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あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

蚊取り線香トレイルランニングスクール2012☆開校

2012-01-29 | トレイルラン


先週末、雪山での安全講習会を主催した蚊取り線香さん(UTMB/CCC/TDS完走)から
豪華参加賞がとどきました☆

タンブラーのボディには、蚊取り線香トレイルランニングスクール2012の文字が。

プロレスで言えば、学校=登龍門、校長といえばウルティモドラゴン。

蚊取り線香さん、これからは校長と呼ばしていただきます☆
教官は、荒鷲さん&突貫さんと山ヤ揃いと、これは心強いな。
そして、このスクールがトレイルランナーの登龍門になると嬉しいです。

安全講習会&練習会で毎度ご一緒させていただいてますが、
トレイルランニングのアプローチの考え方に共感してます。

単に走るのに比べ、トレイルランニングは山を舞台に走ります。
体力だけでなく、「山」で安全に対応できる技術や知識・装備を憶え、
携帯し実践できるようにしておくことも、ランナーと異なり、
トレイルランナーに求められるスキルのひとつだと思います。

2012年 レース予定 ※メモ

2012-01-26 | トレイルラン
1月15日 新宿シティハーフマラソン ※完走
2月18日 三浦半島縦断トレイルラン
4月 1日 ハセツネ30K
4月22日 富士五湖ウルトラ(100K) 
5月18日 UTMF 
6月 3日 丹沢ぼっか駅伝競争

までが確定。

UTMBの落選で今年の目標「100マイル完走」がUTMFのワンチャンスの状態。
TDGやレユニオンなど海外レースのお誘い受けてるが、いまはピンとこない。
両レースとも、自分が完走できるイメージがまだ見えないからだ。

新規で100マイルなりスーパーロングクラスを期待したいが、いっそ目標の見直し
して気持ちを切り替えるのが、よいかもしれない。

となると、3年前にDNFした「富士五湖ウルトラ100K完走」、これが第1目標。
ロードは苦手だ、同じ場所に負荷がかかるため膝と足裏を痛めてDNF。
クライマーの森田さんではないが、「忘れ物を取りに行く」意気込みで
今年は完走を狙いたい。
3年前はロンリー参戦だったが、今年は心折れ部から仲間と参戦なのが心強い。

それと、「UTMF完走」。

まだ雲行きが怪しいとの噂もあるしコースや関門設定が見えないが、
まずはUTMBの前に、国内で100マイルを完走する。

ここまで書くと、今年が始まって半年で、目標が終わってしまう。

以降、おんたけU、秋は迷っていた信越五岳、それとハセツネの流れで行きたいが、
新鮮味がない。地元出身としてグンマーのレースを初参戦するのも悪くないか。

先週、突貫さんか6月丹沢ボッカ駅伝のお誘いもあり、ロープワークや雪上も教わったこともあり、
今年はトレイルを走るにプラスした山の経験・技術を身につけたいと思う。

来年の予定 ※メモ

2011-12-28 | トレイルラン
今年最後の更新なるか。

1月15日 新宿シティハーフマラソン
2月28日 三浦半島縦断トレイルラン
4月22日 富士五湖ウルトラ(100K) 
5月18日 UTMF 

まではエントリー済み。UTMBは抽選結果待ち。

あと予定として、4月1日ハセツネ30Kはエントリー予定。
それにともなって、ハセツネ(ポイントが確保できるので)は、来年も走る。

おんたけウルトラトレイルは夏の一番楽しみというかクレイジーな大会なので、
これもエントリー予定、UTMBのポイントは確保しておきたい。

来年はの一番の目標は100マイル完走。ターゲットはUTMFとUTMBだ。

ブログを読んでいただいている皆様、今年一年間ありがとうございました。
来年もナイスランな年にしていきましょう♪

2011トル・デ・ジアン報告会に行ってきました。

2011-12-09 | トレイルラン


今年9月に第2回大会として開催されたトル・デ・ジアン(TDG)の報告会に行ってきました。
イタリア・クールマイユールをスタート&ゴールにした、全長330K、累積標高差24000m、
制限時間150時間。
かなり広大でドMなレースですが、日本人11名参加中、9名が完走したとのこと。

完走された方(山ヤの方です。名前失念すみません)の話で興味深かったのは、
制限時間をめいっぱい使うなら、TDGは2.2k/h、UTMBは3.4/hとなるので、
グレードが上というわけではない。
たしかにそうだけど、制限時間はUTMB/48時間、TDG/150時間なわけで、
自分の長所(動き続ける)を活かして完走するとなると、まずは短所の眠気対策
(おんたけUもハセツネも途中で寝るので)を克服しないと(苦笑)

