あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

柴田退団にともなうアキラ“ゴンタ顔”前田 私観

2005-01-26 | プロレス/総合格闘技
柴田が新日本プロレスを退団へ「サラリーマンレスラーにはなれない」
ここで浮上するのが3月開催の上井氏のイベントへの参戦だ。
<中略>さらに上井氏のイベントには“格闘王”前田日明氏も
アドバイザーとして参加。22日の会見で前田氏は
「オレが1枚かんでいるイベントは甘くはない。選手、スタッフ含めて、
緊張感のあるリングにする」と豪語しており、目指すスタイルは
“殺伐とした戦い”を好む柴田のそれと共通するところがある。


前田アニィに関しては賛否両論あるかと思いますが、
リングスを見て、総格にあこがれた世代としては表に出てきたことや
東スポの一面に名前がでたことだけでもうれしかったりします。

リングスというと思い出すのは

『ドールマン率いるオランダ軍団』
 オランダが格闘王国というのも初めて知ったし、いつもはバーや
 カジノの用心棒という生活スタイルも“ど肝”を抜いた。
 フライやカーマン・ナイマンもいい選手だったと思う。
 メガバトルトーナメントのドールマン優勝、「前田を倒すために
 一から練習をやりなおした、これがダメなら引退する」という
 男気も共感できた。

『リングス・オランダやグルジア勢』
 ハンしかりコピロフしかり、『サンボ』とくに『コマンド・サンボ』
 の脅威をリングで初めて感じさせたのはリングスがあったから。
 ハンの妖気と&マリオなコピロフ、技の、ビジュアル映えは今でも
 評価できるのでは?

『短期だけど正道会館勢参加』
 この時代の佐竹って魅力(期待値)あったよなぁ。

『引退試合のカレリン戦と、ヒクソン取り合い』
 カレリン戦がよかったのか悪かったのかはさておき、もし「ヒクソン
 だったら、舟木よりいい試合をしたのでは?もしかしたら勝ったのでは?」
 なんて “たられば話”ができるところが前田だからか。

正直、後期はあまり見ていません(笑)
こうやって考えなおすと、自分が総格みる楽しみってリングスから
始まったかも?と思っています。
“殺伐とした戦い”・・・演出が目立つプロレス時代にシビレル言葉
だと思います。
なんか梶原先生お得意の「地下プロレス」とかと同じ響きを感じます。

正直、天龍越えテーマより、柴田の前田合体の方が個人的に期待値高いです。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (シャチョー)
2005-01-28 13:42:45
コメント書き込み、トラックバックありがとうございました。



サスケ選手は最後、担架で運ばれながら会場をあとにしました。けっこうヤバいケガだった!?
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Unknown (kyow)
2005-01-28 18:33:09
>シャチョーさん

サスケって頭&首の怪我ありましたよね。

 しんぱいですぅ。
返信する
そうですよね (シャチョー)
2005-01-29 08:51:01
頭蓋骨を骨折してますよね。あれで復帰したのは奇跡です。かなり前にそんなことを本人と話したことがあるんですが、本人も人ごとのように驚いてました。それって、もしあKして後遺症だったりして!?



いま気づいたんですが、コメントの場所を間違ってましたね。失礼しました。あと、よかったらリンクしちゃってもかまいませんか?



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リンクぜんぜんOKですよ! (kyow)
2005-01-31 09:24:23
>シャチョー様

表題の件、ぜんぜんOKです。

gooブログ機能がよくわからないでの、

こちらもブックマークいれたいのですが・・・。
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