9/14 Fri. [ クラちゃんの起床時刻 3:25 AM ]
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この日をもって、9月市議会の個人質問が終結し、来週から委員会審査に入ります。
委員会に先立ち、この日の本会議終了後、請願審査にあたり 「 参考人 」 の招致について協議がされました。
2件の請願について、提出者が委員会の場での意見陳述を求めてきたものです。
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9月10日の記事でも触れましたが、市民の声を反映させることを期した 請願 は、その扱いについては所管の委員会で審査し、採択されれば 「 意見書 」 を国などの関係機関に提出します。
その際、請願提出者の 「 願意 」 を推し量るため、必要に応じて提出者に委員会への出席を求め、直接聴取することができるのです。
実は、これまで長野市議会は、それら参考人聴取について消極的でした。
参考人承知の協議になると、旧態依然の対岸席は 「 その必要ナシ 」 でチョン、忸怩たる思いを重ねてきたものです。
しかし、今(こん)議会での参考人招致は、比較的スムーズに受入れが決められました。
これは何より、三歩進んで二歩退がりながら、地道に粘り強く議会改革の意識浸透に努めてきた成果の表れと思います。
ホント〝靴の上から足を掻く〟ような思いですが、これら、僅かですが 成果 を励みに、これからも努力を重ねていきたい、と思うところです。
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☆オマケ・・・〝奇跡の〟の 子孫?
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伺った U サン宅で、大きな鉢に生えるちっちゃな芽を見せていただきました。
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聞けばこの 芽 は、ただの芽ではないようです。
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熱心な仏道信徒でもある嫁サンが、東北地方に震災慰霊の旅に足を運んだ際、南三陸町で大津波に耐えて生き残った 「 奇跡の一本松 」 があった同じ町の寺の境内で拾った松ぼっくりから採れた種を試しに撒(ま)いたら、何と芽が出たそうで、大切に育てているそうです。
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ご案内のとおり 「 奇跡の一本松 」 は、一旦倒され、人的技術の粋(すい)により復元することとなりますが、こちらの松の芽、U サンちの愛情の粋で、大きく育つことを期待するばかりです。
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