完走した関さんがレースの感想として語った「最初の峠を乗り越えたときの景色を
みて、興奮して鳥肌が立った」がとても印象にのこった。

この足で走ってみたい、絶対な気持ちだ。

ぜんぜん練習してないと言う方もいれば、UTMB主要3レース感想、スパルタスロン完走
サハラ完走・カラテカと戦歴もスゴく、あたしとは基礎技術や体力のレベルが違うんだよな。

UTMBの抽選に落ちたらTDGと思いましたが、せっかくイタリアまで行って、DNFはガッカリなので、
完走できる組み立てと自信(というより感覚)がないときついな。
当初の予定通り、2~3年に準備が必要だ。
そうなると、100マイルのUTMBも大事だが、まずはホーム(日本)での100マイルUTMFを完走することが、
TDGにチャレンジし完走できる自分の中の「感」をつかむ第一歩だと思う。

そもそも、年に2回海外レースに参加する小遣いはない(爆)

報告会が終わって、チームIBUKIのホーム「ラーメンダイニングIBUKI」によって、
twitterやfacebookで親交のあるトレイルランナーの方とTDGや来年の参加大会、
裸で走る近状(百○さん限定)についていろいろと盛り上がり、楽しい報告会でした。

以下は、報告会からいくつか気になったことをメモ

-ライフスペースは50Kごと。荷物のデポポイントとしても機能する
 ⇒UTMBは1箇所なので有効だが、後半はタイムテーブルがグダグダになることに注意

-ライフスペースは、ベッド・シャワー・電源が確保されてる

-シャワーがあるので、髭剃り・歯ブラシ・シャンプーなどは合った方が快適。
 完走したバナナさんは毎回ひげを剃ってた

-レスキュー隊やドクターのサポートは充実。事前に症状を次のライフスペースに
 連絡し、手当てを継続してくれることもあった。豆の処置やマッサージもしてくれる。
 レスキューヘリも無料だった

-尾根道走る場所は少なく、尾根のコルを越えていく感じ。岩場も多い

-参加者の年齢層は高い(平均45歳)

-ワイン・ビールはのみ放題。エイドの食事は美味いが、山小屋のメシではない。
 ずっと同じメニュー。日本食を持っていくとよい

-本部からGPSデータをDLでくるので、GPSを使った方がよい。
 マーカーは多いが、迷いやすい

-山道の標識の時間表示は、日本やフランスに比べ、健脚で計算されている

-完走するなら豆をつくらないこと。小まめにクリームを塗る。それと、焼かない。
 暑くても、長袖が有効 ※UTMF/UTMBも同じだな

-イタリア語は不要!2011年は観光局のハーフの方の手厚いサポートアリ

-山の天候は厳しい。朝晩は-10℃まで冷え込むが、昼は真夏の暑さ。蚊取り線香さん
 曰く、天候により気温が大幅に変わるし、雪だって降る※これはCCCで経験済み

-エントリーは500名。出走者470人、完走者300名(完走率63%)
 ※これを高いとみるか?資格制限はないが、猛者が集まってのこの完走率

-リタイア者の回収バスは、有料だが応援の人も乗せてくれる ※これはうれしい!
 
-ステージレースではない。

-とばして走る人は少ない。夜はヘッドライト1個(それも暗め)の人が多い

-HOKKAは大人気。参加者の3割くらいではなかったか

injinjiミッドウェイト5本指ソックスを、またもや購入。

2011-11-17 | トレイルラン


信越五岳110Kハセツネで実装したinjinjiパフォーマンス・ミッドウェイト・ミニクルーが、
思いのほか調子がいいのと、過去の購入していた薄手のタイプが破れたため追加で購入。

今回は楽天ポイントもあったのと、最寄の店舗に在庫がなかったため、
トレイルランニング専門店SKYTRAILさんで。

injinjiはロード用の薄いタイプを使っていましたが、
使用理由は、5本指が独立しているため、力が入りやすいと豆の防止。

スマートウールは相性が悪いようで、雨対策の水はけはよいとしても、
通常の走るの際にシューズ内で滑る感じがして、どうも苦手。
雨のトレイルでも五本指ならある程度予防できる、これはハセツネ試走の経験。
※通常の袋タイプに比べて

ミッドウェイトはクッション性が高いのと、生地が厚くなった分指のこすれがカバー
できてるようで、ロングトレイルでの相性がすごくいい。

この靴下を履いて、座敷のお店にあがることはないし(苦笑)