ユキノシタ

ユキノシタの葉・・・
「ユキノシタは、北海道を除く日本と中国に分布する多年生、地面をはうようにして伸びて、ところどころに根をだし、先端はオランダイチゴのように新しい芽を生し、やがて独立した株になって繁殖します。
細胞液に含まれるアントシアン色素を含む。
５～７月の花期に、葉をとって陰干しにして乾燥させ、民間薬として。
生薬名は虎耳草（こじそう）。
硝酸カリウム、塩化カリウムが有効成分としてあり、利尿作用、解毒作用がある。

摘み取ったユキノシタの葉は、塩でゆでて水にさらしてから、酢味噌和え、辛し和え、ゴマ和え、汁の実、煮物などに、生の葉は良く洗ってから水気をとって、薄めに衣を裏面だけにつけて、少し低温の油で天ぷらに・・」
とまぁ・・ネットで調べました（笑）

もう少しすると、エラク可愛い手を伸ばしてサギ草のような小さな花を付けるのですが、ちょっとやわらかそうなのを摘んで洗ってみました・・・
え？何にするかって？（笑）
てんぷら～（笑）
　　（去年の咲いた時）
雪が降っても根は枯れない・・・っつう何処にでもありそうな感じだけど、わざわざ一鉢買って植えたものが、これがまた、際限もなく広がり、強い朝鮮菊なんぞを押しのけ・・・という（笑）
結構　可憐な花を付ける割に強い。
恐れ入るのであるが・・・実は食せるらしいと知ってから、ずっといつかいつかと思いつつ・・・やっと食そうという気になった（笑）
美味でありました（笑）

昔の人はエライね・・・誰が一番先に食べたのか・・・ドキドキしたろうなぁ・・・などと思いつ・・・ま、意外性もあって、好評でありました(^^ゞ

お試を・・・(^^ゞ