kyon's日誌

つれづれに・・・

自立

2018年10月25日 | 日記

結局雨には当たらず・・・動く時は晴れてたから、動くのも楽でした。
妹が白芋なるサツマイモを煮て持って来てくれて、ワタシも焼き芋を持って行き・・・(笑)
え~芋だらけ~~(笑)
でも、食べるんですね。よっぽど好きだなぁ・・・と、妹とも呆れるやらで笑いました。
母は満足げだったから、ま、いっか・・・(^_^;)

で、前回にしようと思っていたケースワーカーさんとも話し、とりあえず役所から頂いた障がい者手帳の申請をする為の書類を事務局にお願いして来ましたが・・・これも色々面倒らしく・・・
実際に書いた病名が直ぐに受理されるとは限らない・・・というようなことを言われてきましたね。何度も申請をしている方もいるらしい・・・
でまた、障がい者手帳を交付してもらうと退院と、施設入所ということが付いて回る・・・精神科に入院してる現状はワタシや妹にはとても楽な状況・・・けれど、これが施設入所となるとまた通い介護が以前の入院先の手間とほぼ変わらなくなる・・・そ施設探しをまたしなければならない・・・ケアマネに電話したが不在だったから、今日には電話をくれると思うが・・・それに結局入所先でも何かがあればやはりどこぞの病院に入院となる訳だしねぇ・・・と、何回も出たり入ったりの環境の変化が生じることが母にとっていい事かも少し不安ではあるし・・・実は少々微妙な予想・・・

そう言えば、能代でアルツハイマーの母親をついに引き取って(骨折したらしく)同居している友人を思い出して久々に電話をしてみた。
春からの互いの状況経過などを言い合って、互いが無事であることも親が無事であることも確かめて喜んだが、この冬は彼女は母親をショートスティやデイサービスで過ごそうとしていると聞き、詳しく聞き直した。
今はショートスティでも全ての資産というか通帳を提出しなければならなくなったこと、今までは特養の時だけと聞いていたが、変わったらしい。
グループホームなどでのお風呂の介助が実は、簡単なこと、例えば着替え位しか介助されず、本人が自立している・・・つまり、洗い場から風呂桶に自分で入れるという行為など・・・が必要だと聞いて、え~?そなの?と驚いた。見学したグループホームの風呂場も家の風呂場より少々広いだけだったから、常に介護士が側で見守ることは難しいのかなぁとは思えたんだったけど・・・
今の病院での風呂介助は背中をこすってくれて前の自分で出来るところは自分でする・・・しかし、きっとずっと見守りの看護士が同じ風呂場に居る・・・という状態だろうと推測される・・・多分、一人ずつ入れる訳では無いだろうから、転倒したり滑ったりしないという安全は確保されてると思える。

「自立」・・・その行為をどの程度までとするのか・・・母はもう自立出来てはいないのだ・・・少々お金が掛かっても、やはりこのままの状態がいいのか、少し悩ましい状態だ。
というのも、昨日持ち帰った洗濯物の汚れを見て・・・こりゃ・・・やはり無理かもしれないとも思えたりしたからだが・・・
まぁ・・・思うほど何事も簡単にはいかないもんだね・・・(苦笑)
友人は母親と一緒に暮らしてはいるが、苗字も別だし、自分達の家計とは別なのだという証明が必要らしく・・それなりに役所で手続きが必要だった・・・と。
世の中では100歳が珍しくもない時代に入っているが、実際は独り暮らしの90歳前後の老人が自立することの難しさを、あらためて思ったなぁ・・・

コメント (6)
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