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ハセツネで応援団(スタート編)。

2009-10-11 23:04:34 | action
朝早くに奥多摩方面へ出かけて応援団。今日の大会は、日本で行われているトレイルランニングの大会の中でも最高峰でみんなが目標にしているという「ハセツネ」です。制限時間は24時間。約72キロの奥多摩の山の中を走りぬけるというレース。聞いただけで気持ち悪くなりそうなんだけど、なぜかこのレースに出るために準備をしていたかぞは楽しそうで、それがとても不思議でなりませんでした。

台風の影響も無く、今日は朝から見事な秋晴れで、寒いだろうと思って着込んでいったら、駅から会場まで約15分くらい歩いただけで汗だくになってしまった。

             
      さすが日本最高峰のトレイルレースだけあって、有名どころのスポンサー幕がずらり。

             
             天気が一番心配だったけど、こんなに気持ちのよい秋晴れ。

会場には10時くらいに到着して、受付を済ませたり、スポンサーのブースを見てウィンドウショッピングをしたり、写真を撮ったり。3時間後の13時スタートまで長い~と思っていたら意外とあっと言う間だった。約2000名くらい参加者がいるというだけあって、着替え用に開放された中学校の体育館はもう既にパンパンで、ほんの隙間を見つけて着替えたり(かぞが)。みんなそれぞれに準備をしていて、早く会場入りして寝袋を広げて体育館で仮眠を取っている人がいたりした。ウェアや持ち物なんかもそれぞれこだわりがあるみたいで、そういうのを見るのは面白い。ジャンルには特にこだわらず人間観察は楽しい。シューズ、ウェア、ザック、時計、帽子、アクセサリーなどなど、最近はスポーツメーカーが競い合って個性的なものが出ていたりするので、カラフルだしデザインも色々あって見ていて楽しかった。そうこうしているうちに12時半。開会式の時間。かぞにエールを送って、開会式の人混みの中に消えていった。私はスタート地点に向って、激写ポイントをチェック。

                    
                  ここがスタート地点。中学校の入り口で。

             
             警察の山岳救助隊も登場!街を挙げての大イベントです。

開会式も終わり、スタートまで1分を切りました!というアナウンスがあると、周りのギャラリーの緊張も高まった感があったりして、取材に来ていたカメラマンや応援に来ていた人たちもカメラを構え始めた。そして、13時になりレースがスタート!先頭のランナーがものすごい速さで駆け抜けていってびっくり。途中の渋滞を避けるために飛び出したのかは分からなかったけど、ほとんど全速力だったよ(!?)。そしてまだかまだかと待ち構えていたら、中盤よりちょっと後ろ気味でかぞが走ってきたので、とりあえずお約束のスタート地点での写真を1枚。そしてハイタッチ!気をつけて行ってこいよー。

ということで、無事見送ったところで、私は立川駅へ。レース中はかばラーユ邸にお世話になります。今日遊びに来てくれるレレレと駅で待ち合わせして、ラーユと合流。立川駅は人が多くてびっくり。大都市だね。