地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「多額のボーナスについて ③」

2009-05-10 14:17:16 | Weblog

③「「多額のボーナス」と、「コーヒーを安く買い叩く」のとは同じ」 (終)

「多額のボーナス」と、「コーヒーを安く買い叩く」のとは同じ、なのである。格差がありすぎる。そのことを何とも思わない、という点で。

多額のボーナスの受給者さんたちに、私は提案ですけど、騙されたと思ってでも、ボーナスを減らしてみてほしい。’差’の大きいことにも目を向けてほしいと思う。(もうやっておられますか?)

騙されたと思って、低所得者層の人たちの言い分も聞いてみてほしいです。(これは私の想像ですけど)



コーヒーを扱っている商社の方も同様です。コーヒーの生産者の人たちは、商社さんから見ると、「低賃金で働かされるべき人々」なのですか?

同じコーヒー豆を扱っていながら、生産する人と、流通させる人に、あまりにも大きな利益の差があれば、横取りしすぎている人が、いつかは、しっぺ返しを食らうでしょう。

もしコーヒー豆を正当な値段で買えば、それだけで、アメリカは祝福されると思う。新しく産業を作り出さなくても、--どのようにしてかは分からないけれど、--新しい仕事が生まれ、それによって益を受ける人が出るでしょう。

神は、これでもかというぐらい恵みを与えてくださっているのだから、自分も得をし、自分以外の人にも少しぐらい得をさせてあげても、いいんじゃない?



「多額のボーナスについて ②」

2009-05-09 12:01:17 | Weblog

②「ボーナスは多額でなければならない」→「多額をもらえない奴はどうでも良い」、と言っているかのように聞こえる、その理由」 

もしAIGの高額ボーナス受給者たちが、「多額をもらえない奴は、どうでも良い」と思っておられるのであれば、彼ら以外の、99、99999%の、彼らよりも低所得者層の人たちはそのままで良いのだ、ということになる。

つまり、今地球上で困っているアフリカなどの人々は、そのままで良いのだ、ということになると思う。

私はこれが分からない。なぜ、他者はどうでも良いのか?

間違っているかも知れないが(間違っていると思うが)、その根っこは、聖書の「エペソ人への手紙」にあるのではないかと思いました。→「エペソ人への手紙」の、解釈の仕方が間違っているのではないかと思いました。


1章4節 「すなわち、神は、私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び…」

ここです。「私たちを… 選び」→「私たちは、選ばれている」→だから私たち(キリスト教徒)は、すごい(正しい、素晴らしい)のだ、というふうに(キリスト者は)解釈しておられるのではないかな、と思うのです。(植民地支配も、このように解釈すれば、是とされると思う)

4節 「(すなわち、神は、私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び)、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。」 (実際は、キリスト教徒といえども、聖くなく、傷がある、ということになります)

5節 「神はただ御心のままに私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。」  (あらかじめ定められていたキリスト教徒がすごいわけじゃない)

6節 「それは、神がその愛する方によって、私たちに与えてくださった恵みの栄光が褒め称えられるためです。」 (ほめたたえられるのは、「恵みの栄光」です(キリスト者ではありません))

7節 「私たちはこの御子のうちにあって、御子の血による購い、すなわち、罪の赦しを受けているのです。これは、神の豊かな恵みによることです」 (神の一方的な恵み、でしょう)

8節 「神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と、思慮深さをもって

9節 御心の奥義を私たちに知らせてくださいました。それは神が御子において、あらかじめお立てになったご計画によることであって、

10節 時がついに満ちて、この時のための御心が実行に移され、天にあるものも、地にあるものも、一切のものが、キリストにあって一つに集められることなのです。

このキリストにあって

11節 私たちは彼にあって、御国を受け継ぐものともなったのです。私たちは御心により、ご計画のままをみな実現させる方の目的に従って、このようにあらかじめ定められていたのです。」  (あらかじめ定められていたキリスト者がすごいわけじゃない)

12節 それは前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光を褒め称えるものとなるためです。  (神の栄光を褒め称えても、キリスト者はすごくない。(キリスト者が神の栄光を褒め称えるのであって、キリスト者が褒め称えられるのではない))

13節 「また、あなた方もキリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなた方の救いの福音を聞き、またそれを信じたことによって、約束の聖霊をもって、証印を押されました。」  (であるならば、益々もってキリスト者は謙虚でいなければいけないと思う。「証印を押されたキリスト者はすごいのだ」、と思ってはいけないと思う)

14節 「聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。これは、神の民のための贖いのためであり、神の栄光が褒め称えられるためです。」 (「神の栄光が褒め称えられるためです」!)


