってくるので観ていてとても楽しい。全巻持っている友達のところに早くまんが喫茶しに行かなきゃ。


『風林火山』
まだビデオを観てないのでレビューできないけど、なんとな~く新撰組以来はまりそうな予感。



ドラマって自分の知らない世界を覗けたてワクワクしたり、まるで自分が主人公になったような気分になって盛り上がって勝手に自分と重ねたり、自分の感じてることを代弁してくれてるような気がして。あ~、やっぱりドラマはやめられない。

早く字がぼやけないでくっきり読めるテレビが欲しい。。。



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