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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

新しき年の初めに

2009年01月02日 | 今日も生かされて
新しい年を迎えた。
突然新たな時間が流れ始めたわけではない。昨日が今日に受け継がれ明日へと続く。
連綿と巡る時間の輪の中で、「一年」という程よい長さで仕切り直し、自らの人生を更新する契機とする。
またひとつ、『人生の扉』を開いた。

  春がまた来るたび ひとつ年を重ね
  目に映る景色も 少しづつ変わるよ
  陽気にはしゃいでいた 幼い日は遠く
  気がつけば五十路を越えていた

 …I feel it’s nice to be 50
  I say it’s fine to be 60
  You say it’s alright to be 70
  And they say still good to be 80 
  But I’ll may be live over 90

  I still believe it’s worth living
 
弱くなるのは悲しい
…生きてゆくのは無意味と言う人もいるけれど
私は生きてゆく価値があると信じている

自分の年齢や価値観に従った「一年」をセットし直してみよう。
今年こそは世のため人のために…
ひいては自分を育てるために…
ひそかに心に描くデザインを、形に変えよう…、
そんなことを思いながら、心新たに新年を迎えた。つもりなのだが…

試練は人を磨く、“辛抱は人を練る”んだったなあ。


コメント (4)
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