10月、11月と芸術の秋にちなんで芸術祭、文化祭なる催しが各地で盛んに行われている。その内容は様々だが、主にその地域で活動をしている団体の発表の場としての開催されているようである。毎年この類いの本番がいくつかあるが、今年も二回ほどやることが出来た。そこで感じた事だが、私のやった吹奏楽団以外の団体(その他のジャンルの)ではかなり高齢化が進んでいるようで、ほとんど若い年齢層の人を見かけることはなかった。もっと若い方達がいろんな活動に参加しても良さそうなものだが。逆に吹奏楽の世界では若い年齢層が中心で、高年齢層の方はほとんど見かけない。しかしある地方には、年金バンドと称して定年を過ぎた方達を対象としたバンドも活動を続けているようである。またヨーロッパのコミュニティーバンド(市民バンド)では、年配のメンバーとその方のお孫さんと一緒に同じバンドで活動をするなんてことがごく当たり前にあるようだ。幸い私のお付き合いしているバンドには数名だが、定年退職されてから入団された方や定年間近の方など、若い方たちと同じように活発に活動されているメンバーがいる。今の日本の吹奏楽の風潮が若い世代中心なのかもしれないが、もっと高年齢になっても楽器を続けられる環境を考えても良いのではないだろうか。またこれが市民バンドの活動をより活発に出来る一つの方法ではないだろうか。
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