![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1a/5a32a52e895019d4d4079c360bd5fe1b.jpg)
CCC準備のため参加したレースは、「富士五胡ウルトラ100K」「おんたけウルトラ」です。
それと、長距離練習として蚊取り線香さんが主催する「ハセツネW」のシングル(1周)。
それまでの最長距離はハセツネの73Kでした。
過去のブログを見ていただければわかりますが、富士五湖ウルトラ100Kは、65Kで
足裏を痛め走行不能。
だけど、初ウルトラに備えて、アートスポーツのウルトラマラソン対策講習や、
富士五胡ウルトラの行きのバスで隣になった方&昨年UTMBに参加された方の
アドバイスから、ラップ計算というのを初めてしって、おんたけから作成をはじめました。
ウルトラの場合は、5K単位で何分で通過するかを距離と場面で計画しますが、
今回は、山の登り&下りの場面、高低差と距離、実際の時間(夜なのか昼なのか)から、
関門とエイド間の行動時間を、ゴール予想時間から計算して戦略をつくりました。
※自己流になってます
山の状況は、RefugeBertoneからTroncheとArnuvaからGrand Col Ferretの登りは、
キタタンの第2関門~姫次の登りタイムから近似タイムが計算しみれば・・・と
蚊取り線香さんから教えてもらい、それを基準にして作成。
LaPeuleからChampexまでは走れるが、走ったら後半の足が残らないので、
区間の時間を多く=ローペースにするなど走りの作戦が立てられます。
また、ブレたら各区間で具体的に何分・秒と修正する目標がわかります。
また、後半にいけばいくほど1Kにかける時間を多く確保(前半9分/後半15~分)
などの疲労にあわせて行動できる可能な範囲で調整できます。
ランチェスター戦略的に言うならば、ランチェスター式の構造シェア分析による
シェアアップ戦略のシナリオづくりと同じことで、
「自分がレースをどう走るかの戦略を、具体的な通過・消費タイムという数字目標を
示すことができる。」ことになります。
今年の実績ですが、
ラップ 実際のタイム
Refuge Bertone 2:18 2:15
T黎e de la Tronche 3:32 3:48
Refuge Bonatti 4:42 4:29
Arnuva 5:29 5:47
Grand Col Ferret 7:18 7:05
La Fouly 9:06 8:31
ChampexLac 12:20 11:16
Bovine 15:51 14:53
Trient 17:18 16:47
Vallorcine 20:37 20:38
La T黎e aux Vents 23:34 -
La Fl馮鑽e 24:23 -
Chamonix 25:51 -
ゴール予測は〆きり9分前とギリギリの予定(苦笑)
前半は、計画より超過。ここは一部区間も晴れていますが、計画範囲内で順調。
暗くなりったのはChampexLac。以降は雨とみぞれ、風と寒さのステージでペースを
落とさずに動いていましたが、実際に走ったVallorcineまでに区間で、
最大の難所&ぬかるみと水で歩くスピードも鈍化したTrient~Vallorcine間で貯金を
使い切ったという結果になっています。
それと、長距離練習として蚊取り線香さんが主催する「ハセツネW」のシングル(1周)。
それまでの最長距離はハセツネの73Kでした。
過去のブログを見ていただければわかりますが、富士五湖ウルトラ100Kは、65Kで
足裏を痛め走行不能。
だけど、初ウルトラに備えて、アートスポーツのウルトラマラソン対策講習や、
富士五胡ウルトラの行きのバスで隣になった方&昨年UTMBに参加された方の
アドバイスから、ラップ計算というのを初めてしって、おんたけから作成をはじめました。
ウルトラの場合は、5K単位で何分で通過するかを距離と場面で計画しますが、
今回は、山の登り&下りの場面、高低差と距離、実際の時間(夜なのか昼なのか)から、
関門とエイド間の行動時間を、ゴール予想時間から計算して戦略をつくりました。
※自己流になってます
山の状況は、RefugeBertoneからTroncheとArnuvaからGrand Col Ferretの登りは、
キタタンの第2関門~姫次の登りタイムから近似タイムが計算しみれば・・・と
蚊取り線香さんから教えてもらい、それを基準にして作成。
LaPeuleからChampexまでは走れるが、走ったら後半の足が残らないので、
区間の時間を多く=ローペースにするなど走りの作戦が立てられます。
また、ブレたら各区間で具体的に何分・秒と修正する目標がわかります。
また、後半にいけばいくほど1Kにかける時間を多く確保(前半9分/後半15~分)
などの疲労にあわせて行動できる可能な範囲で調整できます。
ランチェスター戦略的に言うならば、ランチェスター式の構造シェア分析による
シェアアップ戦略のシナリオづくりと同じことで、
「自分がレースをどう走るかの戦略を、具体的な通過・消費タイムという数字目標を
示すことができる。」ことになります。
今年の実績ですが、
ラップ 実際のタイム
Refuge Bertone 2:18 2:15
T黎e de la Tronche 3:32 3:48
Refuge Bonatti 4:42 4:29
Arnuva 5:29 5:47
Grand Col Ferret 7:18 7:05
La Fouly 9:06 8:31
ChampexLac 12:20 11:16
Bovine 15:51 14:53
Trient 17:18 16:47
Vallorcine 20:37 20:38
La T黎e aux Vents 23:34 -
La Fl馮鑽e 24:23 -
Chamonix 25:51 -
ゴール予測は〆きり9分前とギリギリの予定(苦笑)
前半は、計画より超過。ここは一部区間も晴れていますが、計画範囲内で順調。
暗くなりったのはChampexLac。以降は雨とみぞれ、風と寒さのステージでペースを
落とさずに動いていましたが、実際に走ったVallorcineまでに区間で、
最大の難所&ぬかるみと水で歩くスピードも鈍化したTrient~Vallorcine間で貯金を
使い切ったという結果になっています。
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