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倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈 天候の綾(あや) 〉

2014-10-13 | インポート
10/12 Sun. [クラちゃんの起床時刻 5:30 AM ]
足の遅い台風19号は 「来るぞ、来るぞ!」 と言う予兆だけを示しながら、九州近辺で猛威を振るっており、ニュース報道を目にする度に、本州への影響を心配するところです。
とりわけ、長野エリアにおける台風による実被害の懸念は 「風雨の影響による農業被害」 というところでしょう。
何といっても この時期は、信州名産のリンゴの育成が佳境に入っており、早生(わせ)の品種は 11月後半の出荷をめざし、それ以外の品種も 年末の最盛期に向けて 丹精込めて育てられている最中です。
そこに万一、風速ンmの突風が吹き荒れれば、農家のみなさんの為す術もなく、落球の憂き目に遭うことになってしまいます。
また、この乱れた気候に伴う 「雹(ひょう)」 の被害も 気を許せないところです。
たわわに実った果実を標的にするかの降雹(こうひょう)被害は、無碍(むげ)と言う他ないもので、これも 予想や対策のしようのない〝ゲリラ被害〟と申せます。
自転車並みの遅速で進む 台風19号、被害の程度が最小限にとどまることを願うばかりです。
この連休は、予定していた行事が 事前に中止決定を余儀なくされるなど、天候に翻弄される数日間となりそうです。
これは、屋外行事の宿命とも申せます。

〈 何から何まで 地産地消 〉

2014-10-12 | インポート
10/11 Sat. [クラちゃんの起床時刻 5:25 AM ]
台風19号が、日本列島(本州)にヒタヒタと近づきつつあり、戦々恐々の感です。

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何だか今年は 台風などの自然災害に見舞われる年巡りとなってしまい・・・こと台風については、こないだの18号の余韻が消えないうちに 19号の接近となりそうな気配です。
とりわけ 19号に至っては、伊勢湾台風並みの勢力を保ちつつ 列島に沿ったルートを取りながら北進を続けており、連休を控えた私たちは、その進路に一喜一憂するばかりです。
ニュースでは、衛星からの画像として、直径40kmにも及ぶ 「目」 を持つ台風19号の不気味な姿が配信されてきていました。

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これらの状況に鑑み、所属するライオンズクラブが参画している 13日に開催予定だった 「ながのふれあいまつり」 の中止が決定され、当日行われるハズの 「フード ドライブ」 も 延期を余儀なくされてしまいました。
マ、てるてる坊主を信じて強行し、あげく強風で テントが飛ばされるなどの被害を出すことを思えば 事前中止は賢明な判断とも申せますが、何せ この19号は〝足が遅い〟ため、13日になってもナガノは晴れてた、なんてことになれば やや皮肉な展開と言えなくもないところです。
いずれにしても、大自然の前では人間は無力なもの、謙虚に臨むしかない といったところでしょう。
なお、13日に開催予定の 「フード ドライブ」 は、残念ながら延期となりました。
改めての日程については、機関決定を経た後、後日ご報告(掲載)させていただきます。
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〈 地道な取り組みに 光を 〉

2014-10-11 | インポート
10/10 Fri. [クラちゃんの起床時刻 5:35 AM ]
ローカル紙の記事が 「長野市保健所が 猫の不妊・去勢手術助成申請の受付を 一時中止している」 と報じ、長野市の積極的な取り組みが ついに飽和したことを伝えていました。
その理由は、既に9月までに、本年度 見込んだ申請数(719件)を上回る件数(800件)の申請があったからだそうで、予算枠を超えての受付けはできないことから 一時中止を余儀なくされたようです。
犬や猫の適切な飼育・管理を所管する 長野市保健所食品生活衛生課は、他自治体に秀でて 地道かつ積極的な取り組みに勤(いそ)しんでいます。
ペットの適切な飼育を促すために 「犬・猫の飼養相談」 や 「猫講座」 などの 市民を対象にした〝学び・相談の場〟を設けると共に 「飼い犬・飼い猫の引き取り」 や 「譲渡情報」 を発信するなどし、無碍(むげ)な放置行為を抑制すると共に、一旦引き取られた犬・猫については、新たなファミリーをあてがうべく、時間をかけて仲立ちに努めています。
[ 猫譲渡情報のHP ]
     ↓
長野市の取り組みで特筆すべきは「期限を設けない譲渡努力」だそうです。
概して、自治体においては、引き取った犬・猫を施設に留め置く際、期限を切って、それまでに譲渡先が決まらない場合は、速やかに殺処分を行ってしまうところです。
そこを、長野市においては 期限を切らずに地道にワン・ニャンのPRに努め、譲渡会などを通じて1匹でも多くを〝嫁がせる〟努力を重ねており、もって、長野市の犬・猫の殺処分率は、全国一 低い状況にあるそうです。
これは もとより、関係当局ならびにボランティア団体をはじめとする多くの市民理解の賜物であり、内外に誇るべきことと申せます。
そのうえに立っての 今回の 「 猫の不妊・去勢手術助成申請の受付を 一時中止」 は、市ならびに市民が、猫のいたずらな増殖を防ぐべく 心を砕いておられることの表れであり、非常に喜ばしいことと申せます。
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〈 ご存知ですか? 〉

