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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

新生姜

2019年06月25日 | 今日も生かされて
今日は先日に続いて2度目となる、新生姜でのシロップづくりをしている。
弱火で火にかけたものが常温になるのを待って、こしにかかっているところで、もう少しかかりそう。ほぼ一日がかりです。

 ※新生姜400gに砂糖350g、レモン1個(レモン汁大さじ3)  

    
  
2回とも新生姜は1キロちょっとで。
この「ちょっと」プラスの部分は計算で砂糖の量を出してもみたが、難しい数学を習っても役に立たないとぼやく孫娘に、比例式が役立つと伝えようか。

①洗ってスライスして、ボールに入れて砂糖を上からまぶす。(30分以上~半日放置しておく)
②水分が上がってくる(写真左 400gぶん)。鍋に生姜と水分を入れて、煮る。
 煮えてきたら弱火にし、30分ほどことこと煮る。アクをすくう。
③火からおろし、レモン汁を大さじ3ほど回しかける。(ピンク色に染まる)
④常温になるまで冷まし、冷めたらこす。

シロップは冷蔵庫で保管する。(写真右 量はもう少し別瓶にとれる) 炭酸で割ったり、お湯割りで。
こしたあとの新生姜(写真右 これですべて)を、昆布、じゃこと一緒に薄口醤油でさっと煮るとおいしくいただけます。私はシロップよりこちらが好き。時季にさっと湯がいて冷凍してある実山椒を少し加えるも好きですが、これは娘に不評。ちりめん山椒を作っても、山椒とじゃこを分けてほしいと言う。一緒だと子供達が食べられないから、というわけです。

火にかけていると何ともいえない香りが部屋に広がる。生姜のさわやかな香りに甘みが加わって、いくらか重くなった香りです。



コメント (2)
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