私は、この箇所は、一にも二にも、三にも、四にも、五にも、六にも、「キリスト者は謙虚でいなさい!!!!!!!!!!」という、神からの呼びかけではないかと思う。(ノンクリスチャンは、キリスト者に、そのようであっていただきたいのである)

この箇所を、「何が何でも、キリスト者は素晴らしいのだ」と解釈すると(そのように指導者が、におわせると)、ノンクリスチャンにとっては、180度違ってくるのである。(地獄になる。ノンクリスチャンは神に選ばれていないのだから、尊くないのだ、(だから何をされても仕方が無いのだ)、とか何とか… )

キリスト教会の指導者の方、いかがでしょう?


「神に選ばれているキリスト者は、(文句なしに)すごいのだ!」

「多額の利益を生む金融商品を作り出した人は、(何が何でも)多額のボーナスを与えられなければならない!」

似ていませんか?

「多額のボーナスについて ①」

2009-05-08 13:09:01 | Weblog

①「「多額のボーナス」と、「速く! 速く!」は、同じ」

「AIGのボーナスもらい過ぎ」が目立ってくれたので、私は(なぜ? なぜ?)と、根堀り、葉堀り…  考えても分からないんだけれど… 思ったことは、

「AIGのボーナスもらい過ぎ」で、いけない点は、ボーナスの額が多すぎる、ということである。

1人1億円以上ではなくて、給料+せめて1千万円以内くらいであったなら、こんなに責められることは無いのではないか、と思った。

なぜ、何が何でも(!)、多額、1億円より多く、でなければならないのか? 多分、それが問題の根っこだと思った。

翻(ひるがえ)って、私事で申し訳ないのですが、私は、社会のスピードが速過ぎる! と感じています。なぜ、何が何でも速く、これだけ以上はできていなければいけないのか?、気分がウツのときは、無視されるのか?

私のわがままなんだけど、私から見たら、(何が何でも)ボーナスが高額でなければならないのと、速くできていなければいけないこと(気分がいつも’晴れ’であること)とは、イコールのような気がします。

「速くできないことがあってもいいよ」と、(ベテランさんが)言ってくれたら、身体が弱い人や、問題を抱えた人でも、仕事をやめなくても良いかもしれないし、犯罪を犯す必要が減ると思う。(犯罪を犯してでも、自分のこと(状況)を分かって! というのが、犯罪者の心理だと私は思っている)

「何が何でも」高額ボーナスでなければならない、この「何が何でも」というのが、問題なのである。どうして、「何が何でも」、なんだ?

「泳ぐ豚」

2009-05-08 11:22:30 | Weblog

「豚インフルエンザ」は、劣悪な養豚環境によって発生したとか何とかで、スミスフイールド社さんですか、この映像をご覧になってみてください。

(http:~ で検索しても出てこなかったので、「飯山一郎」で検索して、「飯山一郎の仕事」の、「世界初! 『水中養豚』」を捜してみてください)


豚がプールの中で、気持ち良さそうに泳いでいます。私も、まさか、と思いました。

豚がプールの中でウンチやオシッコをしても、乳酸菌できれいなのだとか。 へえ~

「職場でのストレス」

2009-05-06 09:12:22 | Weblog
You Tube で、ロシアですか、職場で、ストレスが爆発しての、とんでもない行動を見ました。


○女性が電話に出た、のは良いのですが、私事の、だったのでしょうか、甲高い声で話し始め、止まりません。

「「ヒャ ヒャ ヒャ!」と笑ったり、大声でまくしたてる、という感じです。

長電話になっていても、誰も、制止しません。

ついに一人がやって来て、(その女性の)電話を壊そうとしました。女性は目を丸くしています。



(私だったら、適当なところで、紙に「STOP!」とか、「やかましい(声が大きい)」、とか、書くかなと思います)



○急用のある人がエレベーターに乗りました。その人は、速く上に上がろうと、ウズウズしています。

ところが、人が乗って来ました。ドアが閉まったと思ったら、誰かがドアを開けて、外にいる人を入れてあげました。また人が入って来て、その人は高齢者で、動作がゆっくりしています。

その高齢者が入って、ドアが閉まったと思ったら、また開いて、外にいる人を入れてあげました。

こういうことがあと3回くらいあり、続いて入ろうとした、手押し車を押して、モップを持っている人=掃除婦さんでしょう、が入ろうとすると、最初の人は、突然「ゥオー!」と言って、その手押し車に突っかって行きました。

エレベーター内の人は、驚いて、すぐ出ました。

(私だったら、5~6人になった時点で(時間も2分くらいは経っていると思うので)、「自分は急いでいるので、ドアを閉めさせてもらってもよいですか? と訊いて、自分が「閉」のボタンを押すかな。

でもこれは、映像を見た後で、考えて、考えてのことで、実際にその場にいたら、黙ったままでいるかもしれない)



○ある男性がトイレの手洗い場でタバコを吸っていました。

用を済ませた人が手を洗ってドアを開けて出て行ったと思いきや、消火器を持って入って来て、タバコを吸っている人に、プシャー。タバコさんは、泡だらけ。

(「トイレでタバコを吸うなよ」、と言ったら、喧嘩になるでしょうか。)


「助言」ではなくて、「駄言」

ロシアの方は、言葉を使いましょう。「言った者勝ち」ぐらいに思われたら、どうでしょう?

