温泉に入って体が温まったところでお腹が空いたので駒沢公園にあるハンバーガー屋さんへ。温泉ですっかりゆっくりしているうちに外はかなりの雨。。。合羽を着こんでバイクで向かう。
アボカドバーガー
すごいボリューミーでお腹いっぱいになった~。
雨が止んだのを見計らって早めに退散。寒かったけど久々にみんなで走って楽しかった。そろそろツーリングの季節だね。
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
監督:アンドリュー・アダムソン
原作:C・S・ルイス
出演:ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー、 ティルダ・ウィンストン、リーアム・ニーソン(アスランの声)
これはもぅファンタジー映画という枠で素直に受け入れるとすごく楽しめる映画だと思う。イギリスを代表する作家C・S・ルイスによる全7巻「ナルニア国物語」シリーズの第1章。ロケ地は「ロード・オブ・ザ・リング」でも使われたニュージーランド。壮大なスケール感たっぷり。
ストーリーはまぁネタばれにもなるので敢えて言わないとして(たいして秘密にするほどの内容でもないかもだけど)、100年もの間、白い魔女の魔法によって冬にされたナルニア国が、子供たちの終わらない好奇心によってどんどん温暖化していく感じが結構ハラハラドキドキで面白かった。ナルニア国の王アスランの存在感がなんとも言えずよかった。リーアム・ニーソンの声のせいかな。絶大な信頼を得る王「アスラン」が象徴するものはなんだろう。。。それから最後にナルニア国を救った子供たちが表彰されたときにそれぞれ与えられた称号が正義、やさしさ、信頼、英雄。4人それぞれの役割があって始めて1つになれるみたいなメッセージを感じた。互いに助け合うことの大切さ。
それにしても悪役ってやっぱり黒いのね。ロード・オブ・ザ・リングに出てきてたあの気持ち悪い人間のようなエイリアンのような人たちにそっくりな感じの連中がまた出てきてちょっとロード・オブ・ザ・リングとかぶったような。。。
戦闘シーンで長男のピーターとオレイアスとが交わした会話がかっこよかった。
Peter : Are you with me?
オレイアス:To the death.
全体的におもしろかったと思う。素直な子供たちの表情を見ているとそれぞれの感情が素直に心に訴えてくる。そしていろんな動物も登場して、あんな風に動物と話すことができたら平和な世界になるかもしれないな~なんてつい想像の世界へ。それにしても子供の成長は早いもんだね。あっという間に大人になってたよ。次回作が楽しみ。