明日から雨予報だから、今日の晴れは貴重で大物を洗おうと洗濯機を回してる。
先だって祈りたい気持ちでいることを書いた・・・ワタシは無神論的な考え方なので天に頼るしかないのだが・・・・
昨夜から落ち着かない気持ちでいる。今日は診察日で・・・どうかよき医師、手術の成功、彼女の生還をと今朝も天に手を合わせた・・・脳動脈瘤で、以前から定期検診はしてきたが、先だっての検診でどうも進んできてる・・・という・・・手術が必要らしいが、少し厄介なところに出来てる・・・先週土曜の朝にワタシはそのメールを見て気が動転してしまったのだった。
直ぐに言葉を返せなかった。気を静めてやっと午後に電話した。
話せばつまらない話などをして笑い合ったりしてしまういつもの彼女だが・・
ワタシと彼女にはまだ見送らねばならない親がいる。
互いに親のことでは何かと相談したりしながら励まし合ったりしてた・・まだまだワタシらが倒れてはいられないと言いあってきた。
実はトラウマで、15年くらい前にワタシは一人の大事な友人を亡くしている。卵巣癌で使える薬が三種類しかなくてね・・・医学は日進月歩とはいうけれど、彼女は早く医学が進歩して、自分にも使える新薬が出来たらいいなぁと切望していた・・・まだ若かった・・50歳になったばかりだったのに・・
何をしてても涙が出てね・・あれは辛かった。
だから、つい、親友の一人である彼女に思いが重なってしまって・・
今日は天への祈りが通じてくれるように切実に願っている。祈るしか術を知らない。・・・いつかは自分にも来るだろう生の終わりだが・・・それは彼女にもワタシにも今じゃない・・・そう信じて祈っている・・
親のことなら冷静にも考えられるのだが・・友人のことになると慌ててしまう。祈りが通じて欲しいなと文字にしている。
いづれにしても、厄介な病気ですから、確かに、祈るしかないかもしれませんね。その人の運次第です。うまくいくといいですね。
午後3時頃にメールが来て、夜にあらためて電話しました。というのは、医者の見解が違ったようで・・・もう一度造影剤を入れてカテーテル検査をするそうです。ただ、執行猶予が来月になるんだそうで・・・機械の予約が取れなくて・・・という感じでありました。ん~・・つまり、否応なく緊急手術にしなくていいのだな・・・と、理解して、執行猶予が出来た訳ですが、それでも、やや彼女もワタシも張り詰めた気持ちが緩みましたっけ。来月、また同じような感覚になるのかもしれませんが・・・今はとりあえず静観・・するしかないですね。
何しろ、脳は一番分からない医学分野・・・大きな病院で検査検査であちこち回されるからなぁ・・・疲れ切ったと言ってました。(苦笑)
ま、本人は死ぬ覚悟も含めてあれこれ準備して行った訳で、また一か月後などとなるとは思いもせず、その処理で電話もメールも大変だったようです・・(苦笑)ご心配掛けます。
まだ完全に無罪放免とはならないので、それまでは祈り続けますわ・・ありがとう。