kyon's日誌

つれづれに・・・

国籍雑記

2013年03月17日 | 日記
穏やかな朝です。青空も見える。
昨日は雨だった。雪が雨に代わる季節到来かしらん。

羹尚中氏のエッセイを寝る前に読んだりしてた。
色々なメディアにも登場する機会が多く、よくお見かけもするが、静かで穏やかな好印象。
意外な事にハーレーダビットソンに憧れているとか・・・
ちょっとワイルドな面もお持ちのようで・・・その意外性も良いねぇ~(笑)
日本生まれだが在日韓国人ということで、公言されている。
考えてみれば、
在日韓国人で活躍されている著名人は本当に沢山いらっしゃるのだなぁ。
完全に日本国籍なのに、母国へのプライドのような拘りも捨てずに。

母国が二つ?あるというのは、自分にはとても理解の出来ない世界だけど。
つい最近、元メジャーリーガーの松井選手にもお子さんが誕生とか。
国籍は22歳までお預けらしい。
自分で国籍を選択出来る・・・そういう方も多い。
父母のどちらかが韓国人という方も沢山。
一頃は、氏も様々なところで述べているが、”在日”ということに市民権が無かった時代があった。それがここ数年で、市民権を得るようになった。
本当に沢山いらっしゃる。
故・筑紫哲也さん、伊集院静さん、ソフトバンクの孫さんに至っては有名過ぎるでしょう。
3.11の後に寄付金があまりに膨大で、ホントにビックリした。
歌手やタレントさん、俳優さん達だって、本当に数えたらキリが無い。

素晴らしい才能に恵まれた方ばかりでないのは、いずこの国でも人種でも同じだけどさ。

思えばね~・・・
古代からあったのよ。(^_^;)
韓国は密接に隣国として、進んだ文化の国として古代日本がどれだけ影響を受け、頼みとして来たか・・・ちょっと学校の歴史の教科書を見ると分かる(笑)
秀吉さんが妙な気を起こさなければ、
戦争という愚かさが無ければ、
在日と揶揄され続ける哀しい時代もなかったのかもしれない。
お互いに不幸な時代を沢山乗り越えて来たのだね。

唐突だけど、国籍という枠や線引き、本当に必要不可欠なのか・・・
今の世界からして、ちょっと想ったりもするなぁ・・・
元宇宙飛行士の毛利さんは、
宇宙から見たら国境は見えませんでしたと著書の中で言われてた。
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