「本人(=される側)の言い分を聞け! 2」 

2009-05-05 10:48:16 | Weblog

○AIG(金融機関)のボーナスもらい過ぎについて

一人の社員がーー如何に多大な貢献をしたにせよーー何億円もの金額を得る、他の社員との格差が大きすぎること、その事実を見ていて、私は戦時中の日本軍の侵略行為を連想してしまいました。「程度が甚だしいこと」、これが共通点だと思います。

皇軍の侵略行為は決して褒められることでは無いけれど、しかし、当時の世界状況(帝国主義!)、軍隊教育のあり方(制裁等)、何が何でも勝たなければ日本は植民地にされてしまう等…  を勘案すると、私は一概に日本軍の侵略行為を責める気にはなれないのである。

同様に、金融機関の最高経営者たちも、当時、多分、’70~’80年代頃、日本軍が置かれていた状況と似ていたのではないかと想像する。

米国の工場は海外へ出て行き、米国は金融業に国運を賭けたのだ。何としても、金融業で儲けなければ、米国という国が立ち行かない、そういう状況があったのではないか?

儲かる金融商品を作り出した人には、高額を払う。当然のこととして、そのようになって行ったのだろうと思う。

それを今、他の社員や庶民の給料と差がありすぎるから、彼らは「人間のクズだ!」等を言うのは、かつての侵略行為をした日本兵たちを、中国の言葉で言えば、「日本鬼子!」、「これからも、こう言われ続ければいいんだ!」、と言われているような気がして、私は納得がいかない。

問題は、なぜ、「何が何でも勝たなければ(儲けなければ)、いけないのか」? 切羽詰った状況というか、そういう状況に追いやる方が悪いのである。

だれが追いやっているのか?



「本人(=される側)の言い分を聞け!」 1、

2009-05-05 06:43:06 | Weblog
○AIGの高額ボーナスもらい過ぎ、について

「やり方」がまちがっていると思った。

何億円ものボーナスをもっらっている人がいることを知って、私も怒り心頭になったけれど、アメリカ(での様子)を外野から見させてもらっていて、(何か違うんじゃないか)、という気がしてきた。

高額ボーナスをもらう人の側の言葉(言い訳になると思うけれど)が、少なすぎると思った。

(ボーナスを貰(もら)いすぎているな、これからは、こんなに貰わないようにしよう)と、本人が思えば、この問題は解決するんじゃないか? ’説得’も、試みられていないんじゃないかと思った。


○豚インフルエンザにしても、劣悪な環境で飼っている人が、(もう少し良い環境で飼おう)と思えば、豚インフルエンザ(突然変異)は、起きなかったんじゃないかと思う。

人の気持ち(分からないでいる人)は、無視されていると思う。

「豚インフルエンザ」

2009-05-01 22:07:23 | Weblog
「豚インフルエンザ」
    ↓
「どうして、豚インフルエンザを起こすのか、分かった!」


○「アジア各国で、豚インフルエンザに対する対策を、周到に用意」でしたか、用意におおわらわ、という雰囲気の、見出しがありました。

「用意」とは、薬=タミフルを用意することも含まれるようです。

これを見て私は、豚インフルエンザが広まれば、(少なくとも?)、タミフルの会社が儲かるんだ、と思いました。

豚インフルエンザは、儲けのため?



○もう一つ、引っかかった記事がありました。

会社の業績が悪くなって、破産に早く踏み切れば更生できていたかもしれないのに、破産になかなか踏み切れなくて、時期を逸して結果、更生できなかったという経営者も、アメリカでは少なくないそうだ。

破産申請をすると、=自分の足りなさを認めることになると、思い込んでいるところがネックのようです。

そういう経営者に対しては、「100年に一度といわれている不況なのに、どうして、あなただけの責任であるもんですか」、とか何とか、言ってあげたらいいのに、と思いますが。

ここの、分からないことが/失敗をすること自体が、いけないことなのだ、のような見方がアメリカでは当たり前なのではないか、と思いました。

失敗することの恐怖、弱い国呼ばわりされることの恐怖、のようなものもあって、豚インフルエンザ=世界中を混乱の陥れる、ことをしたのではないかなと思いました。


○もう一つ、気になる記事がありました。

「9、11」の真相究明をしようというグループが結成された、という記事です。
「9、11」に関しては、おかしな点が多々あって、まさか、このまま忘れあ去られるということは無いだろう、とは思っていましたが、いざ、真相究明されるとなると、私は反対に、心配になりました。

AIGですか、多額のボーナスをもらうことに対してでさえ、非難轟々なのに、「9、11」の真相が明るみに出たらどうなるんだろう?  と思いました。

ブッシュ前大統領、大丈夫?

どうなるんだろう?