森嶋に問う。王者の品格とは。

王者というものは、いつでもスーツを着て・・・（目を泳がせながら）
健介が森嶋に“王者の品格”たたき込む（デイリー）
“横綱”としての品格を問う！全日本の３冠ヘビー級王者・佐々木健介が１４日、
福岡市内で取材に応じ、１５日・ノア熊本大会で初対決するＧＨＣ同級王者・
森嶋猛にダメ出しした。＜中略＞
１３日の博多大会。セミで小川＆三沢組と激突した森嶋＆ヨネ組だが、
入場前から鬼の形相で三沢組に暴行。止めに入ったレフェリーを吹っ飛ばし、
わずか１分４３秒で反則負けのゴング。佐々木も入場口で待機していたため
「状況把握できなかった」と困惑しながらも、わき起こるブーイングで異変を
悟ったという。＜中略＞
博多での試合後「本能のまま行った！それだけだ！」と絶叫して去った森嶋。
その暴行の根拠はいまだナゾだが、佐々木は「昨日みたいなことなく、
ちゃんと来てほしい。オレもそういう（暴れさせない）試合をやりたいね」と
意欲を見せた。猛牛と化したＧＨＣ王者の暴走を、３冠王者として食い止め、
王者のあり方をたたき込む。


各団体の春興行も大詰め。

新日ＮＪＣは、棚橋優勝。全日チャンカーは諏訪間と。
世代交代や各団体の戦略というかエースづくりが明確になっている中で、
ノアがぶつけてきたＧＨＣタッグリーグ。

最近、更新キビシかったもんで、たしかに、モリシーとヨネの暴走で、
三沢組のセミが、１分ちょいじゃあ、それはファンからブーイングも起きるし、
シングル王者組ＶＳ元王者組の試合が、そりゃあないぜセニョール!状態。

で、モリシーのコメントは「本能のまま行った！それだけだ！」は・・・
「時はきた！それだけだ！」に通じるくらい、微妙、そんなにＫＹ？
王者なんだからさ、「本能のまま」ならチャレンジャーじゃん。

星取りでいくと、この暴走で泣きをみる結果になると、アレだ。
旧全日のタッグ定番ムーブ、相手の反則で爆発した馬場＆鶴田組や
ファンクス組みが暴走⇒両者リングアウトなんて、古典的な流れにオチるの！？
それでいいのか、どうか、よ。

一昨年くらいまで、ノアが安定しているなーと思いましたが、
ここにきて、世代交代も遅れているし、三沢や秋山世代のカラダが
そろそろ～を感じます。

だれが優勝か？
星取り表は、ココをクリック！（ノア公式）
混戦といえば混戦。３敗がデッドラインとして、田上組は脱落。
ケンスケ組も優勝ないだろうし。

素でみると、森嶋＆ヨネが優勝候補として十分だと思いますが、
さすがにＧＨＣ＆タッグまで、モリシーには・・・慎重なノアはないだろうなぁ。
かと言って、新日のように、ガイジン組（ブキャナン組）に託すような、
ことは考えないだろうし・・・これで、三沢＆小川組が獲得したら、
それはそれで、アカルイ未来がキビシイような。

なんて久しぶりの更新なんですが、
今週末に参加する「表丹沢トレイルレース」のことで、アタマいっぱいなんですよ～。
天気だいじょうぶかなぁ、膝が保つかなぁ、とか。



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