2014-10-10 | インポート
10/9 Thu. [クラちゃんの起床時刻 5:15 AM ]
☆ INFORMATION ☆
 「臨時給付金」をご存知ですか?
現在、国(厚生労働省)から、一定の条件の下で 「臨時給付金」 が支給されています。
みなさん、ご存知でしょうか?

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この給付制度は、4月からの消費税引き上げの緩和措置として、
①住民税の課税対象になっていない方々
②児童手当を受けている子育て世帯の方
を 対象に、1 万円の給付金を支給しているものです。
消費税が引き上げられて 何だかんだで半年になろうとしており、社会生活にも影響が及ぼされたところですが、その状況に鑑みて行われた臨時措置・・・ありがたいと言えばアリガタイですが、やや 「焼け石に水」 的な感も否めないところです。

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で・・・給付金の内容うんぬんはともかく、何より問題(課題)になっているのが、この臨時措置そのものの周知がされ切っておらず、対象者の3割ほどが 未だに給付を受けていない、ということなのです。
と いうのも、この給付金は 「申告型」 のため、対象の方が 自ら役所に出向かないと支給されないことになっていることから、市の窓口でもやきもきしながら対象市民の来訪を待っている状態だそうです。
現在 市の方でも、広報など あらゆる手段を通じて周知に努めてはいるとのことですが、この制度自体が判りにくい面があり ここに至っても周知不足の状況になっているようです。
どうか皆様におかれましては、ご家族・ご近所・ご関係者に 受給対象の方がいらっしゃったら お声かけをいただき、受給漏れのないようにしていただきたいと存じます。
長野市においては、保健福祉部 厚生課(?026 - 224 - 5028)で受け付けています。
当初の給付期限は 10月16日でしたが、受給未了につき、12月26日まで延長しているそうです。
私の立場でも推移を注視し、佳境に至っても なお受給未了の場合は、再々周知の仕方などについて 当局と検討してまいりたいと存じます。
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〈 期待と課題 〉

2014-10-09 | インポート
10/8 Wed. [クラちゃんの起床時刻 5:05 AM ]
整備工事中の 「JR長野駅 善光寺口広場整備事業」 が、徐々にその全容を現わしつつあります。

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先月には、これまで永きに亘り〝道半ば〟であった ペテスリアンデッキが 新駅舎までつながりました。

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そして 先日には、駅前広場整備の〝目玉〟のひとつである「列柱」が その姿を見せ、工事が佳境に入っていることを示していました。

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構成材の地産地消 を果たすべく、市内産の木材を連結して、善光寺を抱える長野市の歴史を体現したとされる 「列柱」 は、まさに今後の長野市の顔ともなるべき造形です。

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完成後は、この 「列柱」 に幔幕(まんまく)を施すなどし、長野市の四季を表現していくことが期待されるところです。
善光寺の御柱ではないですが、これら 「列柱」 の一本 ゞ が、長野市観光の期待を担っていると言っても過言ではないでしょう。
急ピッチで行われている工事、この列柱設置においても、高所作業が行われていました。

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作業員のみなさんにおかれては、遅滞の許されない状況下での作業ですが、くれぐれも事故など発生しないよう、無事のうちに竣工にこぎ着けていただきたいと願うところです。
また、工事が佳境に入るにあたり、工事現場周辺は 日に増して混雑の感が高まっています。
日常の社会生活の中で通行する方はもとより、工事期間中に長野市を訪れた方々の不自由さは 相当なものであることが考えられます。
ただ単に 「完成するまで我慢してください。」 という姿勢ではなく、今この時点においても、市民生活や来訪者の不便さを最低限に抑える努力をすべきでしょう。
とりわけ、これから冬のシーズンを迎え、初詣だとかスキー客などの対応、また 不測の降雪の際の安全確保など、あと僅かな期間に起こりうる課題は多いことが予想されることから、先を見越した目配り・気配りが為(な)されるよう、私の立場でも注視していきたいと思うところです。
折しも「決算特別委員会」が行われていることから、これまでの経緯を踏まえ、適時に指摘してまいりたいと思います。
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